ウルトラアクセスカード
うるとらあくせすかーど
『ウルトラマンZ』に登場する変身アイテムの一つ。
中央には使用者の写真、上部には変身後の姿がアート風に描かれている。カードの名義は、一体化した人間もしくは人間の姿の時の名前になっており、ジードやジャグラスジャグラーの場合はそれぞれ朝倉リクとヘビクラ・ショウタになっている。
また、挿入した際はウルトラマンの変身者は下の名前、怪獣に変身する者は名字がゼットライザーに読み上げられる。
アクセスカードがメダルに依存しない基本形態の元になるためか、現在発表されているジードの各形態はプリミティブを基準としたウルトラフュージョンとなっている。
そのため、変身バンクではプリミティブに必要なウルトラマンとベリアル+ゼットライザーで読み込んだウルトラマン×3で計5体のウルトラマンが登場する豪華な演出となる。
一体化した人間とウルトラマンをゼットライザーを通して文字通りアクセスさせるカードでハルキverのアクセスカードはゼットと、リクverのアクセスカードはリク自身の姿(ジード素体)にウルトラマンとウルトラマンベリアルの力を宿したジードプリミティブへとアクセスさせる機能を持つ。
その為、ゼット自身がゼットライザーを扱う際にはアクセスカードを必要とする事はなく『ウルトラギャラクシーファイト』シリーズでゼットはアクセスカード無しでアルファエッジやベータスマッシュ、ガンマフューチャー、デルタライズクローなどの姿にウルトラフュージョン出来ている。
ジードライザーの一件を踏まえると使用者を認識する安全装置としての役目があるものと思われるが、高度な知能を持つセレブロには複製され、複製品ダークゼットライザーが生み出された際は本体と一緒になって複製されている。あまり意味がないような…
変身者の顔が載っているため証明写真なんて呼ばれることも。
ちなみに証明写真を発明したのはあの円谷英二氏であり、実際にモチーフの一つとして使われている可能性がある。
劇中ではカードそのものは登場していないが、セレブロがクリヤマ長官に寄生した状態で怪獣に変身していた為、クリヤマ長官のアクセスカードも存在すると思われる。
リクverのカードを逆さまにして見ると首の模様がウルトラマンベリアルの顔に見える。
『ウルトラマンフュージョンファイト!』限定でレイトverのアクセスカードも登場している。
ウルトラフュージョンカードと同じく『フュージョンファイト』と連動しており、使用するとゲーム中で特殊なボーナスが得られる。
コメント
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すべて見るもしも、ゼロがゼットライザーを使っていたら…?
ウルトラマンZの単発駄文、本日無事にレイトさんのアクセスカードを入手 できました。なので、それをネタにした駄文を書いてみました。ゼロの場合、 レイトさんのアクセスカードと、大胸筋初代+親父+ギロチン王子の三つの メダルで『グランセイバードゼロ』というゲームオリジナル形態に転身可能 らしいですね。DXゼットライザーで再現可能なのかはまだ試してませんが。 もしかしたら第1話でゼロがゼットに渡したライザーは、本来はゼロが使う はずのものだったのかもしれませんね。2,183文字pixiv小説作品