データ
別名 | 宇宙鋼鉄竜 |
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身長 | 65m |
体重 | 7万8千t |
出身地 | 地球・崑崙山脈 |
概要
第35話「眠りの乙女」に登場。
デシモ星系人が24年前に地球に飛来した際に保険として将来全地球上に空気が広まる崑崙山脈の地下に隠した竜型の生物兵器。頭部にデシモ星系人が変化した小型デシモニアが憑りつく事で活動を開始した。
コレと言った武器は無いが、口からは赤い「大気改造ガス」を吐き出し、崑崙山脈の気流が地球全土に流れる事を利用して地球の大気を作り変えようとする。「宇宙鋼鉄竜」の異名通り、全身はガッツウイングの攻撃を簡単に弾く程頑丈。
頭部にデシモ星系人に憑りつかれたレナが居る事を知っており、テレポーテーションで激しく消耗したティガをいたぶるが、一瞬の隙を突かれて「スラップショット」で小型デシモニアごとレナを救出され、ガッツウイング2号のデキサスビームを頭部に撃ち込まれて爆死した。
余談
着ぐるみはキングモーラットの改造。
顔はナースを意識しており、表面はデシモニアと同じ要素を入れている。また、後ろ足を隠すため、垂れ下がった羽を入れている。
脚本の初稿では、当初の姿は巨大な棺桶であり、その姿のままTPC本部めがけて落下していくという展開が描かれていた。
ナースの顔の造形を称賛する小林晋一郎氏はグワームについては首部分をウェポナイザーのメカやゴルドラスの角と共に評価している。