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最後の勇者
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最後の勇者

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さいごのゆうしゃ

円谷プロ作品『ウルトラマンZ』第19話のサブタイトル。ウルトラマンエースが客演したウルトラ熱い回。

もしかして→カマソッソ(Fate)戦で使われるBGM


概要

2020年10月31日放送


脚本:根元歳三

監督:辻本貴則


第19話予告

空がガラスのように割れた!?

その向こうの異次元空間から、怪獣を超えた超獣バラバが出現!

大ピンチになった俺たちの下へ、あのヒーローが光とともにやってくる!


次回、ウルトラマンZ!「最後の勇者」


ウルトラ驚くどぅえぇぇぇす!?


STORY

宇宙大怪獣ベムスターが襲来、どうやら2年前に地球防衛軍の偵察衛星を何機か飲み込んで帰っていったらしいが、それに味を占めて地球を餌場とみなしてしまった模様、これを迎撃すべくウインダムキングジョーSCが迎撃に立ち向かう。

しかし、戦いの最中、ハルキの所持するエースメダルが反応したかと思えば空に真っ赤なヒビが入るという異常事態が発生する。ベムスターもこの光景に何か恐ろしい物を感じ取り地球から逃げ去っていった。


ストレイジの面々が警戒を強める中、ハルキはゼットに呼ばれインナースペースを訪れる。

実はゼットにはこの事態を引き起こした存在に心当たりがあった。その存在とは『ヤプール』。かつて超獣とよばれる怪獣たちを生み出して侵略を企てた事、ウルトラ兄弟の一人ウルトラマンエースによって阻止された事、そしてそのエースはゼットにとって恩人に当たる人物であった事を話す。そして二人はこれから現れるであろう超獣にともに立ち向かうことを誓い合うのだった。


そしてついに空が割れ稲妻と共に地上にナニカが現れた…



ヘビクラ「お前か、殺し屋超獣バラバ!」


中から現れたのは殺し屋超獣バラバ。ヤプールの残留思念によって恐るべき力を持って地獄から舞い戻ったのであった。バラバはパイロットがエースの力を宿すメダルを持ち、なおかつエース同様にトサカがあるゆえにウインダムをエースと誤認、恨みを果たそうと襲い掛かる。キングジョーSCも攻撃するが新たに空間に穴を開け攻撃を送り返す能力を身につけており打ち返されダウン、ウルトラマンゼットデルタライズクローで立ち向かうがベリアロクがはじき飛ばされオリジナルに戻され、倒れたところに今まさにとどめを刺さんと頭部の「テリブルソード」を振り下ろす。

その時、どこからともなく十字の刃が飛んできてテリブルソードを弾き飛ばす。


「弱気になるな、ゼット!」


空から赤い光の球が舞い降り、中から現れた光の巨人、その名はウルトラマンエース。かつてヤプールと戦ったウルトラ兄弟の一人であり、ウルトラメダルに導かれこの地球に降臨したのである。

彼は再び現れた超獣に対し果敢に立ち向かい、その姿に奮起したゼットもベータスマッシュにチェンジして戦線に加わる。

しかし怨念のパワーを身に纏ったバラバは強固、二人のウルトラマンからの攻撃を受けても倒れる気配がない。


その時エースはゼットを見て何かを思いつく。彼はリング状の光線を放ちバラバを拘束。その間に二人はゼットの頭部にエネルギーを集結、合体光線スペースZ」を放つ。さすがの怨念を身に纏ったバラバもこれには耐えきれず、テリブルソードを残し木っ端微塵となった。


夕陽の前に再会する二人のウルトラマン、彼らの語らいの中で実はゼットの名付け親はウルトラマンエースだったと判明、彼は『宇宙の戦いを終わらす最後の勇者となってほしい』という彼への期待と平和への願いを込めて最後のアルファベットΖを名前としたのだった。


戦いが終わり空へと帰っていく二人のウルトラマン。

いつもならゼットの軌跡がで空にはZの文字が浮かぶのだが、今日はエースの軌跡で一本ラインが入り大きなAの文字が浮かんでいた…


余談

エースのCVはTVシリーズで北斗星司役で知られる高峰圭二。なお、高峰氏はこの当時、口の中を手術したばかりで不安から出演しようか悩んでいたが、奥さんが励ましながら背中を押してくれ、出演を決意したとのこと。


バラバとゼットが戦ってる時、ゼットがバラバに押し潰されてるシーンにいた男性3人は武居監督とシリーズ構成・メイン監督の田口監督とチーフ助監督で第16話、17話を担当した越監督である。

この回を担当した辻本監督は『A』の大ファンであるため、『A』本編のBGMを流したりエースブレードやアロー光線と言ったここ数年の客演でもあまり使われなかった技を演出したりと気合いの入った演出をしており最後のエースが飛び立つシーンも今となっては珍しい飛び人形を使っている。


当初、初期の企画段階では「エースの客演とそれに伴う超獣の出現」というプロットは確定だったが、登場する超獣はこの時点ではチョイスされておらず、当初はカメレキングなどの比較的スリムな体形の超獣が候補となっていた。その後、製作段階になって着ぐるみ造形を担当するLSSから、「ウチでバラバ作りたい人がいるからバラバでどうですか」というリクエストが来た事でバラバが登場する事になった。

またウルトラ六兄弟の客演回を辻本監督が担当することは決まってたが構成の段階では明確に誰を出すか決まっておらず田口監督は辻本監督に何をやりたいですか?とピアリングをしてエースを出すことが決まったようである。

関連タグ

ウルトラマンZ ウルトラマンゼット ウルトラマンエース AZ親子

殺し屋超獣バラバ ヤプール


AtoZ

もしかして→カマソッソ(Fate)戦で使われるBGM


概要

2020年10月31日放送


脚本:根元歳三

監督:辻本貴則


第19話予告

空がガラスのように割れた!?

