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ウルトラマンガイアV2
8
ウルトラマンガイアの形態の1つ。

藤宮「俺にはもう、守るものなんて何もない」

  「光をとれ、我夢!」


我夢「大事なものなんて、いくらでもあるじゃないか‼︎」


  「ガイアー!!!」


概要

  • 飛行速度:マッハ20
  • 走行速度:マッハ5.5
  • 水中速度:マッハ1.2
  • 潜地速度:マッハ1.5
  • ジャンプ力:1200メートル
  • 握力:70000トン(人間換算で70キロ)

藤宮博也から託されたウルトラマンアグルの青い光の力を得てパワーアップした姿。中盤以降のガイアの基本スタイルとなる。胸のプロテクター(ガイアブレスター)が黒くなったのが外見上の違いで、カラーリング的に引き締まった印象となっている。

光線技等は全て引き継ぎつつ更に強化され、青い光を得た事でアグルの技も使えるようになった。

ガイア以降の作品で客演する際はこの姿で登場する事が多い。


スプリーム・ヴァージョンと同時に獲得した姿のため、トドメはそちらに譲ることが多いが、それでも後述するクインメザード戦など、V2のまま勝利した戦いも存在する。


ガイアはティガやダイナのような状況に応じて特定の能力を特化させた形態に変化させる並列タイプが存在しない。そのためか、ある程度はスピード戦法も熟せるらしく、ツチケラ戦では全身を白く発光させて加速し、キックを浴びせるシーンがある。


なお、以前の姿は区別のため便宜的にV1と呼ばれる事がある。



主な技

V1時代から使用できたものとアグルから受け継いだものとがある。


V1から引き続いて使用できる技

いずれも以前と比べて威力が2倍になっている。

フォトンエッジ

映像作品ではサタンビゾー(劇場版、TV本編両方)、シンリョクカイザードビシ1体、キングゴルドラスベゼルブ1体を撃破。V1時代とは発射ポーズが微妙に異なり、V1時代は顔を下に向けていることが多かったのに対し、V2(とSV)では顔を正面に向けていることが多い。

ウルトラマンフュージョンファイト!ではキズナ必殺技と題してアグルのフォトンクラッシャーとの合体技「ダブルフォトンバースト」を披露。実はこの組み合わせは本編で全く使用されなかったものである。


クァンタムストリーム

TV本編ではカイザードビシ1体を撃破したほか、ブリッツブロッツ戦では比較的長時間照射し続けられるのを利用して、「食い過ぎ」を誘発。ブリッツブロッツの胸の結晶体の破壊に貢献した(こちらでは溜めポーズを短縮し、ワイドショットのように腕をL字に組んで発射した)。また、他のウルトラマンとポーズを揃えやすいからか、客演時にはフォトンエッジ(及びSVのフォトンストリーム)よりも使用回数が多い。

ゾーリム戦では変身直後に溜めポーズなしで発動したが、大したダメージは与えられなかった。

また、グリッターバージョンの状態でも発動できる。


ガイアスラッシュ

基本的には以前と同じく片手撃ちだが、両手から発射することも可能。第49話では両腕にエネルギーをチャージし複数発まとめて発射することで、ドビシを数体纏めて撃破している(タメポーズ等はないが、この時だけエスプレンダー起動時や必殺技使用時同様の効果音がなっている)。


ガイア突撃戦法

ドリルのように錐揉み回転しながら敵に突撃する戦法で、スプリーム・ヴァージョンでも使用できる。

ゲーム『ウルトラマンFER』でも(必殺技ではないが)使用可能。


アグルから受け継いだ技

リキデイター

初使用時のミーモス戦ではアグルと同じ青色の光だったが、クインメザード戦では赤色の光に変わり、また大きさも一回り大きくなっていた。ちなみに、クインメザード戦が実はV2での初撃破であり、アグルから受け継いだ技でトドメを刺した唯一の戦いである。


フォトンクラッシャー

こちらもニセガイア(ミーモス)戦ではアグル同様青色の光だったが、それ以降は、光の根元が赤く光るようになっている。威力も上がっているようで、アグル使用時はフォトンエッジと互角だったものが、ニセガイアのフォトンエッジを容易く押し返すほどにまでなっている。


フォトンエッジとフォトンクラッシャーを重ね掛けすることで威力を増幅させることも可能で、第36話「再会の空」にて実際にこの方法で藤宮が操作する人工衛星の放つビームを迎撃、押し返している。

ウルトラマンZ』ではガンマフューチャーガンマイリュージョンにより召喚された幻影のV2がこのフォトンクラッシャーからのフォトンエッジの上乗せを使用。ファイブキングの左腕のガンQの眼を破壊して使用不能に追い込む戦果を挙げた。


