概要
テクノブレインから発売されている航空管制シミュレーションゲーム。略称「ぼく管」。
本来は非常に複雑で一般に馴染みの薄い職種である「航空管制業務」をお手軽に体験することができるゲームソフトである。
登場するのはJALや海上保安庁といったいずれも実在の航空会社や団体ばかりであるが、例外も存在する(トラブルメーカーの架空航空会社テクノエア(TBA)等)。
現在はぼく管4までリリースされており、メインのPC以外にも各種携帯ゲーム機・スマホゲーム等各種プラットフォームで遊ぶ事が可能。
遊び方
マウスがあればプレイすることができ、操作はとても簡単。
空港にやってくる飛行機が着陸してゲートに到着するまで、もしくは空港から離陸していって自分の担当する範囲外に出ていくまでの間、飛行機に対してどうしたらよいかを指示する。
事故に繋がるような状態に陥る(地上で接触・衝突させる直前までいく、空中で異常接近させる等)とその時点でゲームオーバーとなる。オートセーブはないが、リプレイ機能でゲームオーバーの直前まで遡ってやり直すことはできる。
ただし、現実世界だと新聞の一面を飾るような危険行為でもゲームオーバーにならないこともあるため、正確なシミュレーションというよりはパズルゲームに近い。
空港
北は新千歳から南は沖縄まで、全国各地の国内主要空港をカバーする。
3ではそれまで企画されつつも実現されなかった海外空港編も制作されている。2012年の時点で香港・啓徳空港、ハワイ・ホノルル国際空港の2ヶ所がある。