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キエテ カレカレータ…』(『いい気分だ…』)

曖昧さ回避はこちらを参照。

概要

ウルトラマンZ』のスーパーヴィラン

宇宙からやってきた謎の寄生生物。
非常に高い知能を持つ反面、肉体が脆弱な生物であるため、常に他の生命体に寄生する必要がある。地球にやってきた際は、地球防衛軍日本支部・怪獣研究センター生化学研究部所属の青年カブラギ・シンヤを宿主とし活動するようになる。

キエテ カレカレータと言う宇宙語が口癖(「私はいい気分だ」と言った意味との事)で、怪獣に変身する際にもこの言葉を述べている。
尚、カブラギに寄生している時は口数が非常に少なく、稀に話す台詞は殆どが宇宙語ではあるが、一応地球の言語を喋ることは可能(その時はノイズのようなエフェクトがかかる)。表情の変化にも乏しく、常に無表情で行動している(作中での主な表情の変化は、第1話終盤で狂気じみた笑みを浮かべたことと、第9話でのキングジョー絡みの事件、そして第24話でウルトロイドゼロを強奪して自身の計画最終段階に入った後くらい)。
また、怪獣のことは固有名詞では呼ばず、別名(「どくろ怪獣」や「異次元超人」等)で呼んでいる。一方、相手となる怪獣が目の前に居る時や、直接呼ぶ際は名前を使って言う場合もある(テレスドンブルトン)。

ナツカワ・ハルキと同型のウルトラゼットライザーを手にし(後述する第1話での描写は、カブラギに寄生した際にたまたま拾ったようにも見えるものだが、登場までの経緯を見るに、それ以前から盗み出そうと意図的に動いていた可能性もある)、独自に作り出した怪獣メダルを使う。
怪獣メダルの生成には、インナースペース内に隠し持っている、特殊な機械にその怪獣の体組織の一部を投入する事で行なっているが、その素材の仕入れはカブラギ・シンヤとして怪獣の残骸処理に従事しつつ、一部をくすねる形で行なっている模様。

ジャグラスジャグラーは彼の存在を知っており(ジャグラー曰く「幾つもの宇宙を渡り遊んでいる(要約)」)、カブラギの様子から彼がセレブロに寄生されていると見抜いていた。また、第8話ではピット星人を利用し、ファイブキングの材料になる怪獣の細胞を集めさせていた。
一方でゼットはともかくゼロリク達が、セレブロの事を口にしていない事から光の国、ひいてはウルトラマン達がセレブロを認知しているかどうかは不明。
第14話を見るに、セレブロの方はジャグラーの事を知らなかった様だったが、第24話で彼の名を叫びながら交戦していたことから、顔は知らなかったものの名前だけは以前から知っていたのかもしれない(その為、カブラギのデスクに宇宙語で書いたウルトラメダルの設計メモを残し、ジャグラーに怪獣メダルを作っている事がバレてしまう)。ジャグラーはセレブロの悪事を応援してはいるが、よりにもよってジャグラーの縄張り=ストレイジにちょっかいを掛けた事で、彼と敵対する羽目に陥っている。

ウルトラゼットライザー等の複製品を作成する、事を起こす星の選別眼を持つこと等から、生まれ持った知能は高い。
しかし、自身の能力や今までのゲームの成果に自惚れてか、劇中描写からは自分以外の殆どを軽んずる傲慢さや、最低限の道筋しか決めず、行き当たりばったりな行動が目立つ計画性の乏しさ等が災いし、時に自らの首を締めた他、妙な所で素直な行動を採ってしくじったりと、知能の高さに反比例して知性の低さが目立つ。結果、裏で暗躍する策士としては、多分に詰めの甘さが散見される(と比べれば、正に雲泥の差と断言しても良い程。ウルバトではナヴィからも「思い返せば非常にわかりやすく隙も多かった」と解説されている)。
とはいえ、ゴール以外の中身がない故に(セレブロ自身のアドリブセンスは求められるが)臨機応変に作戦や指針の変更がし易く、途中で意味のない遊びを取り入れる、全てを放り捨てて逃げ易いと言うメリットもあり、愉快犯故にその悪辣さは際立っている。結局のところ、セレブロにとっては後述の目的さえ達成してしまえば、それまでの過程などどうでもいいと言ったところだろうか。

