ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ウルトラウーマングリージョダークネス

うるとらうーまんぐりーじょだーくねす

ウルトラウーマングリージョダークネスとは、『ウルトラシリーズ』作品に登場する悪のウルトラ戦士。
目次 [非表示]

概要編集

CV:其原有沙(『TSUBURAYA IMAGINATION』CM、『ウルトラヒーローズEXPO2021サマーフェスティバル』、『ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突』)


ウルトラヒーローズEXPO2021』ライブステージにて初登場した悪のウルトラ戦士

ウルトラウーマングリージョの光を基にウルトラダークキラーが生み出したダークネスの一体である(スーツの都合上登場できなかったウルトラマンオーブダークネスの代打も兼ねている)。


ウルトラシリーズの公式映像配信サービス『TSUBURAYA IMAGINATION』(以下ツブイマ)のコマーシャルにも登場。その後、2022年に配信が開始された『UGF・運命の衝突』にてヴィランの一体として映像作品に初登場を果たした。


必殺技編集

ダークグリージョショット

グリージョショットとほぼ同様の構えで腕から撃ち出す必殺光線。


性格編集

基本的に自我を持たないダークネスには珍しく自我が存在する。

天真爛漫なオリジナルのグリージョとは違い、妖艶な雰囲気を放つ大人の女性のような性格をしており、オリジナル同様基本は敬語口調だが、時折タメ口が入るなど喋り方にも僅かに違いが見られる。


容姿編集

大怪獣倉庫(仮)【425~428】

妹

これまでのダークネス同様、容姿はオリジナルのグリージョとほぼ同じだが、カラーリングはベリアルのような黒と赤、紫を基調とした禍々しいものとなっている。眼の造形こそ変化していないが、赤いアイラインが引かれたことで、パッと見ではツリ目のような錯覚を抱かせる。

オリジナルが銀とオレンジという太陽のイメージのカラーリングであったが、ダークネスはまさに闇を体現したかのようなカラーリングとなっており、双方のそれは実に対照的と言える。


また、オリジナルと比較して大人っぽく色気のある仕草が多いため、そのカラーリングも相まって妖艶な印象を与える。


活躍編集

他のダークネス同様にウルトラダークキラーによって生成され、数の差で駆けつけたジードグリージョを一度は破るが、子供達の思いを歌に乗せた『ウルトラチャージ』でゼット達が復活、さらにタイガトライストリウムエックスゼロも参戦した事で数の差を埋められる。

最期は合体光線を浴びてダークネス軍団諸共引導を渡された。


NEW GENERATION THE LIVE ウルトラマントリガー編編集

グリージョあなたも私 大丈夫私達はきっと分かり合える

ダークネス黙れ!知ったような口を聞くな!』 


STAGE1でカミーラの闇のエネルギーによってグリージョ本人から分離した闇が具現化した存在として登場。カミーラが倒された後もタルタロスの軍勢として残った。その後のグリージョとの戦いでは上述のやり取りで和解を拒否するが最後はグリージョと一つに戻る形で消滅した。何気にメディア初登場から因縁のあるカミーラが関わっていた。

これまでのダークネスはいわゆるウルトラマンを基に作った偽物という扱いであったが、彼女は初となる自分の別側面として生み出されたダークネスとなる。


ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突編集

上記CMにてCVがついたこともあってか、本作にて本格的に映像作品に登場する事となった。

こちらでもタルタロスの尖兵として登場し、オリジナルであるグリージョを相手に戦う。

本作ではバット星人が自身の科学力を使いウルトラダークキラーのダークプラズマを再現し、それによって生み出された。

やはり自我があり言語を発する事ができるが、戦い方は過去のダークネス達と同様に戦闘マシーンのそれであり、オリジナルのグリージョを「邪魔者」と認識して執拗な攻撃を加えた。更にゼアスナイスボーイの必殺攻撃を立て続けに喰らっても致命傷には至らない頑強さを持つ。しかし、3人に勇気づけられて奮起したグリージョの反撃を受けて形勢不利となり、最後には光線技の鍔迫り合いとなるも押し負けて爆発四散した。


余談編集

悪の女性戦士が登場するのは、何気にカミーラ以来である。


本編では無いが、ダークキラーが生み出したダークネスが意思を持って喋ったのはグリージョダークネスが初である。

また、何気によりも先に妹の偽物もしくは闇堕ちした姿が登場した点でも異例と言える。


『ツブイマ』CM内でのCVはオリジナルのグリージョ及びその変身者である湊アサヒを演じた其原有沙が担当している。天真爛漫であどけない少女だったオリジナルとは打って変わった、色気のあるキャラクターであったため、彼女の演技力の広さに視聴者は度肝を抜かれた。なお、アテレコはスタッフと相談の上で行われたが、オリジナルとの違いからかいつもより緊張したという。

また、其原氏は、2019年のウルトラギャラクシーファイトニュージェネレーションヒーローズのトークイベントにギャラファイシリーズのメイン監督を務める坂本監督とウルトラマンギンガの礼堂ヒカル/ウルトラマンギンガ役の根岸拓哉と登壇した際にウルトラマンジードダークネスとウルトラマンエックスダークネスのフィギュアを2人が持ってて私も欲しいですと冗談混じりで言ったものの、いざ台本開くとウルトラウーマングリージョダークネスの名前を見て最初台本の間違いかなと思ったが、ウルサマにも出てYouTubeの広告にも出てるため、驚きを隠せなかった様子。ウルトラウーマングリージョダークネスの印象も普段演じてる天真爛漫のグリージョとは真逆の性格のためどう演じ分けようかどう戦おうか悩んだと語っている。

ちなみに彼女の登場により一部の界隈がハッピーになったとの噂もあるが、真相は定かではない。


関連タグ編集

ウルトラギャラクシーファイト

ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突


ダークネス(ウルトラシリーズ)

ウルトラダークキラー

ウルトラマンゼロダークネス ウルトラマンエックスダークネス ウルトラマンオーブダークネス


ウルトラウーマングリージョ 悪トラマン


ダークネス(ウルトラシリーズ):彼女を含めたウルトラ戦士のコピー体。これまでのダークネス達とは、ある意味兄弟のような間柄なのかもしれない。


ウルトラダークキラーバット星人:生みの親に当たる者達。


アブソリュートタルタロス:上記の二人を利用し、彼女の誕生に間接的に関わった存在。

関連記事

親記事

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 85362

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました