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来歴

1971年生まれ。大阪府出身。

歯科技工士として働く傍ら、1998年に大阪で自主映画製作チーム「T3AAエンターテイメント」を結成し、01年までに3本の作品を発表、いづれの作品も自主映画界で数多くの賞を受賞する。

01年頃、第6回ガン・アクション・ムービー・コンペティションでの受賞時に、同賞審査員である押井守きうちかずひろ、大川俊道により才能を高く評価され、2003年、三人の合同企画であるオムニバス映画『KILLERS』の一作『PERFECT PARTNER』で商業映画監督デビュー。同年、上京する。


上京後は竹内力主演のOV『斬人 KIRIHIT』(2005年)や、水野美紀主演の『ハード・リベンジ、ミリー』シリーズ(2008~2009年)等のアクション系の作品をメインに監督する一方、劇場作品のメイキングや、ゲームのPV制作を担当。


ウルトラシリーズには、『ウルトラゾーン』(2011〜2012年)で初参加、当初はVFX(視覚効果)を担当していたが、後半のエピソードでは監督も兼任している。その後、『ウルトラマンX』(2015年)に参加。以降の「新世代ヒーローズ」の多くに関わる事となる。


ウルトラマンシリーズでは現在メイン監督を担当した事は一度もないが、監督を担当する回は多い方である。


作風・エピソード

  • 幼少期には何度も再放送されていた『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』、『帰ってきたウルトラマン』に夢中であり、特に愛好している作品は『帰マン』と『ウルトラマンA』である。
    • 過去作品をリスペクトした演出を取り入れることも多く、当時のクオリティを再現するために意図してローテクを用いることもある。
  • 大の愛犬家でもあり、飼い犬である柴犬の「むーちゃん」を度々作品に出演させていたり、『X』ではロボット怪獣(ルディアン)のモチーフに犬を選らんだり、宇宙化猫ムーは先述の「むーちゃん」が名前の由来となっている。
  • 『The Next Generation パトレイバー』に監督の一人として参加し、総監督の押井守にそのアクション演出をとても高く評価されている反面、どんな銃器を用いるかの拘りが希薄なことと、本来ライバルであるべき監督の田口清隆、湯浅弘章と仲が良すぎることを指摘されている。
  • どちらかと言えばアクション系を得意とする監督だが、ウルトラシリーズではドラマを重視しているとのこと。
  • 特撮セット内ではミニチュアの凝った演出に特徴があり、車を走らせるシーンも多い。また、怪獣の起こす被害に車が巻き込まれる事も多く、合成とミニチュアのハイブリッドな演出を得意としている。

更に内引きセット内に人を合成で入れて怪獣に襲わせたりする描写が多い。

  • ウルトラマンタイガからは、自前のアクションカメラ(GoPro)を使ってウルトラマンと怪獣がアクションギリギリまでカメラを近づけて撮るという臨場感ある画を撮っている。
    • 2022年夏に行われたウルサマのメインキャストと監督のトークイベントデッカーNIGHTの出演者と監督の裏エピソードのあるシーンにて辻本組の第6話のムラホシ副隊長の絡みのシーンをムラホシ役の黄川田氏が選んでおり、MCの人にこのシーンの裏話は?と問われた際、武居組は王道な人間ドラマ泥臭さを撮るのに対し辻本組はすごいトレンディーに撮るなあと語っている。該当のシーンはリュウモンのことについて隊長と副隊長が語るシーンなのだが黄川田氏は何故さえちゃんを通り過ぎながら語るの?ちゃんと目の前で語れやとPV的な?他のドラマの現場では出来ない楽しみ方をさせてくれる人と評価している。
  • ウルトラマンR/B第9話のウルトラマンオーブダークロッソブルの戦いでは、自身が元々上述のようにアクション系が好きだということもあり、ルーブスラッガーオーブダークカリバーを使った剣殺陣を撮っている。
  • ドラマパートとしては、少しコメディチックな物が多い。また『デッカー』第23話前半のアスミ・カナタと記憶喪失になったバズド星人アガムスの会話シーンでは、音楽を掛けずにずっと無音になっている。
  • また担当回では、田口清隆監督等新世代ヒーローズの監督が怪獣の声を担当したり等ゲスト出演したり自身で怪獣の声を担当している。
  • 監督作では、新造された過去作怪獣が登場する回を担当する事が多く、その為(その作品初出の)新規怪獣の割合は他の監督よりはやや少なめ。
    • ウルトラマントリガー』では、ウルトラ初現場の『X』で作ったガーゴルゴンが限界を迎えた際には、最期を看取る思いで撮影をするなど田口監督同様に自分の作った怪獣には強い愛着を持っている。
  • 担当回で新規怪獣を担当する際には自身でデザイン・原案を担当した怪獣達が多い。
    • アニメ作品を演出した経験からか、勇者パース等といったアニメの演出技法を実写に落とし込む事があり、 特撮シーンではウルトラ戦士が使するを装備した状態で、斜めに持った状態でのアングルを撮影し、そういった描写からファンからは勇者パースを捩って「辻本パース」と呼ばれている。

主な監督作品

ドラマ


映画

  • 『KILLERS キラーズ』「PERFECT PARTNER」(2003年)
  • 『真・女立喰師列伝』「荒野の弐挺拳銃・バーボンのミキ」(2007年)
  • 『ハード・リベンジ、ミリー』(2008年)
  • 『斬~KILL~』「キリコ」(2008年)
  • 『ハード・リベンジ、ミリー:ブラッディバトル』(2009年)
  • 『レッド・ティアーズ』(2011年)
  • 『BUSHIDO MAN:ブシドーマン』(2013年)
  • 『Dear Girl ~Stories~ THE MOVIE2 ACE OF ASIA』(2014年) - アクションパート監督
  • THE NEXT GENERATION パトレイバー』(2014年) - エピソード2、4、8
  • 『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』(2015年) - 2ndユニット監督

アニメ


関連タグ

映画監督 / ディレクター / アニメーション監督

押井守 / 田口清隆


外部リンク

辻本 貴則 / Takanori Tsujimoto (@TakaTsujimo) - Twitter

辻本貴則 - Wikipedia

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