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グクルシーサー

ぐくるしーさー

劇場版『ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!』に登場する怪獣である。
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一字違い

バンダイ発ホビー・トレジャーガウストのモンスター(ガウスト)→クルシーサー
 

データ

  • 頭頂高:40m
  • 体長:50m
  • 体重:4万3千t
  • 別名:獅子聖獣
  • 腕力:12万t
  • ジャンプ力:800m
  • 走力:マッハ4
  • 水中速度:40kt
  • 地中速度:時速120km


概要

太平風土記に描かれていた大地の守り神。普段は石造と化し森の奥で赤き鋼の番人をしている。心優しいシーサーのような怪獣。
自然の営みと、そこに生きる全ての生き物の命を守ることを使命としており、鋭い爪「グクル・チミー」が武器でシーサースクラッチング、尻尾・ググルテールで放つテールホイッパーという必殺技を持つ。
元々サイドスペースの地球で大地を守っており、M78ワールドから流れ着いたクシア人比嘉愛琉を見つけ、彼女のペンダントが反応したことからグクルシーサーが守り神であると気付いた彼女の頼みを聞く形で赤き鋼ギガファイナライザーの守り手となった。
生命エネルギーを増幅させるペンダントをアイルが掲げることで石像から本来の姿に戻り、赤き鋼と全ての生き物の命をも守る為、地球に襲来するギャラクトロン軍団に立ち向かう。

劇中ではギャラクトロンMK2、及びギャラクトロン軍団相手にも善戦しシーサースクラッチングでギャラクトロンを一体撃破するなどかなりの戦闘力の持ち主。
しかし、ギャラクトロン軍団の相手を一番手で務めたことから追い詰められアイルのシールドに守られギャラクトロンを何とか撃破するもそのまま倒れた。
力を使い果たしたアイルと異なり何とか生存していたようでギルバリス撃破後にも姿を見せ、最後には再び石像に戻り休むこととなった。

ジード超全集では水中や地中での速度も設定されているためこれらの環境でも活動可能だと思われるが、作中では海岸に現れたくらいで披露していない。

能力として確定ではないが、太平風土記の記述によれば赤き鋼を封じたのもグクルシーサーによるものらしい。
しかし、石像と元の姿の行き来には明確に描写されていないラストを除けばアイルとのペンダントを経由して行っており、太平風土記もアイルについての記述がないことを考えるとグクルシーサー自身に力を封じる能力があるのかアイルの手が加わっているのかははっきりしていない。

また、太古のサイドアースにアイルが流れ着いてから行動を共にしている事からかなり長寿な存在であると思われる(もっとも普段は石像となっているため年を取っているかはわからず、人間換算での具体的な年齢も分からない)。数万年前に滅んだ惑星クシアだがあったのはM78ワールドなのでサイドスペースではどの程度昔からいたのかも不明。

現時点では鳴き声をあげる程度で喋ることはないが、アイルの頼みを聞いたことや後述のギャラクシーレスキューフォースに参加していることから何らかの手段で意思疎通は可能だと考えられる。

劇中描写や設定からわかる通りグクルシーサー自体はクシア人やギルバリスとはアイルを見つけ協力したことから関わっただけで出自等は無関係の怪獣である。セリフ等もないのでどのような怪獣なのかわからなかったのだが…

ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀

アンドロメロスイザナ女王と共にギャラクシーレスキューフォースの一員として登場。
二人の歓迎の言葉と共に鳴き声をあげウルトラマンリブットソラを迎え入れた。

元々ギャラクシーレスキューフォースには様々な人材がいると明言されており、それに加えて本作は告知無しのサプライズ登場が大量にあったが為に何らかのサプライズメンバーがいるのでは?とファン達は身構えていたがこの再登場を予期していた者は誰一人としていなかったと思われ、Twitterのトレンドにもグクルシーサーの名が上がるほどの反響があった(ただ、ギャラファイTACのアクリルチャームに混ざっていたことから推測はされていた)。
恐らく前述のように出身地などの詳しい背景が不明かつ「自然の営みとそこに生きる全ての生き物たちの命を守ることを使命にしている。」というギャラクシーレスキューフォースの理念と似通っている設定からの抜擢だと思われる。

まさかの登場故に様々な推測が飛び交っていたが、後の『ギャラクシーレスキューフォースボイスドラマ』にてジードの個体ではなくシーサーという名の同族の別個体であった事が判明。

シーサーがモチーフであることや、かつて別作品同じようなポジションのシーサー怪獣がいたことなどもあり、沖縄琉球)の土着怪獣という認識が強かったが、ギャラクシーレスキューフォースの宇宙の精鋭を集めた組織という設定から宇宙出身の怪獣である可能性が高くなり、そのイメージのギャップに驚いたというファンも多かったとか。

余談

グクルシーサーのグクルとは沖縄の方言で『』を意味する『ぐくる』から来ており、恐らく心を持たないギルバリス及びギャラクトロン軍団に立ち向かい、達に味方する心優しいグクルシーサーに相応しい言葉である。

ちなみに『ウルトラマンメビウス』のアングロス以来12年ぶりとなる完全新規の四足歩行怪獣でもある。監督の坂本浩一は、従来の四足歩行怪獣では首を動かすことが難しかったが、獅子舞のような動きをさせたいという要望により、スーツアクターの動きに連動して首が動くギミックが取り入れられた。また、スーツアクターの体型を隠して動物のように見える技法も追求。
同じシーサーの怪獣であるキングシーサーとの差別化も図っているという。

2021年現在、映画怪獣では珍しくソフビ人形が発売されておらず、『ウルトラマン アバレンボウル』にてメダルや前述の『ウルトラマンシリーズ デフォルメ アクリルチャーム2』といった具合に商品化は少ない。

モチーフはシーサーで、沖縄の自然の中でも映えるようにと派手な彩色になった。
デザイン段階では厳つい顔のもの(現デザインより後述のホロボロスの方が近い)や二足歩行としてデザインされたものも確認できる。

関連タグ

つなぐぜ!願い!!

ホロボロス - 同年に登場した四足歩行の怪獣。青を基調としたカラーリングや体型が似ており、『Z』では獅子型かつ太平風土記に記載された怪獣という共通点も判明した。スーツやデザインとしてもグクルシーサーに続く四足歩行ということでその経験が反映されている様子。このことから一部では改造説もあったが両デザインを担当した後藤正行のTwitterで否定されている(実際体型と色以外のデザイン的な共通部分は特にない)。
 
キングシーサー - シーサー怪獣の先輩。こちらはゴジラシリーズに登場。

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