ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
ゲードスとは、『ウルトラマンブレーザー』に登場する怪獣で、別名「深海怪獣」。

DATA

別名:深海怪獣
身長:50m
体重:2万t
出身地:七丈島近海→東京湾・先美港沖
スーツアクター:梶川賢司
デザイン:キセン

概要

ウルトラマンブレーザー』第2話「SKaRDを作った男」に登場。

OP映像の描写は新聞記事

魚のようなを持つ体に加えて赤色に縁取られた白目、首元のなど、「深海怪獣」の別名通り深海魚を思わせる容姿が特徴の水棲怪獣

チョウチンアンコウのように頭頂部から生えた一本の触角は、暗い海中で光って獲物を誘き寄せ、危険が迫ると発光する性質がある他、伸ばして敵へ巻き付ける事もできる。

また、下顎には短い髭のような器官もあり、これはナマズコイのものと同じ触覚器官で、海底に住む魚や甲殻類などの餌を探すために役立っている。


普段は深海に大人しく棲んでいるが、空腹になると浅瀬に上がって魚を喰い荒らし、さらには上陸して街の食糧を根こそぎ喰い尽くすほど食欲旺盛。

江戸時代中期にも出現した事が古い伝記に記録されており、地元の漁師にも「海の魔物」として言い伝えられてきた(船頭の老漁師曰く「人が海への敬いを忘れると現れる」との事)。

主な武器は口から吐く高圧水流で、使用時には首の鰓状の器官が青く発光し、ウォーターカッターのようにビルを容易く両断するほどの威力がある(ただ、軌道は直線的なので2回目以降はブレーザーにも避けられつつカウンターを受けている)。

また、頭部の触角を伸ばして相手に巻き付け、強力な電流を流し込むパルス電撃「ゲードスパルスウィップ」を放つ事ができる。

自然界ではこれらの能力で狩りをしていたのだろうか…?


上陸時は体温を一定に保つため、背中の排熱口で熱を逃がしている。劇中では未遂に終わったものの、この排熱口を損傷させる事ができれば熱暴走による大きなダメージを与える事ができる可能性が指摘されており、ある意味でゲードス唯一の弱点部位と言える。

また、この事から一般的な魚類と同様、変温動物であると思われる。


泳ぐ速度はかなり速く、時速80ノット。これは1時間で約148km進むスピードで、潜水艦駆逐艦を遥かに上回る驚異的な速度である。


活躍

5月11日、近年の海洋汚染が原因で出現。

存在が露呈した時点で既に浅瀬の魚を喰い尽くしており、自身も食糧難に陥っていたためか、タンカーや漁船などを襲撃し餌になりそうなもの(漁船の漁獲物やタンカーの積載物など)を喰い荒らしていた。

その後、地球防衛隊の潜水艦や海上艦による総攻撃を受けるも全て返り討ちでそれらを撃沈した上、逆に攻撃された事に怒り狂って(地上から遠距離攻撃が行われた事もあり)先美港に上陸。

近くにあったかまぼこ工場を襲い、かまぼこを喰い荒らした


それでもなお怒りが収まらず(食事中にも攻撃された事も一因だったらしい)街を蹂躙していたが、ヒルマ・ゲントが変身したウルトラマンブレーザーと交戦。


口から吐く高圧水流と頭の触角でブレーザーを手古摺らせたものの、SKaRDによる援護射撃とブレーザーの手刀で触角を切断され、戦意を喪失。一目散に海中へ逃げようとするも、釣竿状に変化したスパイラルバレードによって一本釣りで海上に釣り上げられ
SKaRDを作った男SKaRDを作った男byよしふと


最期はそのまま空中でスパイラルバレードに体を貫かれた上に串焼きにされて爆散。


何気にブレーザーのカラータイマーが点滅する事なく倒された初の怪獣となった。


それでも前回から立て続けに現れた事で防衛隊側は事後処理に手を焼く事態となり、その結果新たに現れた世界中の新エネルギーの貯蔵プラントを狙う怪獣の対応に手を回せない状況となった。


