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ウルトラマンジードダークネス

うるとらまんじーどだーくねす

ウルトラマンジードダークネスとは、『ウルトラギャラクシーファイト』に登場する闇の巨人。
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データ編集

“違い”

身長51m(※)
体重4万1千t(※)

プリミティブと同じ数値。


概要編集

ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ』に登場する悪のウルトラマン

正式名称『ウルトラマンジードダークネス』。


ウルトラダークキラーウルトラマンジードから奪った光のエネルギーと自身のキラープラズマを融合させて生み出したダークネスの一人。


容姿編集

ダークネス戦士

ウルトラマンジードダークネス

プリミティブの姿を模している。

闇のジードというだけあって、オリジナルが真っ黒に染まったかのような、さらにそこに禍々しい紫のラインが走った姿をしており、本物以上に父ウルトラマンベリアルとよく似た姿となっている。

目も真っ赤になっており、レイブラッド星人の遺伝子を少なからず持っている為だろうか黒い体と相まってとあるレイオニクス暴走した姿を連想させる。

坂本監督からは「やせたベリアル」と言及された。


能力編集

プリミティブと全く同じ能力を使う。

レッキングバーストをバリアで防ぎきるなど、その能力自体も非常に強力。


また、性格面はエックスダークネス共々、ダークキラーの命令に従う戦闘マシンであり、ロボット系のニセウルトラマンに近しい存在と言える。


必殺技編集

第1PVの映像でも開幕から使われている必殺光線。

発射モーションや構えはプリミティブのレッキングバーストと変わりはないが、禍々しいエフェクトになっている。


  • レッキングダークネスリッパー

両手を胸の前で合わせ、紫色の鋭い切断光線を放つ。

主に牽制用に使われる。


  • レッキングダークネスロアー

口から赤色の強力な超音波を放つ絶叫攻撃。

Episode3でウルトラマンエックスダークネスの攻撃と共にハリケーンスラッシュを吹き飛ばし、オーブオリジンの姿に戻すところまで追い込んだ。


その他にも、ウルトラ戦士から光のエネルギーを奪う能力を見せている。




活躍編集

本編は夕日の惑星サンダウィンにて、ウルトラマンエックスダークネスと共にウルトラマンエックスウルトラマンジードに光線を浴びせ撃退するところから始まる。


その後は惑星O-50にてオーブオリジンをエックスダークネスと共に襲撃。レッキングダークネスロアーで追い込み、オーブの光のエネルギーを奪うが、完全に奪う前にウルトラマンビクトリーに妨害され、逃走を許してしまった。

しかしウルトラダークキラーが居るダーク宮殿に戻り、オーブから奪った光のエネルギーを使い、ウルトラマンオーブダークネスを生み出す役目は果たした。


新世代ヒーローズがダークキラー打倒のため乗り込んでくると、他のダークネスと共に迎え撃ち、自身はジードと再び相まみえる。

レッキングバーストをバリアで無効化、アクロスマッシャーのディフュージョンシャワーもレッキングダークネスリッパーで突破、ソリッドバーニングにも少しパワー面で押されるものの互角の戦いを繰り広げた。

しかし、最終的にはゼロへの思いを胸に再起したジードのマグニフィセントに圧倒され、ビッグバスタウェイにより粉砕された。


その後、他のダークネスと一緒にダークキラーによってまた生み出され、ダークキラーの強化のために吸収された。



ウルトラヒーローズEXPO THE LIVE ウルトラマンタイガ編集

第2部で登場。ワイズマンズソードの封印を解いた影響で蘇った闇の戦士の一体。

ある程度は自我を有していた原典とは異なり、トレギアの傀儡と化している。

ニュージェネレーションヒーローズに敗れ、一度は復活するものの、観客からの応援を受けて立ち上がったニュージェネレーションヒーローズの合体光線を受けて倒された。


ウルトラヒーローズEXPO2021ニューイヤーフェスティバル編集

他のダークネス同様にウルトラダークキラーによって生成される。

駆けつけたジードグリージョすらも苦戦させるが、子供達の思いを歌に乗せた『ウルトラチャージ』でゼット達が復活、さらにタイガトライストリウムエックスゼロが参戦し、合体光線を浴びせられて倒された。


余談編集

ギャラクシーファイトについてのインタビューによればジードダークネスはウルトラダークキラーとエックスダークネスと共に今回の目玉として最初から登場することが決まっていた。

スーツはおそらくアトラク用のジードを改造したもの(本物のジードの撮影用スーツは模様部分が素体の上から(模様の形の)素材を張りつける事で立体的になっているが、アトラク用は直接素体に塗装する形で処理されており、ジードダークネスのスーツは後者の形)。


『ジード』本編でも、ジードは精神世界内でベリアルの誘惑によって悪落ちし、その中でウルトラマンゼロを苦しめている。今回はそれがある種の現実の形となったと言える。

そもそも元ネタのジード自体、M78星雲人の模造品であり即ち偽者の偽者と言うことになる。

その後スーツは、カイザージードダークネスに流用された。

関連動画編集


関連項目編集

ウルトラギャラクシーファイト

ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ


ダークネス(ウルトラシリーズ)

ウルトラダークキラー

ウルトラマンゼロダークネス ウルトラマンエックスダークネス ウルトラマンオーブダークネス ウルトラウーマングリージョダークネス


レイモン(バーストモード):ジード同様に運命に逆らったレイオニクスのレイモンが暴走した姿。ただしこちらは本人が暴走した姿で偽物ではない。黒いカラーリングと赤い目はジードダークネスと共通しているのはやはりレイブラッドの遺伝子ゆえだろうか?

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