容姿

PVや第1話終盤、第24話中盤において本体と思もわれる奇怪な生物が一瞬だけ登場していた他、カブラギのウルトラアクセスカードにもセレブロの本来の姿(と思しき生物)が描かれている。最終話では本来の姿がストレイジの前に白日の下に晒される事態になる。
その実態は、赤い目を持ち、エイアノマロカリスを掛け合わせたような、かなりグロテスクな姿をしていて、登場初期やウルトラアクセスカードのイラストで誤解されがちだが、体色は緑ではなく毒々しい色をしている。

寄生生物 セレブロ


その知能とは裏腹にあまりにも脆弱な姿をしているが、その見た目だけでは危険性を悟れないのが真に恐ろしい。

活躍

第1話

終盤に登場。
宇宙のどこかでゲネガーグに飲み込まれてしまっていたようで、その残骸に潜んでいた(何らかのトラブルにより飲み込まれてしまったのか、実はゲネガーグに寄生して自身の意のままに操っていたのか、その真相は現段階では不明である。しかし、続く第2話で、ゲネガーグが光の国にあるゼットライザーとウルトラメダルをピンポイントで狙っていたため、ゲネガーグを利用していたのは確かである。また、ゲネガーグは第1話でブルトンを吐き出してウルトラマンゼロを撃退し、第14話ではカブラギがブルトンを使役していた)。
事後処理に当たっていたカブラギがたまたまセレブロの残骸の入った缶をひっくり返してしまった際に缶から飛び出して彼に口から直接体内に入り込む形で寄生。同じく残骸に紛れ込んでいたウルトラゼットライザーとオレンジ色に光る物体を回収し、キエテ カレカレータ…(いい気分だ)と不気味に囁くのだった…。

無題



以降、第17話までの活躍についてはカブラギ・シンヤの記事を参照。

第17話

怪しすぎる行動を取り続けたせいで、ついに防衛軍から服務規律違反を名目にマークされてしまう。

カブラギの体に限界が近いと察していた時に警務隊保安課隊長のアサノに拘束されそうになるが、何者かの攻撃に怯んだ隙を突き、アサノを押し倒して彼に乗り移ってしまう。
まんまと新しい体と隊長の地位を得たセレブロは、正気に戻ったカブラギを部下と共に拘束し、連行するのであった。

ちなみに、新たに宿主にされたアサノは、カブラギの服務規律違反の報告書を書いた本人であり、カブラギを怪しんで調査した結果、逆にセレブロに寄生されてしまった(まあ、斬撃を飛ばした誰かさんのお陰なのだが)。

第21話

トイレの出入り口の階段でクリヤマ長官とすれ違ったアサノは不敵な笑みを浮かべていた。
その刹那、アサノの左目が赤く光り…………。

その後、ヘビクラの前に現れたクリヤマ長官の様子が豹変する。この時にクリヤマ長官に寄生したらしく、以後の長官は過激な言動でストレイジを振り回し、D4レイを撃たせて多大な被害を出させた後にストレイジを解散させる。セレブロにとってストレイジが後の邪魔になる事から、アサノの体を利用して上層部を掌握して解散に追い込んだ模様。

第23話

冒頭の緊急会見、及び怪獣軍団に放たれたD4レイを(操縦者にダメージを与えつつ)完璧に制御したウルトロイドゼロを見た際に、クリヤマ長官に寄生した状態で目を赤く光らせ、「カレカレータ」と発言しており…。

地球防衛軍日本支部 クリヤマ長官(赤い目)



