演:安藤彰則
概要
『ウルトラマントリガー エピソードZ』に登場する謎の人物。
ライラーと呼ばれる謎の集団による、GUTS-SELECTが調査していた超古代遺跡への連続不法侵入事件の主犯格。
GUTS-SELECTに捕らえられると「超古代人の末裔」を名乗り、エタニティコア内の光の危機を伝えるべく、ユザレの巫女との面会を要求する。
本編での活躍(ネタバレ注意!)
当初は彼がライラー達の首領と思われていたが、実際は真の黒幕に仕える組織のNo.2のような存在。
また、協力者にしてもう一方の黒幕であるセレブロに劇中で二度も寄生され肉体を利用されるなど、割と不憫な目に遭う事もあった(『Z』本編を含めても、セレブロに二回以上寄生されたのは現状彼のみである)。
キャスト陣による映画視聴イベントでは、出演者達から「一番可哀想な人」と悪役でありながら同情されてしまっている。
二度目に寄生された時は、ライラーの中でも生き残りトリガーとイーヴィルトリガーの戦いを目撃していたところに飛んできたセレブロに有無を言わせずに寄生され、挙げ句デストルドスに変身させられる。
デストルドスが倒されると、セレブロを下敷きに地面に投げ出されて気絶。
その後は他の生き残ったライラー達と同様TPUに拘束されたと思われる。