概要
ウルトラ怪獣の内『ウルトラマンティガ』に登場した者達。
傾向
『ウルトラマンティガ』と言う作品はそれまでのシリーズとは全く違う世界観である為、新規の怪獣や宇宙人が多い。
時折現れる敵として超古代文明を壊滅させた超古代怪獣たちが存在しており、最終的にはその黒幕たる邪神が登場した。
テレビ放映リストと登場する怪獣・宇宙人
※太字は以降の映像作品で再登場。
THE FINAL ODYSSEY
剛力戦士ダーラム
俊敏戦士ヒュドラ
愛憎戦士カミーラ
超古代怪獣ゴルザ
超古代怨霊翼獣シビトゾイガー
闇黒魔超獣デモンゾーア
朽ち果てた巨人
古代に蘇る巨人
古代怪竜クラヤミノオロチ
時空飛来怪獣ジョーモノイド
闇の超能力者 / 暗黒超能力者ドグラ・マグマ
闇の超能力者 / 暗黒超能力者ダイダラ
闇の超能力者 / 暗黒超能力者オロッチ
遮光器土偶魔神デグーフ(闇の魔神)
遮光器土偶魔神ドグーフ
ティグルー
白狐の森
白狐
※文庫本化に際して加筆されたEpisodeに登場。
※名前はあくまでも仮称なので、本来の名前は不明。
小説ウルトラマンティガ
早川書房から発売されるメインライターである小中千昭が描くテレビシリーズの前日譚。
深淵を歩くもの
メインライターである小中千昭の短編小説集。本作に収録された話の内、「深淵を歩くもの」と「キリエル人」はティガ本編と、『輝けるものたちへ』の前史になっている外伝作品ではあるが、前者は小中流クトゥルフ神話小説としての側面も持つ。ちなみに、深淵を歩くもの初出の「内原戸哲夫」という人物は脚本家繋がりで「デジモンテイマーズ」にも登場している。現在は絶版済みということで著者本人がPDFをアップしている。
光の子供たちへ
2001年に、円谷英二生誕100年を記念して製作されたプラネタリウム用の映像作品。現在に至るまで商品化されておらず、知る人ぞ知る幻の作品となっている。飛田展男や内海賢二らが出演。
登場怪獣
TDG THE LIVE ウルトラマンティガ編 in 博品館劇場
TDG25周年を記念して開催されたライブステージ。
ウルトラマンティガを主軸に据えたストーリーであり、ティガ以外のウルトラマンティガ登場キャラクターの補完を行う側面も兼ねている。本作の目玉としてキリエロイド、闇の巨人、イーヴィルティガが登場する。
関連タグ
トリガー怪獣:世界観が酷似しており、本作からの再登場怪獣やオマージュ怪獣が目立つ。