サラマドン
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さらまどん
サラマドンとは、『ウルトラマンマックス』に登場する怪獣である。
第5話「出現、怪獣島!」に登場。
日本時間8月20日6時34分に突如太平洋上に出現した謎の浮遊島「サブジェクト・ファントム」に棲息している怪獣で、同じく生息しているパラグラー同様島の端末であるピグモンを守ることを使命としている。
サンショウウオのような両生類を思わせる外見をしており、普段は大人しいがピグモンに危害を加えるものには容赦なく襲い掛かる。武器は背中の棘と体の側面から分泌する毒液。
サブジェクト・ファントムに侵入した侵入者たちがピグモンを捕らえようとした時に出現し、カイトとミズキに攻撃されようとしたが、ピグモンの静止を受け撤退する。
だが侵入者二人がカイトとミズキの静止を振り切ってピグモンを捕らえると再び出現。怒り狂って暴れるが、島の古代遺跡に会ったピグモンの石像を壊してしまったためレッドキングの封印が解けてしまう。
レッドキングと激しい戦いを繰り広げるが、何度も投げ飛ばされた上にレッドキングが口から吐き出した爆弾岩の直撃を受け死亡した。
着ぐるみは『ウルトラマンコスモス』のテールダスの改造。
名前の由来はサラマンダーと思われる。
レッドキングと同じ島に生息している、四足歩行といった特徴はマグラーがモチーフになっていると思われる。
ただしあちらと違って二足歩行もできる、レッドキングと直接対決をしているなどの相違点はあるが。
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