余談

  • デザインを担当したのは、田口清隆監督作の『UNFIX』で大型特殊外来生物ズクジクザクラのデザインを担当したキセン氏。
  • 第2話に完全新規怪獣が登場するのは、(『ウルトラQ』の派生作品を除けば)『ウルトラマンコスモス』に登場したゴルメデ以来22年ぶりである(『ULTRASEVENX』も第2話の相手は新規だったが、怪獣は登場しない)。
  • 深海怪獣」という別名から、おそらく名前の由来は、クジラアザラシなどの「海獣」を意味するギリシャ語ケートス(古希: κῆτος, kētos)」であると思われる。また、「外道」という言葉も掛かっている説もある。外道という言葉は本来釣ろうとした魚とは異なる魚も意味しているためそれも掛かっていると思われる。
  • 第2話の時点で海の怪獣を出すことは決まってたがグビラ等海の怪獣は居るけどもろ魚のデザインをしてる怪獣がいないことに気づいた田口監督は池袋等都内の水族館に出向いて鱗の具合がいい魚や顔つきのいい魚のデザインを送りその中からチョウチンアンコウみたいなディテールに決まって行った。
  • ソフビはウルトラ怪獣シリーズで発売。なんと通常サイズにもかかわらず、劇中と同様頭頂部の触角を引き出して伸ばせるギミックが内蔵されている。
  • 第2話に登場した怪獣が海から出現するのは『ウルトラマントリガー』第2話のギマイラ以来である(ただし、あちらは本物のプールからではなくCG)。また、監督の田口氏がプール撮影をするのはこれが初めてである。
  • ゲードスの襲来に振り回される漁師が語る言い伝えは、日本の怪獣作品の原点となった映画に登場した、ゲードスと同じく海に潜む怪獣の伝説を語る老人へのオマージュと思われるものがある。特に漁船のシーンでは、言い伝えを信じない若者に「またオヤジさんの(怪獣の名前)かよ。そんなのいるわけないって!」と言い返される映画と同じ展開となっている。
  • 上記の漁師のオヤジさんはなんと俺が行く」と言わんばかりに手製の銛を手にゲードスを一突きしてやらんと単身ゲードスに立ち向かうという、まるで過去作品に登場する一般人の如く無謀過ぎる行動を取ろうとしてゲントに止められている(結局はゲードスに驚いて気絶したため、未遂に終わったが)。
  • また、ニコ生での見逃し配信にて田口監督の解説によると、田口監督が原作を務める漫画『神蛇』を意識した演出にしているようである。
  • 一部界隈で、ゲードスのソフビを野外で撮影する文化が流行している。円谷公式もそのノリを把握しているのかX(旧Twitter)にて川辺でゲードスを撮影した写真を投稿している。

関連タグ

ウルトラマンブレーザー ブレーザー怪獣 ウルトラ怪獣

水棲怪獣 チョウチンアンコウ 一本釣り 蒲鉾

げ〜どすくん


ウルトラシリーズ

ピーターグビラレイロンスジグラ:別名が同じ「深海怪獣」。この内グビラはゲードスと同様、周辺海域の魚を食い荒らした事がある。また、あちらは串刺しにこそされていない代わりに、(死んではいないが)3枚下ろしにされた事がある。またレイロンスに関しても、第2話ではSKaRD隊員の履歴書の中に名前があったりする。


ハングラーアンゴーラス:チョウチンアンコウがモチーフの怪獣繋がり。両者共、ゲードスと比べてかなりの重量級。


モグルドン地底怪獣だが一本釣りにされた怪獣繋がり。ちなみに、初登場話のタイトルも「怪獣一本釣り」。


ゲスラキングゲスラ:前者はウルトラシリーズ第2作に登場、後者は4年前のウルトラシリーズの第2話に登場した水棲怪獣(ただし、キングゲスラの登場自体は『大決戦!超ウルトラ8兄弟』から)。人間の食品工場を襲い、食事を摂った点も共通だが、こちらの好物はチョコレート


ペジネラ:鳴き声がかなり似ており、流用元の可能性がある。ペジネラの方が若干低くエコーがかかっているのに対し、ゲードスの方は高めでエコーがかかっていないように聞こえる。ウルトラ怪獣で声の流用又は加工して使い回すのはよくある事なので、本当にペジネラの流用でも不思議な話ではない。


