CV:吉田小南美
概要
『ロックマン』シリーズに登場するキャラクター。
作品の中でも人気が高いキャラクター。初登場は『ロックマン5』。
前作『ロックマン4』で登場したDr.コサックによって作られた鳥型攻撃支援ロボット。
性能は敵を追尾し攻撃したり、落とし穴に落ちたロックマンを救出したりと作品ごとによって行動が変わってくる。
特に『5』『W4』時は、敵への追尾能力や攻撃能力は高く、半ば"ビート無双"状態となって難易度を
一変させるほどの強さを誇っていたが、後の作品ではマイルドに調整されていった。
ちなみに重いものが苦手で放浪癖がある。放浪癖は元からなのか、毎回穴に落ちるロックマンに酷使されてそうなったのかは定かではない。
『6』ではパチモノである「ピート」という敵が登場する。
『スーパーアドベンチャーロックマン』では喋れない設定に、『ロックマン&フォルテ』では喋る事が出来るという設定になっており、「ピピ」という語尾を付けて話す。
格闘ゲーム『MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES』『MARVEL VS. CAPCOM 2 NEW AGE OF HEROES』ではロックマンとロールのハイパーコンボ「ビートプレーン」として登場。
原作では存在しない、巨大化し飛行機に変形したビートに登場する技となっている。
また、「ハイパーロックマン」と「ハイパーロール」はロックマン(ロール)にラッシュ、エディ、ビートが合体する技である。
『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』にはロックマンは登場していないが、『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』ではノヴァのエンディングにビートが登場している。
スマブラでもforから登場。
forではアレンジ必殺技としてラッシュコイルのバリエーションとして登場。
って言うか5から唯一の登場であった。
SPではサポータースピリッツとして登場、憑依ファイターは鳥つながりかファルコ。ランクはHOPE。5が発売された年にデビューした作品に出た大きな鳥を呼び出すのにも使う。
ロックマンエグゼ版
『5』、『6』でサポートプログラムとして登場。ロットナンバーを入力することでナビカスに搭載するプログラムパーツが入手できる。
というか特別な条件でしか入手出来ないため、知らなかったという人が多い。
詳細はビート(ロックマンエグゼ)を参照。
余談
ビートの原型?
ロックマン3のサポートキャラクターの原案イラストには同じ鳥型のメカが存在し、用途は不明であるが、ビートとは違い隼のような姿をしている。
100年後に登場?
ロックマンXの「ストーム・イーグリード」がビートによく似たメカを繰り出してくる事がある。