概要
プレイヤーは秘密基地の司令官となり、施設の建設、科学者や工場長の起用による新兵器の開発や開発した商品を生産販売する事での資金調達、ヒーローや怪人を製造し、敵対勢力の撃破、自軍拠点の防衛を行う。
第1作はオリジナル兵器のみだったが、販売元がバンプレストに映った第2作と第3作では特撮作品のキャラクターや兵器が登場し、人気を博した。
シリーズ
AZITO1
第1作。正義・悪双方の勢力の兵器の開発が可能。
対応ハードはプレイステーション(1997年2月28日発売)。
第2作。ゲーム開始時に正義・悪のどちらかが選べるようになる。
仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズ、宇宙刑事シリーズが参戦。(1998年10月15日発売)
第3作。サイドビューからクォータービューに変更。
新たに石ノ森ヒーロー、東映ヒーロー、ピープロダクション作品が参戦。(2000年2月17日発売)
AZITO3D
第4作。販売元がハムスターに映ったことで再びオリジナル作品に戻る。
対応ハードがニンテンドー3DSに変更。(2011年11月3日発売)
後にダウンロード用に「kYOTO」「TOKYO」「OSAKA」マップが配信。
AZITO×タツノコレジェンズ
第5作。タツノコプロ作品が参戦。
対応ハードはXboxone。
余談だが2015年のクソゲーオブザイヤーを受賞してしまった。
セーブして中断するたびに毎回タツノコユニットが消滅してしまうため、頻発するフリーズに怯えながらノーセーブクリアするか、タツノコユニットを使わないという難易度ルナティックな縛り(タツノコユニットは防衛においては敵を侵入前に殲滅し、侵略においては無双の強さを誇るため、そんなユニットを使わないのは相当な困難を極める)を要求される
というかそのタツノコユニットは版権の関係かムービーは全てアニメからパチった無声動画、ボイスは原作声優がご存命であっても例外なく「声優学校の生徒」ととにかくタツノコファンを舐め腐っている。
こちらが敵に攻め込む場合も、「敵司令部に爆弾を置いて帰ってくる」という指令すらこなせず「そこらへんの部屋に爆弾を置いて帰ってきてしまう」
挙句の果てには「いないはずの人がいる」「聞こえないはずの声が聞こえる」「いてはいけない場所に人がいる」と心霊写真の説明かと疑ってしまう現象が頻発する。
他にもエレベーターが天井を突き破り宇宙にぶっ飛んでいく等見ていて笑えるバグもあるが、それを含めた全てのバグに深刻な実害が伴う(例えば先述のバグの場合エレベーターがぶっ飛んで行ったが最後、積載されていたユニットは使用不能になる、当然セーブ&ロードしようモノならタツノコユニットは全削除である)
勝利のポーズ!ヤッター!ヤッター!……やってられんわ!!