第24話

ファイブキングに変身して突如ゼットとジャグラーを強襲、ゼット及びジャグラーが変身したゼッパンドンと交戦状態になり(ここでセレブロはジャグラーがウルトロイドゼロを横取りしようとしていることを悟った)すでに制限時間を迎えていたゼットを倒しハルキを変身解除させる。直後ゼッパンドンにファイブキングの腹部を貫かれ一度はダウンするも、倒れていたハルキを人質にジャグラーを脅して挑発。再び戦闘となりゼッパンドンとは相打ちになるもののダークゼットライザーを破損させる。その際にベリアルメダルを奪回し、姿を消す(この際、今までメダルを返してもらえなかったのが余程悔しかったのか『これ(ベリアルメダル)は返してもらうぞ‼︎』とわざわざハルキが意識を取り戻した時を見計らって一喝している)。
その後密かに基地に戻っており、隠し撮りしていたヘビクラがジャグラーに変身する映像を見せる事で、マイ達防衛軍に「ストレイジの主要メンバーはすでに宇宙人と入れ替わっており、ヘビクラは宇宙人の首領」とデマを吹き込み、旧ストレイジメンバーを逮捕もしくは射殺を命じる。
そして後日、計画の最終段階に着手。ナカシマ・ヨウコの前で自分の目的を明かした後、彼女に取り憑いてウルトロイドゼロを暴走させ、各地の怪獣管理区域の怪獣達を次々に吸収してデストルドスへと変貌させた

最終話

ゼットを倒した後、アメリカのロサンゼルスなど世界の主要都市および迎撃した防衛軍を壊滅させ、人類の唯一残った戦力であるストレイジの動きを察知して襲来。
ハルキの乗るキングジョーヘビクラの乗るウインダム、そしてバコさんの乗るセブンガーと戦闘。その際にヨウコ(自身)のコクピットが胸の主砲の奥にある事を突き止められ、主砲を破壊されてD4レイが撃てなくなった隙に、ハルキにより空にキングジョー共々上昇しながらコクピットを摘出された。その衝撃で意識を取り戻したヨウコに引き剥がされた後、逃げるようにデストルドスと融合(この際にベリアルメダルを落としてしまい、ヨウコの手に渡りハルキの許に戻った。尚、デストルドスと融合した事から、ゲネガーグも同じように融合していたと思われる)。
同じく再びウルトラマンゼットと融合したハルキと再戦し、死闘を繰り広げる。デストルドスと直接融合した為か、損壊した主砲を何度でも再生させると言う、新たな能力を獲得しており、再びD4レイを撃とうとするも、ベリアロクの捨て身の攻撃で主砲を破壊された。それでも尚抵抗し、またして主砲を再生させてD4レイを撃とうとするが、ストレイジの呼び掛けで意識を取り戻したウルトラマンゼットオリジナルに圧倒された末、渾身のゼスティウム光線によりD4レイをも押し返され、デストルドスもろとも撃破された。

……かに見えたが、撃破される直前にデストルドスと分離したのか、セレブロ自体はまだしぶとく生きていた。
市街地の中、再び暗躍せんと寄生対象を探して這い回っていたが、デストルドスの襲撃により周辺区域の住民は予め避難していた為、新たな宿主にできそうな人間は1人も見つからず、(松の盆栽を抱えた)ヘビクラもといジャグラーに発見・蛇心剣を眼前に突き出され「ゲームオーバー」を告げられる。その直後にオオタ・ユカとカブラギに網で捕獲され、2人に嬉々として解剖を宣告された
後にウルトロイドゼロ強奪及び、デストルドスによる全世界的破壊活動の主犯として、ストレイジと怪獣研究センター共同で生態調査される事まで判明している。

さぁ!解剖の時間だよー!



