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愛染マコト

あいぜんまこと

愛染マコトとは、『ウルトラマンR/B』の登場人物。
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「愛と善意の伝道師。愛・染・マコトです...!」

演:深水元基

概要

宇宙開発や未知のエネルギー研究などの業績により世界中で注目されている大企業「アイゼンテック」の社長にして研究総責任者。漢字表記は「愛染誠」。

湊家のある街「綾香市」の名士として幅広い層に認知されており、市民からは街を発展させた人物として尊敬の念を抱かれている(カツミは当初、彼に対して少々胡散臭さのようなものを感じていると思われる節があったが、実際に対面して以降はそうした描写はなくなっていった)。

天才肌の研究者で卓越した経営者でもある。
研究総責任者という立場にありながら、明るく陽気でフランクな性格の持ち主。部下の社員や研究員、果ては市民とも分け隔てなく気さくに接する人格者であり、社内外からの信頼は厚い。

巨人の名は


また、TV出演も積極的に行っており、「24分テレビ 愛染は地球を救う」という番組も持っているなど、社長職と並行してタレントのような活動も行っている模様。このような著名人ではあるが、湊兄弟の古くからの知り合いである小牧カオルは何故か彼のことを知らなかった。

自らを「愛と善意の伝道師」と自称し、常に白いスーツを颯爽と着こなし、自信に満ち溢れた雰囲気を纏いながらオリジナリティあふれる格言(後述)を連発する。

実は湊家とも関わりがあり、過去に湊ミオと共にある研究を進めていたらしい(しかし、ミオは15年前に突如消息不明になってしまう)。
さらに、ミオの日記にルーブクリスタルの絵が描かれていたこと、愛染自身がウルトラマンについて何かしら知っているような素振りを見せていたことから、彼らの行っていた研究はウルトラマンと何か深い関わりがあるものであった可能性が浮上した。
その後、カツミとイサミからこのことを尋ねられた際、愛染は綾香市にまつわる伝説を調査するにあたり、ミオと共同で調クリスタルや妖奇星の調査を進めていたことを証言しているが……?

正体

このように、表面上は(一癖ある性格ながらも)基本的に温厚で紳士的な人物なのだが、実は一連の巨大生物にまつわる事件の裏で暗躍する本作の黒幕である可能性が、早くも第3話で発覚

翌第4話ではルーブジャイロによって怪獣を召喚している張本人であることも判明した(但し、第3話にてガーゴルゴンが召喚された際には湊兄弟と話し中であり、召喚には携わっていなかったのだが、その詳細は不明。一応、石化した鳥が突然降ってくるというガーゴルゴンの出現を示唆する描写がある為、あらかじめ召喚して待機させておいた可能性もあるが、現在第三勢力の存在も公式から明かされているためやはりこちらも詳細は不明)。

尚、召喚時には異様なまでもにハイテンションになり、大げさすぎる身振り手振りで召喚を行っている

また、カツミとイサミがウルトラマンに変身していることを承知していると思われる描写もあり、クワトロMにてクッキーに偽装した盗聴器を仕込む等、不審な動きも見せている(程なくしてアサヒ本物と間違われて噛み壊され、捨てられたのだが)。
さらに2人が不甲斐ない戦いぶりを見せた際にはあからさまに不満そうな表情を浮かべることがある(出現させた怪獣を撤収させたこともあった)ため、破壊活動を行わせることを目的に怪獣を召喚させているわけではない模様

怪獣クリスタルを独自に集めているようで(クリスタルはプロ野球チップスのラッキーカードで貰えるカードアルバムのようなものに入れている)、それをあの武器そっくりの入れ物に保管している描写がある(中心には妙に禍々しく縁どられたこののクリスタルまである)。

