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データ

概要

第9話「龍の恋人」に登場した怪獣で、奈津川村の湖に棲むと言われる伝説の龍神で、村では祠を祀って守り神として古くから信仰されていた。

伝説では、村人同士の争いによって森と湖が汚された事に怒って出現したが、村の英雄によって七つの光の中に封印され、祠を建てた事で怒りを鎮める事が出来たと言われている。

それから幾年月・・・奈津川村で湖にホテルを誘致しようとする動きがあり、龍神の怒りを恐れる村人により建設反対運動が起こっていた。しかし、金に目がくらんだ村長の息子らによって花火大会に乗じて祠を破壊された事で怒りを爆発させたナツノメリュウは湖から姿を現わし、村を焼き払おうとした。

口からは青い炎を吐き、炎をまとった翼で空を飛び、ウルトラマンマックスと激闘をくりひろげたが、20年前に亡くなった少女の霊に怒りを鎮め、ウルトラマンマックスがだした七色の光に包まれて再度封印された。

原作では強力な神様という扱いで登場していた彼だが、このシリーズでは不遇気味である。

『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』ではレイのゴモラに敗れたナツノメリュウの死骸が登場し、ウルトラアドベンチャーNEOの『ウルトラギャラクシー大怪獣バトルNEO』時代にレイオニクスバトルに敗北した怪獣という登場したら死亡フラグと言わんばかりの扱いを受けている。

余談

着ぐるみは巨大なため、飛行シーンは屋外でクレーン3本を用いて撮影された

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ナツノメリュウ
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