ピクシブ百科事典

マグニフィセント(ウルトラマンジード)

まぐにふぃせんと

ウルトラマンジードの形態のひとつ。
目次[非表示]

「守るぜ! 希望!!」

データ

身長51m
体重4万7千t
飛行速度マッハ7.7
走行速度マッハ4.8
ジャンプ力1000m
水中潜行速度マッハ2.9
地中潜行速度マッハ2.9
腕力15万2千t
握力9万t


概要

ウルトラマンジードのフュージョンライズ形態の一つ。ウルトラマンゼロウルトラの父の力でフュージョンライズした姿。
ウルトラマンフュージョンファイト!』カプセルユーゴー2弾の予告CMでその姿が先行公開された。属性は「煌」。

ウルトラの父とウルトラマンゼロはいずれもウルトラマンベリアルと深い関わりがある戦士である(前者は闇落ちする遠因となった元戦友、後者は言わずと知れた宿敵。後述の余談の項目も参照)。そのため、第17話でキメラベロスとなったベリアルが対峙した際は「ケンには恨みがある!容赦せん!!」と不快感を持たれていた。
ウルトラ戦士たちの力を借りる形態の中でウルトラの父(また、こちらの項目で紹介されている戦士の中でも特に上位クラスの戦士)が含まれるのは、マグニフィセントが初である。
更に言うとゼロの父であるセブンウルトラ兄弟の一員だと捉えると、マグニフィセントはある意味で祖父の組み合わせにも見える(ちなみにセブンの母、つまりゼロの祖母はウルトラの母の姉なので、実際の家族関係で捉えてもゼロと父は血縁関係こそないものの親戚同士ではある)。
いずれにしても、最強クラスの戦士同士の組み合わせなだけあり、その力は圧倒的。

ただ、劇中でこの形態のまま倒した相手は実質初戦のペダニウムゼットンだけであり(ゼガンは自身の力で倒したとは言えず、それを抜きにしても復活しているためノーカウント)、以降は活躍の機会に恵まれないまま最強タイプロイヤルメガマスターに役を食われてしまった感が否めない。
この辺りは中間タイプの宿命ともいえるが、他の形態は要所要所で出てきてそれ相応の活躍を見せていた(特に『午前10時の怪鳥』で他の形態が活躍する中マグニフィセントだけ出られなかった)ことが余計にマグニフィセントの出番の少なさを印象付けてしまっている。2クール放送によるパワーインフレの速さや前作の中間タイプと違って最強タイプに勝る個性を持っていなかった(強さの指標としてはあまり当てにならないものの、スペックでロイヤルメガマスターに勝っている所は1つもない)事もそれに拍車をかけたといえる。

ただ、劇中での立ち回り方を見ると、この形態はソリッドバーニングからスピードを削って防御力を高め、その防御力と攻撃力によって敵の攻撃を受け止めながらカウンターで戦う、というのが本来の戦闘スタイルであるようだ。
つまり、マグニフィセントはいわば防御形態であり、足を止めての撃ち合いや防衛戦に向いた姿と言える。ジードの基本スタイルである攻撃&回避重点のやり方と噛み合わなかったのが不遇の原因の一つなのかもしれない(実際、第12話では後ろに錘がいたためその防御力をいかんなく発揮し、ゼガン戦でも最終的には防御能力で片を付けている)。

初登場は第12話。
リクの名付け親である朝倉錘から分離したリトルスターがウルトラの父のカプセルに変化して起動、その時点でリクが唯一持っていたゼロのカプセルとでフュージョンライズした。

ぐんぐんカットではゼロの変身シーンで見られる赤と青のラインが出現した後、ウルトラアレイを思わせる形の2つの光が出現、その後光の国やメビウスでのウルトラの父登場シーンを思わせる緑色の光の環と、黄色・青の2色の光の渦をバックに両腕を後ろに向けた状態で巨大化するマグニフィセントが映し出されるというものになっている。飛行する際も両腕を後ろに向けた姿勢を取る(スーツの都合上、肩を上げる事ができないためと思われる)。

容姿

メインカラーは赤・青・銀・黒と相当派手。
上半身はソリッドバーニングと同じくアーマー状になっており、下半身の模様はゼロに近い
(ソリッドバーニングがロボット風なのに対しこちらは騎士甲冑のようなイメージ)。

頭部にはウルトラホーンゼロスラッガーを合わせたような、鋭角的かつ雄々しい角が生えている。
頭部中央のトサカもゼロスラッガーに似た形状になり他の形態より大きい。

使用技

必殺技

  • ビッグバスタウェイ
守るぜ!