月の輪怪獣クレッセント:胸に三日月の意匠がある怪獣繋がり。


他作品

チョンチーランターン:チョウチンアンコウがモチーフで、電気を発する能力を持つモンスター繋がり。


ガノトトス:フォルムや水流ブレスなど共通点がそれなりにある他、ブレーザーに一本釣りされる光景を見て連想した視聴者も多く、トレンド入りまで果たしている。


ザリガジーム同時期の特撮に登場した、釣られちゃった敵キャラ。

DATA

別名:深海怪獣
身長:50m
体重:2万t
出身地:七丈島近海→東京湾・先美港沖
スーツアクター:梶川賢司
デザイン:キセン

概要

ウルトラマンブレーザー』第2話「SKaRDを作った男」に登場。

OP映像の描写は新聞記事

魚のようなを持つ体に加えて赤色に縁取られた白目、首元のなど、「深海怪獣」の別名通り深海魚を思わせる容姿が特徴の水棲怪獣

チョウチンアンコウのように頭頂部から生えた一本の触角は、暗い海中で光って獲物を誘き寄せ、危険が迫ると発光する性質がある他、伸ばして敵へ巻き付ける事もできる。

また、下顎には短い髭のような器官もあり、これはナマズコイのものと同じ触覚器官で、海底に住む魚や甲殻類などの餌を探すために役立っている。


普段は深海に大人しく棲んでいるが、空腹になると浅瀬に上がって魚を喰い荒らし、さらには上陸して街の食糧を根こそぎ喰い尽くすほど食欲旺盛。

江戸時代中期にも出現した事が古い伝記に記録されており、地元の漁師にも「海の魔物」として言い伝えられてきた(船頭の老漁師曰く「人が海への敬いを忘れると現れる」との事)。

主な武器は口から吐く高圧水流で、使用時には首の鰓状の器官が青く発光し、ウォーターカッターのようにビルを容易く両断するほどの威力がある(ただ、軌道は直線的なので2回目以降はブレーザーにも避けられつつカウンターを受けている)。

また、頭部の触角を伸ばして相手に巻き付け、強力な電流を流し込むパルス電撃「ゲードスパルスウィップ」を放つ事ができる。

自然界ではこれらの能力で狩りをしていたのだろうか…?


上陸時は体温を一定に保つため、背中の排熱口で熱を逃がしている。劇中では未遂に終わったものの、この排熱口を損傷させる事ができれば熱暴走による大きなダメージを与える事ができる可能性が指摘されており、ある意味でゲードス唯一の弱点部位と言える。

また、この事から一般的な魚類と同様、変温動物であると思われる。


泳ぐ速度はかなり速く、時速80ノット。これは1時間で約148km進むスピードで、潜水艦駆逐艦を遥かに上回る驚異的な速度である。


活躍

5月11日、近年の海洋汚染が原因で出現。

存在が露呈した時点で既に浅瀬の魚を喰い尽くしており、自身も食糧難に陥っていたためか、タンカーや漁船などを襲撃し餌になりそうなもの(漁船の漁獲物やタンカーの積載物など)を喰い荒らしていた。

その後、地球防衛隊の潜水艦や海上艦による総攻撃を受けるも全て返り討ちでそれらを撃沈した上、逆に攻撃された事に怒り狂って(地上から遠距離攻撃が行われた事もあり)先美港に上陸。

近くにあったかまぼこ工場を襲い、かまぼこを喰い荒らした


それでもなお怒りが収まらず(食事中にも攻撃された事も一因だったらしい)街を蹂躙していたが、ヒルマ・ゲントが変身したウルトラマンブレーザーと交戦。


口から吐く高圧水流と頭の触角でブレーザーを手古摺らせたものの、SKaRDによる援護射撃とブレーザーの手刀で触角を切断され、戦意を喪失。一目散に海中へ逃げようとするも、釣竿状に変化したスパイラルバレードによって一本釣りで海上に釣り上げられ
SKaRDを作った男SKaRDを作った男byよしふと


最期はそのまま空中でスパイラルバレードに体を貫かれた上に串焼きにされて爆散。


何気にブレーザーのカラータイマーが点滅する事なく倒された初の怪獣となった。


それでも前回から立て続けに現れた事で防衛隊側は事後処理に手を焼く事態となり、その結果新たに現れた世界中の新エネルギーの貯蔵プラントを狙う怪獣の対応に手を回せない状況となった。