アグルブレード

こちらも剣の付け根が赤く光るようになっている。ウルフファイヤー戦ではバトントワリングのバトンのように回転させることで防御にも使用。

ビゾームとの戦いでは光剣に対抗、Zの字を描いた後に垂直に振り下ろすが、トドメを刺せずに分裂されてしまう。


その他

ウルトラバリヤー

円形のバリヤー。バリヤーを発生させたまま、囮に使うこともできる。


タッチアンドショット

ガイアが右掌、アグルが左掌を合わせ、突き出した片腕から光線を放つ。

「新世紀ウルトラマン伝説」天空魔に対して使用し、ダメージを与えた。


スペシウム光線

『新世紀ウルトラマン伝説』で使用。

エフェクトはフォトンストリームに似て赤い。


ウルトラパリフィー

ダイナと合同で放つ光線技で、ティガをヒッポリトカプセルから解放した。


ガイア(V2)パンチ

数あるパンチ技の総称。威力はV1の2倍。

ガンQ戦では腕を赤く発光させて敵を殴った。

この他にも腕から駆り出される攻撃として「ガイア(V2)チョップ」や「ガイア(V2)エルボー」などがある。


ガイア(V2)キック

テレビマガジンで明かされている設定のみの技。足にエネルギーを集めて敵を蹴り上げるキック技。

ただし、劇中の描写的には数ある通常キック(「ガイア(V2)ニーキック」など)の総称を指す。


ガイア(V2)リフティング

巨体を誇る怪獣を軽々と持ち上げる力。

この状態のまま飛行する事も可能。


投げ技

掴んだ相手を地面に叩きつける「ガイア(V2)ホイップ」、後方に叩きつける「ガイア(V2)バックドロップ」がある。


その他

ドビシに絡みつかれた際にはアグルがやったように、全身にエネルギーを集中し一気に解放する事で拘束を脱している。

また、味方への回復能力もあり、ゼブブに傷を負わされたアグルを手から出す光で治療している。


余談

デザイナーの丸山浩はヒーローに一度黒を配してみたかったと語っている。また、デザインはガイアの最終候補として出されていた赤と黒の2案のうちの一つで、V2が出る際に行き違いでそれが決定稿となった。


関連タグ

ウルトラマンガイア ウルトラマンガイア(キャラクター)

スプリーム・ヴァージョン ウルトラマンガイアV1

権藤俊輔

オーブオリジン - 同じく新たな基本形態扱いされた姿。また、最初はボディが赤く後に黒が入ったという共通点もある。

藤宮「俺にはもう、守るものなんて何もない」

  「光をとれ、我夢!」


我夢「大事なものなんて、いくらでもあるじゃないか‼︎」


  「ガイアー!!!」


概要

  • 飛行速度:マッハ20
  • 走行速度:マッハ5.5
  • 水中速度:マッハ1.2
  • 潜地速度:マッハ1.5
  • ジャンプ力:1200メートル
  • 握力:70000トン(人間換算で70キロ)

藤宮博也から託されたウルトラマンアグルの青い光の力を得てパワーアップした姿。中盤以降のガイアの基本スタイルとなる。胸のプロテクター(ガイアブレスター)が黒くなったのが外見上の違いで、カラーリング的に引き締まった印象となっている。

光線技等は全て引き継ぎつつ更に強化され、青い光を得た事でアグルの技も使えるようになった。

ガイア以降の作品で客演する際はこの姿で登場する事が多い。


スプリーム・ヴァージョンと同時に獲得した姿のため、トドメはそちらに譲ることが多いが、それでも後述するクインメザード戦など、V2のまま勝利した戦いも存在する。


ガイアはティガやダイナのような状況に応じて特定の能力を特化させた形態に変化させる並列タイプが存在しない。そのためか、ある程度はスピード戦法も熟せるらしく、ツチケラ戦では全身を白く発光させて加速し、キックを浴びせるシーンがある。


なお、以前の姿は区別のため便宜的にV1と呼ばれる事がある。



主な技

V1時代から使用できたものとアグルから受け継いだものとがある。


V1から引き続いて使用できる技

いずれも以前と比べて威力が2倍になっている。

フォトンエッジ

映像作品ではサタンビゾー(劇場版、TV本編両方)、シンリョクカイザードビシ1体、キングゴルドラスベゼルブ1体を撃破。V1時代とは発射ポーズが微妙に異なり、V1時代は顔を下に向けていることが多かったのに対し、V2(とSV)では顔を正面に向けていることが多い。

ウルトラマンフュージョンファイト!ではキズナ必殺技と題してアグルのフォトンクラッシャーとの合体技「ダブルフォトンバースト」を披露。実はこの組み合わせは本編で全く使用されなかったものである。