拳を合わせエネルギーをスパークさせた後、腕をL字に組んで放つ光線ゼットンの力を持つペダニウムゼットンのシャッターを真正面からぶち抜く威力を持つ。熱量は77万度に及ぶとされる。
ただ、強力な分制御も難しいのか、ゼガンのゼガントビームとぶつかり合った際は、光線を途中で止められず、ぶつかり合った余波で暴走したエネルギーによって巨大なブラックホールが発生し、街全体が異次元に飲み込まれる危機を招いてしまった(しかし、同時にこれが後にベリアルを倒すヒントを与えることとなる)。
後にロイヤルメガマスターがペダニウムゼットンと戦った際、「スペシウムフラッシャー」「バルカンスパークル」などの光線技がシャッターで(すぐテレポートしており完全ではないが)防がれてしまったため、それを破ったこの技の破壊力は恐らくジードの光線技の中でも「ロイヤルエンド」「87フラッシャー」を除けばトップクラスの可能性がある。
そもそも、「ロイヤルエンド」「87フラッシャー」の二つはキングソードという「武器」から放つのに対して、こちらは「肉体」から放っている為、武器を使わない純粋な必殺技ならばビッグバスタウェイが事実上最強の光線技である。
名前の由来はゾフィーM87光線によって塗り替えられる以前、光の国公認世界記録の80万度を記録していた光線である本編未使用技「ビッグ光線」だと思われる。

攻撃技

  • メガスライサークロス

緑色の手裏剣状の光輪。いわゆる八つ裂き光輪系統の技。
相手に命中した際にはゼロスラッガーと同じSEが挿入される。

  • メガエレクトリックホーン

ウルトラマンジード


頭部の角から放つムチ状の電撃

  • メガニストラトス
肩と肘の間に光の回転ノコギリを生み出して、敵を切り裂く技。
メガスライサークロスと同様にゼロスラッガーと同じSEが挿入される。

  • メガボンバーパンチ
拳に緑色のエネルギーを纏って放つパンチ。ペダニウムゼットンのパンチと互角の威力を誇る。

防御技

  • アレイジングジードバリア

ウルトラの父のウルトラアレイの形の光を高速回転させ敵の攻撃を防ぐバリア。フルパワーで放てば山一つを軽々消し飛ばすこともできるペダニウムゼットンのペダニウムメテオを防ぐ防御力を持つ。
ゼガンとの決戦では、ウルトラマンゼロビヨンドのバリアと共に使用してゼガンの体を覆い、ゼガン本体にゼガントビームを反射させることでこれを消滅させた。

余談

マグニフィセント」は「崇高」「強大」という意味。劇中でもレムが「強大な力を持った崇高な戦士」と述べている。

フュージョンライズの各裏モチーフがにせウルトラマンではないかという説から、マグニフィセントの裏モチーフはエンペラ星人、もしくはアーマードダークネスではないかと思われる。
身に付けた鎧やその姿からウルトラマン超闘士激伝闘士ウルトラマンタロウではないかと言う声も。

エンペラ星人は太陽の異常で自分のみが生き残り、それ故に闇の存在に落ちたという、ウルトラ一族とは真逆の存在であり、デザインイメージは「黒いウルトラマン」。
ウルトラの父ことウルトラマンケンとは、ウルトラ大戦争で古傷をつけ合った因縁の宿敵であり、ゼロは本人との面識がないものの、ウルトラゼロファイトアーマードダークネスを纏った者と戦っている。
この二つの戦いは、べリアルの人生観に大きな影響を及ぼしたという共通点を持つ。

そして、ゼロもウルトラの父も二人そろってベリアルにとっては因縁の相手である為、ファンの間では『ベリアル絶対殺すマン』『(ベリアルにとって)嫌がらせフォーム』など呼ばれていたりする。
実際、前述したベリアルの反応を見れば、彼にとって如何にこの姿が憎いものであったかは言うまでもないだろう……

尚、変身する時の決め台詞「守るぜ!希望!!」の後、従来の変身ではライザーを上に掲げた際、上からの俯瞰でリクが映されるが、マグニフィセントの場合は初回のみ俯瞰のカットを入れず、そのまま映像がリクの正面で映された。

『DXジードライザー』ではストロングコロナゼロなどゼロの他の形態のカプセルを使用してもフュージョンライズができるが、『フュージョンファイト』では通常形態でしかフュージョンライズできない。

デザインを担当した後藤正行は、マッチョにするため上半身にボリュームを持たせていたが、やりすぎではないかとの意見が出たため、最終的なデザインでは小さめに修正された。

関連項目

ウルトラマンジード ジード(ウルトラマン)
フュージョンライズ 

サンダーブレスター - 前作における中間タイプ
バーンマイト ストリウムギャラクシー - 前作におけるウルトラホーンを持つフュージョン。
ゼットンアーマー オーブトリニティ フューチャーモード - 高い能力に反して扱いが不遇な形態仲間。

pixivに投稿された作品 pixivで「マグニフィセント(ウルトラマンジード)」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 21504

コメント