余談

  • デザインを担当したのは、田口清隆監督作の『UNFIX』で大型特殊外来生物ズクジクザクラのデザインを担当したキセン氏。
  • 第2話に完全新規怪獣が登場するのは、(『ウルトラQ』の派生作品を除けば)『ウルトラマンコスモス』に登場したゴルメデ以来22年ぶりである(『ULTRASEVENX』も第2話の相手は新規だったが、怪獣は登場しない)。
  • 深海怪獣」という別名から、おそらく名前の由来は、クジラアザラシなどの「海獣」を意味するギリシャ語ケートス(古希: κῆτος, kētos)」であると思われる。また、「外道」という言葉も掛かっている説もある。外道という言葉は本来釣ろうとした魚とは異なる魚も意味しているためそれも掛かっていると思われる。
  • 第2話の時点で海の怪獣を出すことは決まってたがグビラ等海の怪獣は居るけどもろ魚のデザインをしてる怪獣がいないことに気づいた田口監督は池袋等都内の水族館に出向いて鱗の具合がいい魚や顔つきのいい魚のデザインを送りその中からチョウチンアンコウみたいなディテールに決まって行った。
  • ソフビはウルトラ怪獣シリーズで発売。なんと通常サイズにもかかわらず、劇中と同様頭頂部の触角を引き出して伸ばせるギミックが内蔵されている。
  • 第2話に登場した怪獣が海から出現するのは『ウルトラマントリガー』第2話のギマイラ以来である(ただし、あちらは本物のプールからではなくCG)。また、監督の田口氏がプール撮影をするのはこれが初めてである。
  • ゲードスの襲来に振り回される漁師が語る言い伝えは、日本の怪獣作品の原点となった映画に登場した、ゲードスと同じく海に潜む怪獣の伝説を語る老人へのオマージュと思われるものがある。特に漁船のシーンでは、言い伝えを信じない若者に「またオヤジさんの(怪獣の名前)かよ。そんなのいるわけないって!」と言い返される映画と同じ展開となっている。
  • 上記の漁師のオヤジさんはなんと俺が行く」と言わんばかりに手製の銛を手にゲードスを一突きしてやらんと単身ゲードスに立ち向かうという、まるで過去作品に登場する一般人の如く無謀過ぎる行動を取ろうとしてゲントに止められている(結局はゲードスに驚いて気絶したため、未遂に終わったが)。
  • また、ニコ生での見逃し配信にて田口監督の解説によると、田口監督が原作を務める漫画『神蛇』を意識した演出にしているようである。
  • 一部界隈で、ゲードスのソフビを野外で撮影する文化が流行している。円谷公式もそのノリを把握しているのかX(旧Twitter)にて川辺でゲードスを撮影した写真を投稿している。

関連タグ

ウルトラマンブレーザー ブレーザー怪獣 ウルトラ怪獣

水棲怪獣 チョウチンアンコウ 一本釣り 蒲鉾

げ〜どすくん


ウルトラシリーズ

ピーターグビラレイロンスジグラ:別名が同じ「深海怪獣」。この内グビラはゲードスと同様、周辺海域の魚を食い荒らした事がある。また、あちらは串刺しにこそされていない代わりに、(死んではいないが)3枚下ろしにされた事がある。またレイロンスに関しても、第2話ではSKaRD隊員の履歴書の中に名前があったりする。


ハングラーアンゴーラス:チョウチンアンコウがモチーフの怪獣繋がり。両者共、ゲードスと比べてかなりの重量級。


モグルドン地底怪獣だが一本釣りにされた怪獣繋がり。ちなみに、初登場話のタイトルも「怪獣一本釣り」。


ゲスラキングゲスラ:前者はウルトラシリーズ第2作に登場、後者は4年前のウルトラシリーズの第2話に登場した水棲怪獣(ただし、キングゲスラの登場自体は『大決戦!超ウルトラ8兄弟』から)。人間の食品工場を襲い、食事を摂った点も共通だが、こちらの好物はチョコレート


ペジネラ:鳴き声がかなり似ており、流用元の可能性がある。ペジネラの方が若干低くエコーがかかっているのに対し、ゲードスの方は高めでエコーがかかっていないように聞こえる。ウルトラ怪獣で声の流用又は加工して使い回すのはよくある事なので、本当にペジネラの流用でも不思議な話ではない。


月の輪怪獣クレッセント:胸に三日月の意匠がある怪獣繋がり。


他作品

チョンチーランターン:チョウチンアンコウがモチーフで、電気を発する能力を持つモンスター繋がり。


ガノトトス:フォルムや水流ブレスなど共通点がそれなりにある他、ブレーザーに一本釣りされる光景を見て連想した視聴者も多く、トレンド入りまで果たしている。


ザリガジーム同時期の特撮に登場した、釣られちゃった敵キャラ。

コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

  • ジスポンファイト

    第10話 ヌレたファイター

    「あなたを襲う不幸と わたしは永遠に戦っていこう」 最近『ひろプリ』の23話を鬼リピしてボタボタ泣き、『ウルトラマンブレーザー』の1話も鬼リピして興奮している私です... ジスポンファイト第10回! 「深海の大激突!!」 そう言えば先日のブレーザー2話のゲードスも海の怪獣だったなぁ... そんなことよりとうとう10回目まで行ったジスポンファイトをお楽しみください!
  • CODE:鉄鯨 2023.7/15

