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概要

ウルトラマンR/B』に登場するオーブリングに似たアイテム。

愛染マコトが、自ら声をかけた人々(ある人物に似た人達)から吸い取ったエネルギーを利用して使用可能になったオーブオリジンルーブクリスタルAZジャイロにセットする事で出現した。以後は使用可能になったオーブオリジンのルーブクリスタルを使用することで、召喚が可能となりオーブダークへの変身に用いる(ただし召喚は最初期の2回だけしか行われず、その後は変身前でもオーブリングNEOが出現したままでオーブオリジンクリスタルは以降登場していない)。

なお、NEOと銘打たれてはいるものの、元のオーブリングとどういった関係にある存在なのかは不明。

ただルーブクリスタルと惑星O-50に関係性があるようなので、オーブオリジンクリスタルの力で生まれたオーブリングNEOはオーブリングと同質の存在である可能性もある。

オーブリングと比べると大分小型化しており(具体的に言うとオーブリングに通せるほど小さい)、リングの真ん中が銀色の必殺技発動ボタンで埋まり下部はグリップから柄に変わり細くなっている。こうしたことからオーブリング以上にオーブのカラータイマーの形に近い物になっている。

柄の部分が剣を連想するものであるため、オーブカリバーを混ぜたようにも見えるという意見もある。(シルエットだけ見れば「刀身のないオーブカリバー」と例えた方が近い)。

上記の通りリングの中央がボタンになって塞がれているので、ウルトラフュージョンカードを読み込む機能はない。代わりにリング部分をジャイロに合体させる事が可能。

また、ロッソブルも強化アイテムとして使用可能で、スペリオン光線ゼットシウム光線といったオーブの技を発動可能。第12話では強化技であるトリプルオリジウム光線を使用した(この時、2人の背後に巨大なオーブオリジンのイメージが現れ、共に光線技を撃つという演出があった)。

オーブダークの場合は柄のスイッチを下に、ロッソとブルの場合は上にスライドさせる。

所有者の変遷

武居監督曰く、オーブリングNEOは物語中盤の鍵となる重要なアイテムらしく、このアイテムの争奪戦が中盤戦の大きな見どころの1つとなってくるとのことである。

  • 第9話

マコト→湊兄弟

ウルトラマンとしての戦いに敗北し、変身解除後、奪われた。

  • 第10話~第11話

湊兄弟→マコト

第10話でホロボロスとの戦いに敗れ、変身解除後、奪還された。第11話の時点でも愛染が所持したままである。

  • 第12話

マコト→アサヒ→湊兄弟

ホロボロスによってオーブダークが倒されると同時に爆発に巻き込まれてアサヒの元へ飛んでいき、彼女を介して兄弟の元へと渡った。

ロッソとブルが合体してウルトラマンルーブに変身できるようになってしばらく使用されることはなく、このままお役目ごめんのごとく使用されることがないままフェードアウトされるかと思われたが、第18話にてメフィラス星人へのフィニッシュ技として久しぶりに再使用された。

劇場版でもカツミが使用し、ゼットシウム光線でメカゴモラを撃退した。

ちなみに現在、劇場版まで含めてもルーブの姿では使用していない。

むしろルーブにならない場合の最大火力要因としてのポジションとも言える(ノベライズ版では明言されている)。

余談

シルエットがピザカッターにしか見えないとも。

なお、本編ではアサヒに美顔器と勘違いされた。

また、愛染が誘拐した人達の中には、ウルトラマンブルのスーツアクターを担当してる岡部暁氏とニュージェネレーションシリーズのアクションコーディネイト(殺陣師)を担当してる寺井大介氏によく似た人がいる。

関連タグ

ウルトラマンオーブダーク

オーブリング

ウルトラゼロアイNEO前作で登場したNEOの名がついたアイテムで、新アイテムに合体させることが可能な共通点がある。こちらは単純なマイナーチェンジ版。

ルパンコレクション(ルパンVSパトレン):過去作のアイテムのリメイク版という意味では似通った存在である。

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