ガルバス
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がるばす
ガルバスとは、『ウルトラマンコスモス』に登場する怪獣である。
第13話「時の娘(前編)」、第14話「時の娘(後編)」に登場。
M3エリアの地底で眠っている地底怪獣で、以前EYESが保護した経験のある怪獣。後に登場したドルバとは同種族。大きな耳が特徴的。
大人しい性格の怪獣だが、怪獣に対する嫌悪感を抱かせやがては人類に全生命体を抹殺するように仕向けようとするワロガによって頭脳に高周波に反応する変調器を付けられ凶暴化。地上に姿を現した。
口からはウルトラマンコスモスをも一撃で吹き飛ばすほどの威力の火炎弾を発射する。一度はコスモスを退け、発電施設を破壊して都市圏のライフラインの供給をストップさせた。
その後はG2エリアにあるエネルギープラントを目指しベンガルズと戦闘を行うが、レニによってエネルギープラントのタービンが止まると変調器も停止してしまい正気に戻った。その後は鏑矢諸島の怪獣保護施設で保護された。
変調器によって凶暴化しているときは薄目かつ白目だけのためかなり人相が悪いが、本来はつぶらな瞳とキューンキューンという声で鳴く可愛らしい怪獣である。その為、凶暴化している間は防衛軍の攻撃を物ともせず進撃をしていたが、正気に戻るとベンガルズの戦車が迫るのを見て怯えながら後退していった。
着ぐるみは『ウルトラマンダイナ 帰ってきたハネジロー』のアーウォンの改造。その後、ドルバに改造された。
SSSS.GRIDMANの第3回では、新条アカネの部屋の棚にガルバスのフィギュアが飾られている。
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