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宇宙救命ボート

うちゅうきゅうめいぼーと

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。
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概要

藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。初登場エピソードはTC21巻収録「行け!ノビタマン」。
外観は円錐台型のロケットで、主に地球滅亡時に地球から脱出する為に使用する。内部のスイッチを押すことで自動的に発射し、人間が住むことの出来るどこかの惑星に移動する仕組みになっている。ワープ装置を備えており、遥か遠くの場所へ移動することが出来る。また、移動先の惑星でスイッチを押した場合、自動的に地球へ戻る仕組みになっている。

原作版(短編・大長編)及び派生作品でも度々登場する道具であり、基本的にはドラえもん達が他の惑星へ向かう際に使用する。

上記の初登場エピソードでは、ドラえもんがメンテナンスを行っている最中にのび太が勝手にスイッチを押したことで発射してしまい、地球によく似た重力の小さな惑星に不時着してしまう。
その際、着地の衝撃で航行不能になり、修理が終わるまでその惑星で過ごす羽目になってしまった。しかし、修理を行ったドラえもんが気づかない内に修復が完了しており、この星に永住しようと考えていたドラえもんとのび太は地球に戻る羽目になった。

TC36巻収録「めいわくガリバー」では、惑星を探知する際に「自分より小さな人間が住む惑星」等の条件を指定することが出来るようになっている。

TCプラス5巻収録「流れ星ゆうどうがさ」では、「SOSカプセル」(宇宙船事故により無人星に不時着した人がばら撒くことで、ワープを繰り返して広い宇宙を彷徨い、拾ってくれる人を探し続ける道具)を探知ユニットに投入することで、救出を待つ人物が存在する場所へ航行することが出来るようになっており、他の星へ電話も行っている。

アニマル惑星』では、その惑星にしか存在しない物質を探知ユニットに投入することで、対象の惑星に向かって自動的に航行することが出来るようになっている。

派生作品

2006年版「行け!ノビタマン」(水田わさび版アニメ)では、ロケット内に「ほんやくコンニャク」等が常備されている様子が描かれている。

大山のぶ代版アニメオリジナルエピソード「ゴム・カム・カンデー」では、上記の通り目的地となる惑星にしか存在しない物質を探知ユニットに投入することで、対象の惑星に向かって自動的に航行することが出来る様子が描かれている。

宇宙漂流記』では、探知ユニットに投入した物が惑星でない場所で誕生した物質だった場合、目的地が惑星ではないことを搭乗者に知らせる様子が描かれている。

欠点

一度起動すると、中に乗っている人物による操縦は一切出来ない。それだけでなく、上記の初登場エピソードの作中では、地面にめり込む勢いで不時着してしまっている(ただし他の作品では普通に着陸している)。また、外敵への攻撃手段は存在せず、インプットした惑星のデータの書き換えを忘れた場合はそのまま墜落してしまう。

関連道具

  • UFO型宇宙船

円盤型のひみつ道具。
TC17巻収録「あべこべ惑星」では「天球儀」の中の宇宙空間を移動することが出来る道具とされているが、大山版アニメ「あべこべの星」では、天球儀の中から実際の宇宙へワープする様子が描かれている。
その一方、2009年版「あべこべ惑星」(水田版アニメ)では、上記の「宇宙救命ボート」と同様にワープを利用して遠い惑星へ向かうことが出来る道具として描かれている。
原作版での名称は不明で、上記の名称は水田版アニメで設定されたもの(アニメ版『ドラえもん』公式サイト「ひみつ道具カタログ」にて確認可能)。

  • 未来の宇宙船
帆船型のひみつ道具。
上記の「宇宙救命ボート」と同様に、ワープを利用して遠い惑星及び銀河へ向かうことが出来る。原作版での正式名称は不明で(作中では「宇宙船」と呼ばれるのみ)、上記の名称は水田版アニメで設定されたもの(アニメ版『ドラえもん』公式サイト「ひみつ道具カタログ」にて確認可能)。
また、TC44巻収録「宝星」及び2005年版「宝星」(水田版アニメ)では帆船型だが、大山版アニメ「宝星探査ロケット」では招き猫型になっている。

  • 宇宙ピクニックロケット
水田版アニメオリジナルひみつ道具「宇宙ピクニックセット」の付属品。
手で持てるサイズのロケットだが、地面に置くと人が乗れるサイズまで自動的に巨大化する。ワープ装置を搭載しており、地球から遠く離れた惑星へ瞬時に移動することが出来る。

関連タグ

ドラえもん ひみつ道具

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