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予告編集

怪獣が消え去る不思議な事件が起こった。

調査するハルキが出会ったのは、古い観覧車を見つめる謎の女性。

カオリと名乗る、彼女の正体とは?


次回、ウルトラマンZ!

『2020年の再挑戦』


ウルトラ走るぜェ!!


ナレーション:ウルトラマンゼット(CV:畠中祐)


概要編集

2020年10月24日放送、『ウルトラマンZ』第18話のサブタイトル。『ウルトラQ』の「2020年の挑戦」をオマージュしている。


ストーリー編集

怪獣が消え去る不思議な事件が起こった。調査するハルキが出会ったのは、古い観覧車を見つめる謎の女性・カオリ。さらに街では人々の失踪事件が相次ぐ……。果たして事件の真相は、そしてカオリの正体とは?!


余談編集

  • 「ウルトラQ」というタイトルの由来は、1964年東京オリンピックの体操競技で実況を担当していたアナウンサーが言った「ウルトラC」。1964年の東京オリンピックは、「1940年に開催権を得ていたものの、それを返上し、その後、再び開催権を得た」という経緯で行われたものだった。
    • そしてウルトラQが言及した2020年に、ウルトラマンZで「2020年の再挑戦」が放送された。この2020年は再び東京オリンピックが開催される予定であったが、コロナ禍で1年延びた。「2020年の再挑戦」放送時点では延期後の開催の可否も不透明な段階であり、開催へ向けて2020年の再挑戦が必要な所まで含め巡り合わせの妙と言うべきかもしれない。
  • ウルトラマンZの世界はM78ワールドやサイドスペースと別次元の世界であるが、このことから『ウルトラQ』と同一の時間軸(地続き)である可能性が示唆されている(少なくとも『ウルトラQ』の出来事が過去に起こった歴史を持つ、一つの地続きの世界。ただし、後に登場したM1号の事を考慮すると、『ウルトラQ』の全ての出来事が発生しているわけではない模様)。セリフの中に『50年前は民間人と警官隊の協力でケムール人を撃退した』と言うウルトラQでの話と思しきものがある。

関連タグ編集

ウルトラマンZ ケムール人 2020年の挑戦 パゴス


模造された男:『平成ウルトラセブン』のサブタイトル。過去作の後日譚として制作された。

狙われない街:『ウルトラマンマックス』のサブタイトル。本作と同じく過去作をイメージしてある。

怪獣使いの遺産:『ウルトラマンメビウス』のサブタイトル。過去作の続編として制作された。

円盤が来ない:『ウルトラマンタイガ』のサブタイトル。これもやはり過去作と関連のある話。

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