クァンタムストリーム

TV本編ではカイザードビシ1体を撃破したほか、ブリッツブロッツ戦では比較的長時間照射し続けられるのを利用して、「食い過ぎ」を誘発。ブリッツブロッツの胸の結晶体の破壊に貢献した(こちらでは溜めポーズを短縮し、ワイドショットのように腕をL字に組んで発射した)。また、他のウルトラマンとポーズを揃えやすいからか、客演時にはフォトンエッジ(及びSVのフォトンストリーム)よりも使用回数が多い。

ゾーリム戦では変身直後に溜めポーズなしで発動したが、大したダメージは与えられなかった。

また、グリッターバージョンの状態でも発動できる。


ガイアスラッシュ

基本的には以前と同じく片手撃ちだが、両手から発射することも可能。第49話では両腕にエネルギーをチャージし複数発まとめて発射することで、ドビシを数体纏めて撃破している(タメポーズ等はないが、この時だけエスプレンダー起動時や必殺技使用時同様の効果音がなっている)。


ガイア突撃戦法

ドリルのように錐揉み回転しながら敵に突撃する戦法で、スプリーム・ヴァージョンでも使用できる。

ゲーム『ウルトラマンFER』でも(必殺技ではないが)使用可能。


アグルから受け継いだ技

リキデイター

初使用時のミーモス戦ではアグルと同じ青色の光だったが、クインメザード戦では赤色の光に変わり、また大きさも一回り大きくなっていた。ちなみに、クインメザード戦が実はV2での初撃破であり、アグルから受け継いだ技でトドメを刺した唯一の戦いである。


フォトンクラッシャー

こちらもニセガイア(ミーモス)戦ではアグル同様青色の光だったが、それ以降は、光の根元が赤く光るようになっている。威力も上がっているようで、アグル使用時はフォトンエッジと互角だったものが、ニセガイアのフォトンエッジを容易く押し返すほどにまでなっている。


フォトンエッジとフォトンクラッシャーを重ね掛けすることで威力を増幅させることも可能で、第36話「再会の空」にて実際にこの方法で藤宮が操作する人工衛星の放つビームを迎撃、押し返している。

ウルトラマンZ』ではガンマフューチャーガンマイリュージョンにより召喚された幻影のV2がこのフォトンクラッシャーからのフォトンエッジの上乗せを使用。ファイブキングの左腕のガンQの眼を破壊して使用不能に追い込む戦果を挙げた。


アグルブレード

こちらも剣の付け根が赤く光るようになっている。ウルフファイヤー戦ではバトントワリングのバトンのように回転させることで防御にも使用。

ビゾームとの戦いでは光剣に対抗、Zの字を描いた後に垂直に振り下ろすが、トドメを刺せずに分裂されてしまう。


その他

ウルトラバリヤー

円形のバリヤー。バリヤーを発生させたまま、囮に使うこともできる。


タッチアンドショット

ガイアが右掌、アグルが左掌を合わせ、突き出した片腕から光線を放つ。

「新世紀ウルトラマン伝説」天空魔に対して使用し、ダメージを与えた。


スペシウム光線

『新世紀ウルトラマン伝説』で使用。

エフェクトはフォトンストリームに似て赤い。


ウルトラパリフィー

ダイナと合同で放つ光線技で、ティガをヒッポリトカプセルから解放した。


ガイア(V2)パンチ

数あるパンチ技の総称。威力はV1の2倍。

ガンQ戦では腕を赤く発光させて敵を殴った。

この他にも腕から駆り出される攻撃として「ガイア(V2)チョップ」や「ガイア(V2)エルボー」などがある。


ガイア(V2)キック

テレビマガジンで明かされている設定のみの技。足にエネルギーを集めて敵を蹴り上げるキック技。

ただし、劇中の描写的には数ある通常キック(「ガイア(V2)ニーキック」など)の総称を指す。


ガイア(V2)リフティング

巨体を誇る怪獣を軽々と持ち上げる力。

この状態のまま飛行する事も可能。


投げ技

掴んだ相手を地面に叩きつける「ガイア(V2)ホイップ」、後方に叩きつける「ガイア(V2)バックドロップ」がある。


その他

ドビシに絡みつかれた際にはアグルがやったように、全身にエネルギーを集中し一気に解放する事で拘束を脱している。

また、味方への回復能力もあり、ゼブブに傷を負わされたアグルを手から出す光で治療している。


余談

デザイナーの丸山浩はヒーローに一度黒を配してみたかったと語っている。また、デザインはガイアの最終候補として出されていた赤と黒の2案のうちの一つで、V2が出る際に行き違いでそれが決定稿となった。


関連タグ

ウルトラマンガイア ウルトラマンガイア(キャラクター)

スプリーム・ヴァージョン ウルトラマンガイアV1

権藤俊輔

オーブオリジン - 同じく新たな基本形態扱いされた姿。また、最初はボディが赤く後に黒が入ったという共通点もある。

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