    ブレーザー本編も終わり、少し落ち着いた頃かと思います。 そこで、私がおもわずテルアキ副隊長の表情に笑ってしまった 第2話「SKaRDを作った男」のあるシーンを現場にいた人目線で書いてみました。 時間にしてみればたった一分にも満たないものですが、 そこにドラマを感じてしまいました。 初めての二次創作なので、多少の不器用さは勘弁してください
  • その他×クロスオーバー本丸

    江戸時代に深海怪獣ゲードスが現れた件

    ふと思いついたネタ。コメディなのかシリアスなのかは不明。もしもウルトラマンブレーザーの世界線の2205年先でも時の政府が存在したら?こんな感じになりそう。※念の為に。怪獣とは戦わないし人も救いません。
  • CODE NAME:ULTRAMAN

    EPISODE.2:特殊怪獣対応分遣隊<SKaRD>、始動

    ウルトラマンブレーザー第2話『SKaRDを作った男』、バザンガ戦での活躍を評価されたゲント隊長が地球防衛隊の独立愚連隊(笑)、特殊怪獣対応分遣隊SKaRDの隊長に抜擢!曲者のハルノ参謀長に振り回されつつ、個性的なSKaRDメンバーと初顔合わせをするゲント隊長!気難しいと思いきや意外とフランクなエミ隊員、真面目だけど天然さんなテルアキ副隊長、ハルキ並みの脳筋に見えるけど意外と可愛らしい一面もあるアンリ隊員、一番最後に登場した関西弁の人懐っこい青年、ヤスノブ隊員!ヤスノブはバコさんと気が合いそう(笑)。どの隊員もGGF(本作の地球防衛隊)日本支部の精鋭ですが、クセが強すぎます。この個性的な面々をまとめつつ、ハルノ参謀長の命令にも従わなければいけないゲント隊長の胃は既に限界に近いんじゃなかろうか(笑)?本話に登場した深海怪獣ゲードスは、前話のバザンガとは違い地球に原生している怪獣のようですね。海の魔物と恐れられていて、実際に齎した被害もとんでもないものでしたが、ブレーザーを手こずらせたかというとそうでもありませんでしたね(笑)。何より、倒され方がとんでもなくシュールだった(笑)!スパイラルバレードを変形させたスパイラル釣り竿で一本釣りされて、空中でスパイラルバレードに貫かれて串焼き(笑)!第2話でこんなシュールな倒され方した怪獣、今まで見た事ありません(笑)。っていうか、スパイラルバレードって槍の形に固定されているわけじゃなくて、自由自在に形を変えられるんですね…(笑)。こりゃあ監督陣による大喜利が捗りそうだ(笑)。そしてラスト、遂にお目見えになった23式特殊戦術機甲獣<アースガロン>!本格的な稼働は次回になりますが、川北逆光で佇むその勇姿は完全にvsシリーズのメカゴジラ(笑)!次回タイトル『その名はアースガロン』とあるように、次回はブレーザーよりSKaRDとアースガロンがピックアップされるお話になりそうですね。事前情報だと、ゲント隊長の奥さんと息子さんも初登場するそうです。ゲント隊長の家庭事情が気になります(笑)。次の敵は何とも形容しがたい姿をした甲虫怪獣、タガヌラー!新エネルギー源<ティーテリウム>を狙って出現する怪獣で、体内にエネルギーを溜め込んでいるので倒すと超大規模の爆発で大惨事を引き起こす危険性がある難敵です!ゲント隊長は、SKaRDは、そしてウルトラマンブレーザーはこの難敵にどう立ち向かうのか!?さあ、次回もみんなで見よう!
    12,866文字pixiv小説作品
  • ブレーザーくんと時々ツッコミ

    えっ!?何だこりゃ??

    16話を飛ばして特別総集編②【ブレーザー電脳絵巻】の感想を書く事が無いので先に投稿。 16話の感想&考察&ツッコミはもうちょっとお待ちください。
  • クロスオーバー掛け合い

    VS深海怪獣ゲードス(ウルトラマンブレーザー)

    今回はベムスターに並ぶであろう食いしん坊怪獣であるゲートスとの戦闘前のセリフです。 因みに他作品キャラはブレーザーの正体がゲント隊長である事を知っていると言う設定です。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

おすすめ記事

pixivコミック 週間ランキング

  1. 1

    原作:荒瀬ヤヒロ/漫画:晴田 巡

    読む
  2. 2

    原作:季邑えり 漫画:品川いち

    読む
  3. 3

    著者:湯瀬ライム,原作:杓子ねこ,キャラクター原案:NiKrome

    読む

pixivision

カテゴリー