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ゴルザ

ごるざ

ウルトラシリーズに登場する怪獣。ここでは強化形態であるゴルザ(強化)やゴルザⅡについても解説する。
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概要

  • 身長:62メートル
  • 体重:6万8000トン


別名「超古代怪獣」。初登場は「ウルトラマンティガ」。
頭部や顔の外側や喉元を覆うの様な皮膚が特徴で、ユザレ曰く「大地を揺るがす怪獣」。
超古代怪獣は【タイプC】というカテゴリーに分類され、ゴルザもこれに該当する怪獣であり、メルバガルラもこれにあてはまる。闇の支配者(ガタノゾーアと思われる)の配下となって光の巨人と戦うなど、超古代怪獣でも代表的な怪獣である。劇場版の回想シーンでは数十体の個体が確認されており、ゾイガーと並ぶ戦闘員的なポジションにあったとも考えられる。

パワフルな外見通りパンチや頑丈な頭部の鎧を活かした頭突きなどの技を持つ。武器エネルギーを集めて発射する超音波光線で、紫の光線を一直線状に撃つ。

モンゴル地底から出現し、同時期にイースター島の地底から目覚めたメルバ共々、日本東北地方に眠る超古代文明のピラミッドを破壊するために行動を開始した。ピラミッドを破壊して封印を解き、中に眠っていた3つの巨人の像のうち2つを破壊するが、最後の1つである闇の巨人に主人公マドカ・ダイゴが乗り移り、光の巨人「ウルトラマンティガ」として目覚めてしまった。自慢の腕力と超音波光線を使いティガを苦しめたが、パワータイプの攻撃に圧倒され、地底へと逃走する。

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』にも野生の怪獣として登場。

ゴルザ(強化) (ファイヤーゴルザ)

  • 身長:62メートル
  • 体重:7万トン


第1話で敗走したゴルザが、霧門岳のマグマを吸収し、肉体とパワーを強化したゴルザ。以前との違いは胸部と背中と両足に赤色の筋が浮き出ている点(おそらく、吸収したマグマが流れている箇所だと思われる)。

霧門岳の地下で反撃の機会を待って眠っていたが、GUTSの新兵器「モンスターキャッチャー」を体に打ち込まれて目を覚まし、活動を再開。さらに追従式ドリルビームを受けて地上に現れる。
さらなる怪力と強固な皮膚、そして新たに体得した光線吸収能力や熱線(超音波光線が強化されたもの)を駆使してティガを一度は追い詰め、パワータイプ相手に劣勢になってもかなりのタフさを見せつけたが、ティガ電撃パンチによる連続攻撃には敵わず致命傷を負い、最後はゼペリオン光線を傷口に受けて死亡。亡骸は火口に投げ込まれて処分された。

ファイヤーゴルザ

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』以降の作品ではファイヤーゴルザという名称で登場。一部異なる設定はあるが外見はほぼ同じ。

『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』では、主人公:レイケイトの手持ち怪獣として中ボス的な役割を務めた。

ウルトラ銀河伝説』でもベリアル軍団の1体として登場するほか、ウルトラマンギンガSにも、チブル星人エクセラー一味の操るスパークドールズの1体として登場する(『ギンガ』でもタロウの回想するダークスパークウォーズのシーンでティガと戦っているシーンがある)。

また、AKB48の27thシングル「ギンガムチェック」のPVにも登場している。

ゴルザⅡ

超古代怪獣 ゴルザⅡ


  • 身長:62メートル
  • 体重:7万トン

ウルトラマンダイナに登場。

ティガと2度に亘って激戦を繰り広げたゴルザの細胞が、何者か(スフィアである可能性が示唆されているが、真相は不明)に命を与えられて強化再生したと思われる個体で、前回ティガに亡骸を沈められた霧門岳から再び出現する。

顔が小さめになり、目が鋭く白目がちになっているのが特徴。

スーパーGUTSの追従式ネオドリルビームを受けて地上に出現。復活前と同様の光線吸収能力やパワー、熱線を駆使しダイナを苦しめたが、最後はフラッシュチョップを受けて負った傷口にソルジェント光線を受けて倒された。

派生作品

大怪獣バトルウルトラアドベンチャー

ブルトン並行宇宙から呼び出された個体が登場。ガンQと共に東京宇宙を襲撃したが、主人公・御蔵イオの駆るゴモラ攻撃を受け逃走した。

ウルトラマンオーブ

ジャグラスジャグラーの所有する怪獣カードの1枚として登場。
ダークリングを介して、マガグランドキング復活に利用されてしまった。

ウルトラ怪獣擬人化計画

ゴルザ


円谷プロ公認(!)の擬人化企画で美少女化されたゴルザ。
デザインは漫画版も執筆している爆天童氏が担当した。
頭を覆っていた鎧のようなものはマフラースカーフへとアレンジされている。
なお、ゴルザが最初に出現したモンゴルの平原地帯に因んで、馬賊(というより盗賊?)のイメージも取り入れられているらしい。

ちなみに、feat.POPの方でデザインを手掛けているPOP氏もお気に入りの怪獣の1つとしてその名を挙げており、後のインタビューで「唯一の男性擬人化キャラとしてデザインしたが、結局没になってしまった」ということを明かしている。

余談

  • 平成ウルトラシリーズが初出の怪獣の中でも特に人気・知名度の高い怪獣の1つであり他作品への客演も比較的多く、『ティガ』以降の作品にも度々客演している。主人公を苦戦させる中ボスクラスの強敵として設定されている事も割と多く、平成ウルトラ怪獣の中でもかなり優遇された扱いを受けているといえる。一方、相方のメルバはというと…
  • ネオフロンティアスペースでは闇の支配者によって生み出された尖兵という設定のゴルザであったが、それ以外の世界(『ギンガ』や『X』の世界など)ではただの野良怪獣のような扱いを受けており、その世界観では一体どのようにして誕生したのかは不明。
  • 2013年に行われた、ウルトラ怪獣総選挙では36位にランクインした。
  • キャラクターのイメージはゴメス。顔の造型は目つきや口元などジェロニモンをイメージしている。またⅡのイメージはゴジラ
  • 初登場であった『ティガ』第1話の準備稿やプロットの段階では「オルゴ」という名称だった。
  • 『ティガ』第1話にて脚本を担当した右田昌万は、『ティガ』以前に手掛けた『電光超人グリッドマン』や『平成ウルトラセブン』では低予算を理由に怪獣が都市に出現するようなシーンは描写しておらず、本作品でも当初は描いていなかった。だが、会議で助監督から「怪獣ものなのに、なぜ群衆シーンがないのか?」との指摘を受け、ゴルザが市街に出現するシーンが加えられた。
  • ゴルザⅡが登場する、『ダイナ』43話の原案・特技監督を担当した満留浩昌は『脚本を通すための考え』としてゴルザを登場させる事を考えたが、シナリオ会議では自らの狙いとは逆に『(登場させる怪獣が)ゴルザである事の必要性』を問われてしまったとのこと。


関連項目

ウルトラマンティガ ウルトラマンギンガS
ウルトラ怪獣 大怪獣バトル
メルバ ガルラ ゾイガー ギジェラ ガタノゾーア

ギャオス←ガメラ怪獣における似たようなポジション
GN-Xガフラン←ガンダムにおける似たようなポジション
モールイマジン←仮面ライダーにおける似たようなポジション

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