かくして、『ゲーム』と称して様々な星を滅ぼし、新たに地球の文明を滅ぼすべく、暗闇の中で蠢き続けてきた悪魔は、寄生出来なければ単純な道具に抗う事も出来ぬ脆弱さを晒し、策謀の果てに文明に生きる者達の興味の赴くまま、その存在を明るみにされ自らの命を弄ばれる(しかもコミュニケーションすら宿主の声帯頼みな為、悪態を吐こうが泣いて命乞いをしようが一切聞く耳を持たれない)と言う、ある意味では死よりも惨めで悍ましい、因果応報にして皮肉まみれの末路を辿るのであった……。

セレブロの標本(半なま)



リ:ストレイジ

その後の顛末が少し明かされており、ユカによって捕獲後も研究が進められているらしい。
尚、解説の中で『セレブロこそがグルジオライデンを地球に送り込んだ張本人』だった真実が断定されている。これによりセブンガーから続く特空機達そのものが、セレブロにとって文明自滅ゲームの駒だった事実も明らかとなった。

ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀

直接は登場していないが、本作ラストにてゲネガーグで光の国を襲撃した時期とリンク。
この時、ウルトラ戦士達はアブソリュートタルタロスの暗躍によって起きた混乱の対応に追われており、しかもユリアンがタルタロスの人質にされる大事件により、光の国の警備が手薄な状態になっていたタイミングで事を起こしていた。
かくしてゼットとゼロの追跡劇が始まり、その末路は上述の通りだが、意図せずタルタロスと助け合う形となり、この愉快犯は初っ端から火に油を注ぐ最悪の悪事を働いていたのだった。

目的

第24話で明かされた彼の目的は、文明のある星に怪獣騒ぎ等の恐怖を植え付けて、それに対抗する兵器を作らせ、それを乗っ取って星を滅ぼすと言う「文明自滅ゲームである事が語られた(ジャグラーはこれを利用して、ウルトロイドゼロを鹵獲するのが狙いだった)。

また、劇中でジャグラーがセレブロに問い詰めた様に、その過程でギルバリスグリーザと言った、下手すれば星を滅ぼしかねない存在を利用したり、二次被害を出したりする事もあり、ジャグラーやゼット達が必死こいて対処しなければ、セレブロのゲームが早々に破綻してもおかしくなかった状況が多々あった。しかも、それについて問い詰められても、省みるどころか笑い飛ばしていた
ゲーム感覚であるが故に、その間に不測の事態が起きても無責任と言う、今までの黒幕にはない悪質さや外道ぶりが目立つ(ただ、グリーザの件はジャグラーの弁にも一理あると感じたのか、ベリアルメダルを投げ渡した)。

視聴者からは、寄生して文明の自滅を促すセレブロの存在は、文明の選択に干渉しないウルトラマン達にとって、本当に文明が自滅したようにしか見えない為、彼らのマークを避け続けて来たのではないかと考察されている。
しかも、愉快犯であるために、侵略目的の宇宙人と比べ、大規模な資源や労働力(人間)の奪取等が行われないので、痕跡が残り難い。

尚、光の国も文明がある星にも拘わらず、ウルトラゼットライザーとメダルの設計だけを盗んで逃亡した辺り、流石にウルトラマンだらけの星をゲームの舞台に選ぶ程の命知らずではない様子である。尤も、デストルドスの足パーツにされた怪獣の別個体のような事をしていない以上、寄生自体が不可能である可能性や、光の国の文明が維持される事にその敵対文明や、ウルトラ戦士の力に着眼する連中(例えばユウキ・マイのような人物など)に超兵器を作らせる動機付けとしての価値を見出し、放置している可能性はないでもない。

また、彼の持つ寄生能力は、寄生された記憶や痕跡等の証拠が残りにくい為、もしセレブロが絶命しても、解放された人物や一度傀儡となった機関への問題行動への責任追求等と、大きな爪痕を残すと考えられる。特に解放された人物からしてみれば、身に覚えのない事である為、精神的な負担は大きいだろう(そもそも本体が倒されてしまったら、証拠の出しようがない所は非常にタチが悪い)。
この番組を見ている我々はセレブロの悪行を知っているからこそ、いくらでも彼らを擁護できるが、世間的に見れば、宇宙人の干渉を許してしまったという点や、兵器が暴走し、市民の命を危険に晒した点等は、取り返しのつかない過失だからである。現にセレブロの催眠術も無しに兵器開発を強行した人物や、寄生される前は良心的な人物だったクリヤマ長官も、防衛兵器を作る為に止むを得なかったとは言え、グルジオライデンの存在を隠蔽していた点も見逃せない(まあ、その怪獣もこのセレブロが仕向けた存在だったわけだが)。
唯一セレブロの存在を知るジャグラーも、防衛軍に素性がバレてしまった為に証人になれず、このような問題を解決するとなると裏方に潜むセレブロを表舞台に引きずり出す他ない。

