横尾和則

よこおかずのり

横尾和則とは、日本の俳優、スーツアクター。平成ウルトラセブンやハイコンセプト・ウルトラマン、新世代ヒーローズのウルトラ怪獣や宇宙人を演じる。

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目次 [非表示]

1 概要

2 主な出演作品と担当キャラ

2.1 平成ウルトラセブン

2.2 『ウルトラマンネオス』

2.3 『ブースカ!ブースカ!!』

2.4 『ウルトラマンコスモス』

2.5 『ウルトラQ dark fantasy』

2.6 『ウルトラマンネクサス』

2.7 『ウルトラマンマックス』

2.8 『生物彗星WOO』

2.9 『ウルトラマンメビウス』

2.10 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』

2.11 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』

2.12 『ウルトラゾーン』

2.13 『ウルトラマンギンガS』

2.14 『ウルトラマンX』

2.15 『ウルトラマンオーブ』

2.16 『ウルトラマンジード』

2.17 『ウルトラマンR/B』

2.18 『ウルトラマンZ』

3 外部リンク

4 関連項目

概要

円谷プロダクション内のアクションスタッフキャスタッフ所属。

主にウルトラシリーズをメインに活動しており、1994年放映の『ウルトラセブン太陽エネルギー作戦』のエレキング役でデビューするも、怪我により途中降板する。なお、エレキングのスーツアクターは三宅敏夫と岡野弘之が引き継ぐ。

その後、『ウルトラセブン地球星人の大地』のメトロン星人や『ウルトラセブン誕生30周年記念3部作』のガッツ星人、『ウルトラセブン1999最終章6部作』のウインダムを担当。

1999年の『ブースカ!ブースカ!!』のブースカを演じた。本人が語るところによれば過去に円谷プロダクションのCMでブースカを演じていた流れで決まったとされている。またブースカ役の声優・高戸靖広が撮影現場に来ていたことから、高戸氏の声をインカムで聞きながらそれに合わせて横尾が演技をすると言う手法が取られていたという。

ちなみに『ウルトラマンR/B』でもブースカを担当していた。

三宅敏夫や永田朋裕らとともに『ウルトラマンコスモス』以降は怪獣役を数多く担当する。

『ウルトラマンネクサス』の時にスペースビーストに捕食される役をやったら、後日、そのスペースビーストのスーツアクターをやることになったという逸話がある。

また『生物彗星WOO』のアイ吉を演じた。

主な出演作品と担当キャラ

平成ウルトラセブン

エレキング(3代目)	メトロン星人(3代目)	ヴァリエル星人

ガッツ星人(2代目)	ヴァルキューレ星人	レモジョ星系人

ボラジョ	ウインダム（1999最終章3話）	ミクラス（1999最終章6話）

ネオパンドン	ガイモス

『ウルトラマンネオス』

アーナガルゲ	ノゼラ	シルドバン

再生シルドバン	ザム星人（6話）	ザム星人（6話）

ロックイーター	ラフレシオン	キングダイナス

グラール

『ブースカ!ブースカ!!』

ブースカ

『ウルトラマンコスモス』

モグルドン	ヤマワラワ	イフェメラ

ガルバス	ジェルガ	カオスジェルガ

ボルギルス	ゲルワーム	グラガス

ネルドラント	カオスネルドラント	クレバーゴン・ジャイアント

アラドス	アラドス(成獣)	かわのじ

ドルバ	カオスドルバ	グローカーボーン

『ウルトラQ dark fantasy』

ガラゴン	サビコング

『ウルトラマンネクサス』

バグバズン	ゴルゴレム（永田朋裕と兼業）	バンピーラ（永田朋裕と兼業）

アラクネア（Episode,EX）	バグバズンブルード	バグバズングローラー

イズマエル

『ウルトラマンマックス』

グランゴン	レギーラ	サラマドン

ナツノメリュウ	フライグラー	ゲロンガ

ホップホップ	シャマー星人（第36話）	サテライトバーサーク

ギガバーサーク（福智幸太と共同）