データ
概要
第3話「勇士の証明」に登場。
メキシコの古代遺跡の中から突如出現した怪獣。現地では神と崇め祀られており、古代人によって遺跡の中に封じ込められていた。
目からは相手を縛り付ける怪光線、口からは火炎弾を発射し、腹部の両側から鎌を出して相手を拘束する。マッハ2.5で空を飛び衝撃波を発生させる。
体表はステルス機の電波吸収剤と同じく電波を吸収し、その体は熱を発さないため赤外線感知式ミサイルを寄せ付けないというレーダーに探知されない特殊な体質をしている。
遺跡の中から現れた後は西北西の方向へ飛び去り、DASHと交戦。ヨシナガ教授の「ウルトラマンマックスは地球人の味方でもあるが異星人でもある」という言葉にマックスに変身するトウマ・カイトが、マックスが侵略者ではないことを証明するため変身を焦り、フォーメーションを崩したことで一時退却する(この時カイトはマックスに変身できず撃墜され、基地に帰還後は独断専行の責任、及びそこから必ず這い上がってくることを信じたヒジカタ隊長によってDASHエンブレムを剥奪されてしまった)。
その後はサイパンを経由して日本に降り立ち、守るべきものの存在を理解したカイトが変身したマックスと戦闘。
光線や鎌で苦しめたが、最期はソードスラッシュで切り裂かれ爆死した。
余談
関連項目
タッコング、グロッシーナ、スピットル:今回と似たシチュエーションのエピソードに登場した先輩怪獣達。
レヴィーラ:名前が似ている。