データ
概要
第8話「ウニトローダの恩返し」に登場。
機械に憑りつくことで瞬時に腐食させる性質を持ち、あらゆる研磨剤や洗剤を使っても落とすことは出来ないなど非常に頑固で厄介極まりない。
ウニトローダの母星であるウニトローダ星でも被害を出し壊滅させている。口からは赤い光線を発射する。
原始生命が細胞を分裂させ、進化するきっかけとなる生命の鼓動によく似ているという太鼓の音に敏感に反応し、渡会教授発案の「サビコング・そーれそれそれ大作戦」につられて下町の広場に集められて合体し、巨大な怪獣となった。
怪獣形態は四肢があり、二足歩行を行うが、頭部らしき部分には顔は存在しないなど、見る者に不気味な印象を与える。
ウニトローダが乗った宇宙船と戦うが、最期はウニトローダに宇宙船ごと体内に侵入され、ワープ用のジェット噴射熱で心臓を突き破られて爆死した。