その向こうの異次元空間から、怪獣を超えた超獣バラバが出現!

大ピンチになった俺たちの下へ、あのヒーローが光とともにやってくる!


次回、ウルトラマンZ!「最後の勇者」


ウルトラ驚くどぅえぇぇぇす!?


STORY

宇宙大怪獣ベムスターが襲来、どうやら2年前に地球防衛軍の偵察衛星を何機か飲み込んで帰っていったらしいが、それに味を占めて地球を餌場とみなしてしまった模様、これを迎撃すべくウインダムキングジョーSCが迎撃に立ち向かう。

しかし、戦いの最中、ハルキの所持するエースメダルが反応したかと思えば空に真っ赤なヒビが入るという異常事態が発生する。ベムスターもこの光景に何か恐ろしい物を感じ取り地球から逃げ去っていった。


ストレイジの面々が警戒を強める中、ハルキはゼットに呼ばれインナースペースを訪れる。

実はゼットにはこの事態を引き起こした存在に心当たりがあった。その存在とは『ヤプール』。かつて超獣とよばれる怪獣たちを生み出して侵略を企てた事、ウルトラ兄弟の一人ウルトラマンエースによって阻止された事、そしてそのエースはゼットにとって恩人に当たる人物であった事を話す。そして二人はこれから現れるであろう超獣にともに立ち向かうことを誓い合うのだった。


そしてついに空が割れ稲妻と共に地上にナニカが現れた…



ヘビクラ「お前か、殺し屋超獣バラバ!」


中から現れたのは殺し屋超獣バラバ。ヤプールの残留思念によって恐るべき力を持って地獄から舞い戻ったのであった。バラバはパイロットがエースの力を宿すメダルを持ち、なおかつエース同様にトサカがあるゆえにウインダムをエースと誤認、恨みを果たそうと襲い掛かる。キングジョーSCも攻撃するが新たに空間に穴を開け攻撃を送り返す能力を身につけており打ち返されダウン、ウルトラマンゼットデルタライズクローで立ち向かうがベリアロクがはじき飛ばされオリジナルに戻され、倒れたところに今まさにとどめを刺さんと頭部の「テリブルソード」を振り下ろす。

その時、どこからともなく十字の刃が飛んできてテリブルソードを弾き飛ばす。


「弱気になるな、ゼット!」


空から赤い光の球が舞い降り、中から現れた光の巨人、その名はウルトラマンエース。かつてヤプールと戦ったウルトラ兄弟の一人であり、ウルトラメダルに導かれこの地球に降臨したのである。

彼は再び現れた超獣に対し果敢に立ち向かい、その姿に奮起したゼットもベータスマッシュにチェンジして戦線に加わる。

しかし怨念のパワーを身に纏ったバラバは強固、二人のウルトラマンからの攻撃を受けても倒れる気配がない。


その時エースはゼットを見て何かを思いつく。彼はリング状の光線を放ちバラバを拘束。その間に二人はゼットの頭部にエネルギーを集結、合体光線スペースZ」を放つ。さすがの怨念を身に纏ったバラバもこれには耐えきれず、テリブルソードを残し木っ端微塵となった。


夕陽の前に再会する二人のウルトラマン、彼らの語らいの中で実はゼットの名付け親はウルトラマンエースだったと判明、彼は『宇宙の戦いを終わらす最後の勇者となってほしい』という彼への期待と平和への願いを込めて最後のアルファベットΖを名前としたのだった。


戦いが終わり空へと帰っていく二人のウルトラマン。

いつもならゼットの軌跡がで空にはZの文字が浮かぶのだが、今日はエースの軌跡で一本ラインが入り大きなAの文字が浮かんでいた…


余談

エースのCVはTVシリーズで北斗星司役で知られる高峰圭二。なお、高峰氏はこの当時、口の中を手術したばかりで不安から出演しようか悩んでいたが、奥さんが励ましながら背中を押してくれ、出演を決意したとのこと。


バラバとゼットが戦ってる時、ゼットがバラバに押し潰されてるシーンにいた男性3人は武居監督とシリーズ構成・メイン監督の田口監督とチーフ助監督で第16話、17話を担当した越監督である。

この回を担当した辻本監督は『A』の大ファンであるため、『A』本編のBGMを流したりエースブレードやアロー光線と言ったここ数年の客演でもあまり使われなかった技を演出したりと気合いの入った演出をしており最後のエースが飛び立つシーンも今となっては珍しい飛び人形を使っている。


当初、初期の企画段階では「エースの客演とそれに伴う超獣の出現」というプロットは確定だったが、登場する超獣はこの時点ではチョイスされておらず、当初はカメレキングなどの比較的スリムな体形の超獣が候補となっていた。その後、製作段階になって着ぐるみ造形を担当するLSSから、「ウチでバラバ作りたい人がいるからバラバでどうですか」というリクエストが来た事でバラバが登場する事になった。

またウルトラ六兄弟の客演回を辻本監督が担当することは決まってたが構成の段階では明確に誰を出すか決まっておらず田口監督は辻本監督に何をやりたいですか?とピアリングをしてエースを出すことが決まったようである。

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