最終回では、上述の通りゼットに倒されてついに人類に存在が露見、ユカとカブラギに捕獲され嬉々として解剖を宣告された。命を弄んだ寄生生物の末路は、自らが弄んだから研究を志した者と、最初の寄生対象の2人に弄ばれると言う、因果応報なものであった。尚、デストルドス内部からヨウコを救出されなければ、セレブロの思惑通りだったわけだが、その救出作戦における最大の功労者は、あろう事かセレブロが「ゲーム」の為に開発を促していた特空機である。文明自滅を目論み兵器を作らせていた筈が、その兵器の存在故に自身の破滅を招くとは、皮肉極まりない(更に皮肉な事に、デストルドスで暴れた事で民間人が避難した為、万が一の新たな寄生対象を失ってしまうと言う結果も招いた)。
また、ヨウコの反応、およびカブラギがセレブロを指して「こいつが犯人ですよ!」と言っていた事から、寄生された者は一時的な記憶障害を患うだけと思われ、実際に最終回後に放送された特別編『リ・ストレイジ』では実際に寄生されていたヨウコが、セレブロの目的について事細かくストレイジに報告した事が明かされており、これらの事から、切っ掛けさえあれば寄生された記憶が戻ると思われる(その為、寄生から解放された後の描写がないクリヤマ長官、アサノの記憶も元に戻っている可能性が非常に高い)。兎にも角にもカブラギやヨウコの証言に加え、捕獲されたセレブロと言う決定的な証拠も揃った事で、ウルトロイドゼロの暴走の真相も無事に明るみになり、ストレイジの潔白も証明された事が広報で示唆されている。

余談

「キエテ カレカレータ」と言う言葉の元ネタは、『ウルトラマン』でイデ隊員が発した有名な「キエテ コシ キレキレテ」(「僕・君・友達」と言う意味らしい)だと思われる。セレブロの口癖の翻訳も踏まえると、恐らく、“キエテ”が地球の言語で言うところの“私(I)”に相当する一人称なのだと思われる。
放送では宇宙語と地球語(日本語)訳が同時に表示されると言う、徹底した拘りぶりであった(テレビの字幕機能では、よくある「(宇宙語)」ではなく、カタカナ表記にした宇宙語の台詞が表示された)。但し、宇宙語と地球語訳が同時に表示されたのは初使用時のみで、2回目以降は表示されない(後述の「コシ カレカレータ」も同様)。

その後、「コシ カレカレータ」(よし、いいぞ)と言う宇宙語も使用。こちらはテレスドンやブルトンの暴れっぷりを見ての発言で、上記のことも踏まえれば“コシ”が地球語で“君”=二人称なのかもしれない。

本体は『ウルトラマンティガ』のデスモンの改造。

関連タグ

ウルトラマンZ カブラギ・シンヤ 吐き気を催す邪悪

ヤプール:ウルトラシリーズにおけるスーパーヴィランの元祖存在で、セレブロ同様に非常に知能が高く狡猾な反面、単体での戦闘能力が低い他、人間の醜い本質を巧みに利用した計略を進めてくる。

チェレーザ前々作のヴィランで、人間に寄生して活動していた知的生命体。

ウルトラマントレギア前作のスーパーヴィラン。こちらもゲーム感覚(或いは愉快犯に近いノリ)で悪事を働くウルトラシリーズのヴィランである。尚、第16話でのセレブロの蛮行を見た視聴者の中には、『タイガ』での彼の悪行を思い浮かべた視聴者も多かったとか。

