データ
身長: | 2m |
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CV: | 藤本沙紀 |
概要
関西にあるSKIPミヤコ市分所に配属されているユピーやチャッピーと同型のAIロボット。
外見上の差異として、まつ毛がある瞼が目尻から大きく垂れている他、私物なのか扇子を手に持っている。
地域に根ざした組織とするために、京都弁を思わせる口調で喋るように設計されたようなのだが、出身が関西でない中村イチロウですら違和感を覚えるエセ京都弁となってしまっている(イチロウ曰く「本物の舞妓さんが見たら怒る」)。
人物あるいは基本的な思考
ウルトラマンアークの大ファンのようで(本人の弁によると「月のように輝くお召し物を纏った姿を見た」のがきっかけらしい)、常に「アークはん」と敬称を付ける。
しかし、分署内に人が居ないのを漬け込みアークの祭壇を勝手に作る、イチロウがペットのピーターちゃんの写真を飾ろうとするや「薄汚いトカゲ」と扱き下ろす 等々、面倒臭い厄介ファンが実態である。
それもあって、アークを軽視するような発言を聞くや手にする扇子で相手を叩く、イチロウが「怪獣がこんなにいるならウルトラマンも他にいるんじゃないか?」と口にした際には「SKIPをやめて推し活一本に絞る」と宣う等々、同型機と違って幾分か問題行動が目立つのが難点。
その反面オカルトの類は苦手らしく、それを知ったイチロウからは「ロボットのくせにオバケが怖いのか?」とツッコまれている。
関連タグ
中村イチロウ:一応は上司。
チェレーザ:過去のシリーズ作品に登場した同類項。こちらはまいこッピー以上に憧れが暴走した結果、後に紛い物のウルトラマンとなった。