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グルジオボーン

ぐるしおぼーん

グルジオボーンとは、『ウルトラマンR/B』に登場する怪獣。
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データ

身長60m
体重6万2千t
別名火炎骨獣
出現地綾香山


概要

ウルトラマンR/B』第1話「ウルトラマンはじめました」、第7話「ヒーロー失格」に登場する怪獣

舞台である綾香市に伝わる伝説怪獣
元々地球に生息していた怪獣ではなく、1300年前にこの地に落下した隕石と共にウルトラマンロッソウルトラマンブルと共に地球へと飛来(その直後に力を全て使い果たしたのかロッソとブルは光になって無数のルーブクリスタルと共に消え去るかのような描写がある)。

グルジオさまというもののけ


剛力無双のとても凶暴な性格をしており、地球への襲来後は当時戦争をしていた人々を襲っては食い殺しグルジオ様(漢字表記では「偶龍爾王様」)と呼ばれ「妖奇星(あやかほし)」に潜む魔獣として恐れられてきた(そんな恐ろしい伝承の持ち主であるにもかかわらず、絵本に描かれているグルジオ様は、上掲のイラストのようにつぶらな瞳をしたかなり可愛らしい容姿に描かれている)。

赤黒い禍々しい体色が特徴で、骨格を彷彿させる姿をしておりモンスアーガーにも似ている。炎のエネルギーを活用した攻撃を得意としている。
口からは100万度もの高熱火炎「ボーンブレスター」を発射する。また、目を赤く光らせて高速移動する能力も持つ。

劇中では何者かの手によってルーブジャイロにセットされた怪獣クリスタルの力によって復活。そして後にアイゼンテック社社長である愛染マコト(正確には愛染の体を乗っ取っていた精神寄生体)が直接変身していたことが判明した。

劇中での活躍

第1話

綾香山中に出現し、暴れるが現れたロッソとブルと交戦。戦い慣れていない二人を相手に(ギャグ満載の)激闘を繰り広げるが、ロッソ・アクアの水のバリアで覆われたところにブル・フレイムの熱線を受けて爆発で上空高く吹き上げられ、基本形態に戻った二人の『フレイムスフィアシュート』と『アクアストリューム』を落下中に連続で受け爆散、クリスタルに戻った後、愛染によって再び回収された。

第7話

愛染マコトは~!どんな時も~!悩まな~い!いくぞ~!

愛染マコトがクリスタルとジャイロで変身し、綾香市に再び出現。
自分をガン無視して湊イサミに説教するロッソに対し、気付けと言わんばかりに肩を叩いたり、邪険にされた腹いせにビンタを見舞う等、初登場以上にコミカルな面を見せたが、ロッソがイサミの変身不能に陥ったことに気を取られて、碌に相手にされなかった為に興ざめし、一時撤退。

その後、再度出撃し、小牧カオルが入院している病院付近で暴れまわり、瓦礫の下敷きになったカオルを庇って動けないロッソをボーンブレスターで一方的に攻め立てるが、再び変身可能となったブルの加入で形勢逆転。

ロッソアクアブルウインドの作り出した巨大な竜巻に閉じ込められた所をウルトラマンエックスのクリスタルを使ったブルのスパークアタッカーを喰らって感電して動けなくなり、その隙を突かれ、基本タイプに戻った二人の合体技『フレイムアクアハイブリッドシュート』で倒された。

第14話

美剣サキから「本物のジャイロ」を貸し出された際、愛染はグルジオボーンのクリスタルをセットしようとしたが、サキに止められる。代わりに渡されたのは…

第19話

美剣サキの語った1300年前のルーゴサイトに立ち向かった惑星O-50で力を授かった3人の戦士の話の中で、イラストという形だがグルジオボーンに似た姿の怪獣が登場。
話の流れとイラストだけを見れば、3人の戦士の一人に当たると思われたが……

第20話

冒頭の回想シーンでは1300年前にサキが変身しており、先代のロッソとブル(サキの兄達)と共にルーゴサイトに立ち向かったが苦戦し、どうにかルーゴサイトを1300年周期の楕円軌道に乗せた後に3人は共に落下してしまう。これこそが妖奇星の伝説の真相だと思われる。なおこの時のグルジオボーンの目は現代とは違って絵本に描かれている姿と同じようなつぶらな(?)瞳をしていた。

余談

現時点では憶測の域を出ないものの、「グルジオボーン(=骨)」という名称や上記の伝説上では単に「グルジオ(様)」としか呼ばれていないこと、ストーリー開始前の段階でウルトラマンと因縁があるという設定ながらたった一話で倒されてしまうという展開から、「後々になって完全体強化形態にあたる存在が出てくるのでは」という説がファンの間で囁かれていた(実際、第1話の時点ではグルジオボーンは怪獣クリスタルに戻っただけで完全に死亡はしていない上、前作『ウルトラマンジード』の怪獣カプセルと同じく再使用も可能であることがわかる)。

そしてその予想通り強化形態が登場する事になったのだが、蓋を開けてみれば骨格のような姿は抜けないまま明らかに人為的に強化されたような外見であり、さらに変身には別の怪獣クリスタルを使用しているため、これが本当の意味で「真の姿」なのかは不明である。

また、その強化形態に続く、新たな強化形態の名前が発表されたことで、「ボーン」は「骨」という意味合いだけでなく、チェスの駒のポーンも名前の由来なのでは?という意見もある。

愛染が変身していたことが判明したのは第7話になってからだが、それ以前から、玩具の説明文において他の怪獣がルーブジャイロによる召喚なのにたいしてルーブジャイロには変身怪獣クリスタルには変身音と明確に表記されており、他の怪獣とは異なり何者かが変身している可能性が示唆されていた。

伝説では恐ろしい存在と伝えられ、敵として登場していたため視聴者もほとんどが悪の怪獣と認識していた…が、第19話でロッソ、ブルととも邪悪な存在に立ち向かったという情報が出ており、そのため本来はウルトラマンの味方をする善玉怪獣だったのでは?という可能性が浮上してきたが第20話でそれが本当であった事が発覚した。
伝説でも無差別にではなく戦争をしていた人々を襲ったと語られている所からも、元は善玉だった事を示唆していたと言える。
本編において愛染の目的のためにクリスタルを悪用されてしまったという意味では、使い手次第で善にも悪にもなる怪獣なのかもしれない……

「グルジオ」という言葉は、美剣サキの本名である“グリージョ”(Grigio)の読み替えである。

デザインイメージは「かっこいいシーボーズ」で、スーツを強化形態に改造することが既に決まっていたため、骨格の上にパーツを加えることを想定していた。また、配色も当初は白を想定していたが、現場でのメンテナンスが大変になるため、第1話に登場することも考慮し派手な色となった。赤はウルトラマンロッソ フレイムと重複するが、色味や質感で差別化している。

第7話で変身を待っている描写は、第8話で愛染が語る「変身途中を攻撃するのはルール違反」を自身で律儀に守っているという想定である。

関連項目

ウルトラマンR/B ウルトラ怪獣 一話怪獣(ウルトラシリーズ)
美剣サキ 愛染マコト

サンダーダランビア EXレッドキング デマーガ マガバッサー スカルゴモラ - 新世代シリーズにおける初陣担当の怪獣たち。要は始まりの敵である。

さすらい怪獣ロン - かつてはウルトラ戦士と親しかったが離れ離れになり、長い時を経て心が荒み敵になってしまった怪獣。

ウルトラマンオーブダーク - 後に同一人物が変身することとなる戦士。

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