そして、特定のルーブクリスタルも探している様子であるが、湊兄弟に先を越されてしまっているようだ(ちなみに、その属性は「水」「火」「風」の属性ととある武器のエレメントを思い出すものとなっている)。盗聴器を仕掛けたのも湊兄弟からクリスタルに関する情報を盗み出すためであった可能性が高い

さらに、とある人物とよく似た活躍(お姫様抱っこで女性を助ける等)や衣装を着ている人物に対して(第2話では「君の力、お借りします!」と宣言してまで)アプローチを掛けるばかりか、第5話ではそっくりな上着(本来クワトロMの展示用)を見つけて大金をはたいて買うことを即決し、サイズが合わないにもかかわらず無理やり着こんで聞き覚えのある口笛を吹いていたり、第6話ではその人物にとって最大級のトラウマ酷似した状況を敢えて作り出し、それを見て「いいシチュエーションだ」と満足そうに呟いている。

だが、その理由や目的については今の所不明となっている(ちなみに件の人物がジャケットを着るようになったのはエピソード10構想の第5章以降となるため、この構想が正史として適用されている場合はそれ以降に知った可能性が高いと思われるが、彼がその人物を知った経緯については今のところ語られていない)。

格言

格言は俳句のように短冊に筆で書くのが特徴で、人工知能のダーリンに記録させてもいる。

話数格言意味
カウントダウンメッセージ始め良ければ俺は良し(不明)
第1話石橋に当たって砕けろ何事も挑戦することが大事
第3話一難去ったら空を飛べ(読んで字の如く)
第4話言わぬがお花畑聞かないで
第5話蝶のように舞い泣きっ面に蜂調子に乗っていると痛い目に合う
第6話若いうちの苦労は勝手でも押し付けろ自分の敵であるウルトラマンを倒せ

余談

演者の深水は愛染のハイテンションな演技をするのに結構苦労したらしく、製作発表会で「『R/B』の撮影のあった日の夜は毎晩ぐっすり眠れました」と半ば冗談めかして話したことがある。

特撮に登場する社長キャラは、(表面上は紳士を装っていても)総じてろくでもない連中が多いためか、かねてからこの愛染社長についても「実は黒幕なのでは?」と推察する視聴者がいた(実際に演者の深水は過去に悪役や事件の黒幕役で出演したことが何度かある)。

そして上述したように早くも第3話でその可能性が濃厚となってきている。しかし、前作の様に黒幕かと思われていた人物が実は黒幕ではなくその隣にいた人物が本当の黒幕だったといったようなミスリードの可能性もある。特に、本作の場合は複数の敵が登場することが予め製作側から予告されているため猶更である。
また、別作品とある人物の様に、真の黒幕に利用されているという可能性も捨てきれない。
名前の由来は恐らく恐竜大戦争アイゼンボーグと思われる。同作の主人公の名前は善と愛というヒーローになくてはならない要素が名前の由来となっているように、マコトの名前もこれまたヒーローに必要な「誠実さ」から来ているものと思われる。

関連項目

ウルトラマンR/B

以下、共通点の多い人物達
鴻上光生:大企業の会長で、ハイテンションぶりなどの共通点があるキャラクター。彼の場合は悪人ではないものの全ての元凶ともいえる存在であった。
天ヶ崎恋:社長という役職や服装、ハイテンションぶりなど共通点の多い別作品のキャラクター。但し彼の場合登場してすぐに敵側だと判明している。
カルロス黒崎:同じウルトラシリーズにおいて怪獣にまつわる騒動の元凶となった社長。胡散臭さやハイテンションな性格など人物的にもよく似ている。人騒がせな人物であることに間違いはないが、彼も鴻上同様根は悪人ではない。
檀黎斗:同じ大企業の社長。また、初めは主人公達の味方を装っていた悪役という点も共通している。
ガピヤ星人サデス:ウルトラシリーズにおける妙にテンションの高い悪役繋がり。
緑川リュウジ/ダージリン:同じくセリフの端々にことわざや格言を挟むキャラクター。

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