ペジネラ:こちらは人間に寄生した事で知性を得た宇宙の寄生生物。

ファントン星人(メビウス版):宇宙語で会話した宇宙人だが、こちらは善良である。

メトロン星人:かつて人間達の自滅を促そうとした宇宙人。彼らがセレブロのような小型寄生生物でなかったのは、不幸中の幸いと言える。

モネラ星人:同じくゲーム感覚で地球侵略と人類抹殺を目論んだ悪質な侵略宇宙人。しかも人類抹殺の理由は『人類の存在が自分たちにとって目障りである』と言う身勝手なもので、人類自体を『愚かで無意味なもの』とか『対等に話し合う資格は無い』と徹底的に見下し軽蔑している。
地球の文明を滅ぼす為の兵器を地球人自らに造らせた点も共通する。

ガロ星人:セレブロと同じ高度な知能と、寄生能力を持つ地球外生命。こちらも他の文明の兵器を奪う行為をした。

チャムダ星人ウルトラセブンXに登場した宇宙人。宿敵ボーダ星人と戦争中だが、対抗兵器を手にし、ボーダ星との戦争は激化し、双方は全滅。自滅した文明の体現者。

ノワール星人「怪獣は『生きた資源』」として、彼等の命を弄ぶような非人道的な技術で文明を築くも、怪獣の絶滅によって文明が自滅しつつある宇宙人。セレブロが遊びに対し、ノワール星人は(ノワール星人なりの)論理を持っているものの、やっている事はほぼ変わりない。

ドルズ星人:侵略先の住民を誘拐し、侵略兵器として改造すると、見方によってはセレブロ以上に悪辣な存在。しかもドルズ星人の場合、劇中では倒されていない為、よりヘイトを上げている。

エボルト仮面ライダービルドに登場した寄生生命体の侵略者。目的こそ違えど、どちらも侵略先に争いを引き起こし技術革新を促進させ、それを利用して侵略を行い、侵略先の住民の愚かさを嘲笑うド外道であると言う点で共通している。ただし、セレブロとは逆に桁違いの強さを誇る本体が直接戦うと言う意味で、まだこちらの方が堂々としている。

人工知能アーク仮面ライダーゼロワンに登場したヴィランで、セレブロと同じ自分以外を軽んずる傲慢さと邪悪さ、他者に寄生しないとまともに行動が出来ないと共通点が多い。

ハッテナー:同じく文明を滅ぼすゲームを画策した繋がりの戦隊怪人。そもそも彼が所属している組織自体に生命をゲーム感覚で弄ぶ外道・地球外生命体などの共通点が存在している。

RTA:文明破壊ゲームをこう例える視聴者も。

ラダム:知性は高いが脆弱な肉体故に、高い知能と運動能力を持つ人間への寄生を目的としている寄生生物。

プラーガ:人間に寄生する寄生生物繋がりであるが、こちらは地球の生物である。

フェイスハガー:同じく人間に寄生する宇宙産の寄生生物。どこかセレブロとフォルムが似ている。

シャッガイからの昆虫怪物クトゥルフ神話における同類項。他者を虐げるのを好む、生物に寄生する、優れた知能を持つ等、共通点も多い。

外印『技術革新の為に争いを求める』と、方向性は異なるも『自らの欲望の為に動く外道』と言う意味では同類。こちらもある意味で命を冒涜する行為をしていた。

ゲッター線:人類に取り付いて強制的に進化を促し、果てしない兵器の進歩による闘争と殺戮を永遠に強いる存在。その正体は「魔獣戦線の『大いなる意思』である」という説もあり、「人類を兵器として育て、自滅したら何度でもやり直せばよい」と断言するなど非常に傲慢だが、その根本には超越の破壊者である時天空の脅威がある。

コンティニュー:最終回でジャグラーから「不可」と宣告されたもの。当然、もう見逃さないという意味なのだが、コイン(怪獣メダル)もクレジット(ジャグラーにとっての利用価値)も失っている状態と言うダブル……もとい、トリプルミーニングでもある。更にこの直後に捕獲され人類に存在が露見した為、計画のやり直し以前に逃亡も「不可」と言う、二重三重どころか幾重の意味でのものになってしまった。

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