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ホロボロス

ほろぼろす

ホロボロスとは、『ウルトラマンR/B』に登場する怪獣。
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データ

別名豪烈暴獣
四足歩行時頭頂高44メートル
二足歩行時身長56メートル
体重4万4千トン


概要

ウルトラマンR/B』に登場する完全新規怪獣であり、第10話「湊家の休日」~第12話「俺たちの守るべきもの」に登場。
新世代ヒーローズでは恒例となっている中ボスの役割を担うが、ラスボスやレギュラー格以外で3話連続登場を果たした怪獣は、何気に新世代ヒーローズでは初めてである(ラスボスを含めればビクトルギエルがいる)。

ライオンを足して二で割ったような姿の怪獣であり、オレンジの外骨格に覆われた前足と青い体表、そして白いが特徴。鳴き声はライオンやの遠吠えに似ている。

四足歩行状態(第一形態)

愛染「キミ達は視野が狭いねぇ‼ では、私から一つ提案があります。
今から、キミ達が本当にウルトラマンとして私よりふさわしいか、最終試験を行いますっ!
じゃ、始めます♡ よ~い~ドンッ!!!」

豪烈暴獣 ホロボロス


兄弟が最初に戦った、愛染に召喚されて操られている状態。
前足が爪のついた長靴をはいたような形状で、獣そのものの四つん這い(いわゆるアンギラス体型、ただしはつかない)で移動する。
ちなみに、(途中で立ち方が変わったものの)四足歩行型の怪獣は何気に新世代ヒーローズのTVシリーズでは初である(劇場版も含めればグクルシーサーに続き2体目。デザインも似通っている)。

直立状態(第二形態)

カツミ&イサミ「立った! ホロボロスが立った‼
サキ「きょうだい……?」

豪烈暴獣 ホロボロス (二足歩行ver.)


第11話で美剣サキに拾われたクリスタルから再度召喚された際の状態。
両目は赤く染まり、両腕が獣の前足の形状からヒトに似た五本指の手に手甲鉤をつけたような形状に変化。二足歩行で移動する。
なお、クリスタルには最初から二足歩行の姿で描かれており、ソフビも二足歩行の姿が採用されている。

戦闘能力

四足歩行状態では、火を吐くなどの特殊な能力は持ち合わせていなかったが、この状態からすでにウルトラマンの必殺光線を数発喰らっても耐え抜く高い耐久力と、相手を翻弄し、時に相手が飛行している高さにも到達できる俊敏かつ軽快な動き、そして高い攻撃力の持ち合わせており、一度は純粋な接近戦のみでロッソとブルに完勝した
直立状態ではものを掴めるようになったことで攻撃の幅が広がり、相手の首を掴んで締め上げたり叩き付けるといったより荒々しい技も使えるようになった。
動きは前形態に比べると人間っぽくなっており、ドロップキックのようなプロレス技を好んで多用する。
強化後は飛び道具として紫色の斬撃波のようなものを放てる様になった。
必殺技は両手の爪「ホロボロクロー」から繰り出すラッシュ攻撃「メガンテクラッシャー」。

総じて、特殊な能力を持ち合わせてはいないものの、純粋な戦闘能力に優れた強敵である。

活躍

チェレーザが「湊兄弟への最終試験」として召喚。

開幕早々オーブリングNEOを使用したウルトラマンロッソゼットシウム光線を喰らうも難なく耐え抜き、ビル群の中に体を隠しながらの奇襲戦法や持ち前のパワーで兄弟を苦戦させる。途中ウルトラマンビクトリーのクリスタルを使用したウルトラマンブルのグラビティスラッシャーや、ロッソグランドブルウインドの合体技をも耐え抜き、跳躍した上で尻尾を叩きつけて上空のブルを倒す。その後、ロッソのスペリオン光線を前足で払いのけ、それによって倒壊した高層ビルからウシオアサヒを守って隙ができたロッソを強襲し、強固な爪の一撃で撃破してしまう。

その直後、オーブリングNEOを奪い返したチェレーザが変身したウルトラマンオーブダークが現れ、これと戦闘。
やはり身軽な動きと怪力を駆使してオーブダークを圧倒するが(とはいえ、元を辿ればチェレーザが召喚させた怪獣であり、相手の手の内をある程度読めていたと考えられることや、彼が作成したウルトラ通信簿に「簡単に敵を倒さず適度にピンチを迎える」という項目があること、「そろそろ頃合いか」と発言していたこと等から、わざと苦戦しているふりをしていた可能性も指摘されている)、最後はオーブダークが手から発したエネルギーを体に浴びて突如活動を停止し、ダークオリジウム光線を浴びて敗北した。

しかし、回収されずに放置されていたホロボロスのクリスタルを美剣サキが回収し、オーブダークとロッソ・ブルの戦いの場に再度召喚される。
召喚されたホロボロスは瞳が赤く染まり、さらに体から凄まじいエネルギーを発しながらそれまでの四足歩行の体型から二足歩行の体型へと変化し、オーブダーク・ロッソ・ブルを驚愕させ、そのまま、圧倒的なパワーで三体のウルトラマンを倒してしまう。

一旦はサキによってクリスタルに戻されて回収されるも、その後しばらくして彼女に再召喚されて街で暴れ回る。今回もロッソグランドとブルフレイムの「縄文土器作戦」(土を炎で固めて動きを封じるというもの)も物ともせずに2人を終始圧倒し、あと一歩のところまで追いつめたものの、アサヒを介してオーブリングNEOを手に入れた二人のスペリオン光線とゼットシウム光線を立て続けに喰らって怯み、最後は二人とオーブリングNEOの合体技「トリプルオリジウム光線」を受け、斬撃波で応戦するも押し返されて爆散、今度こそ完全に倒されたのだった。

その後、第21話「あめ玉とおまんじゅう」でも再登場が予定されている。

余談

名前の由来は「滅ぼす」と犬のような見た目から「ケルベロス」から。実際の名前はウロボロスに近いが。
スペックが「4」の字ばかりなのは獅子をもじってか。

初登場は第10話だが、ソフビは第11話の放送日に発売されている(クリスタルの初登場は第9話であり、そちらは放送日に発売となっている)が、これは上記のように途中で体型が変わることを見越しての措置だったと思われる。

偶然だが、四足歩行時のホロボロスの身長(頭頂高)・体重は『ウルトラマンナイス』に登場したザゴン星人と一致する。

ポジション的にこの手の怪獣は誕生や復活の瞬間が描かれるか、それまでにその怪獣についての説明がなされるのが一般的なのだが、この怪獣はそういったバックボーンが一切描写されておらず、加えて特殊能力らしいものを一切備えていないにも関わらず兄弟を圧倒した為、正体含め何気に謎の多い怪獣である。

関連タグ

ウルトラマンR/B
ウルトラ怪獣
ファイブキングツルギデマーガマガオロチペダニウムゼットン・・・新世代ヒーローズにおける同ポジション。

バードンビクトルギエル・・・3話に渡って、ウルトラマンと激闘を繰り広げた怪獣の元祖。
ギロス・・・同じく偽のウルトラマンと自作自演の戦いを繰り広げた怪獣。ただしこちらの目的は防衛チームの陽動。
モンスアーガーⅡ・・・同じくデモンストレーションのため偽のウルトラマンと戦わされた怪獣。こちらは本物のウルトラ戦士とは戦っていない。

ボルボロス・・・名前が似ているモンスター

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