データ
別名 | カッパ怪獣 |
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身長 | 38m |
体重 | 8千t |
出身地 | テペト星 |
概要
第41話「水中からの挑戦」に登場。
テペト星人に操られ、伊集湖に現れた巨大な卵のような物体の中から出現した怪獣。
肩書通り妖怪の河童に似ており、本来の河童通り頭の皿に水が溜まっていると力が発揮できるが干上がると弱ってしまう。エメリウム光線を皿に当てられて水で冷やしているシーンがあった。
武器は皿から発射する光線。また、津波を発生させる事ができるという。
悪賢い怪獣で、ウルトラセブンに降参するふりをして騙し討ちをかける等の戦法を取った。
最期は二度目の騙し討ちをかけて水中に潜っていったものの、セブンが湖底に投げたアイスラッガーで真っ二つに切り裂かれ湖面に浮かび上がった。
後続作品での登場
『テペたん』という名の幼体が登場。
大波で棲んでいる湖を汚した異星人を追い返している。
ネオ朧党編に登場。派手な外見でマンの不評を買って退場したタイラントの代わりに怪夢瑠に紹介されたが、ティガの飛び膝蹴り一発で倒されてしまった。笹比羅曰く「地味だからあんなもんなんすよ」
余談
テペトのデザインは、週刊少年マガジンの怪獣デザインコンクール金賞の「回転サイボーグ デイクロス・レイザ」(下のイラスト)が元となっている。だが、元のデザインは一本足の先がスクリューになっているという人魚のような外見だった。