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前後のストーリー


予告編集

ハロウィンに集まる子供達の夢を吸い取る魔女

異次元人ギランボの魔の手が忍び寄る!

次回、ウルトラマンティガ『ハロウィンの夜に』

お楽しみに


概要編集

1996年10月26日放送。

脚本:右田昌万、監督:岡田寧、特技監督:村石宏實


あらすじ編集

市街地で異常な磁場が観測され、GUTSは調査に向かうこととなった。しかしイルマ・メグミ隊長は一つ注文を付ける。今日はハロウィンで町は子供たちが仮装して楽しんでおり、水を差さないようGUTS隊員たちも仮装して調査に向かわせた。


それぞれが仮装して調査を始めるGUTS隊員。ダイゴは魔女の姿をしたおばあさんがおいしそうなキャンディーを配っているのを見て思わず自分ももらいに行くが、「子供にしかあげないよ」と追い返されてしまった。しかしダイゴは魔女の姿が鏡に映っていないことに気がついた。

ダイゴが自分を怪しんでいることに気付いた魔女はそそくさと逃げ出していき、ダイゴは一緒にいたレナを置いて追跡する。

魔女の姿を見失ったダイゴの前に突如謎の洋館が現れた。中に入ってみると何故か公園に繋がっており、そこにいる子供たちは皆生気を感じられなかった。その時、異次元人ギランボが現れダイゴは捕らえられてしまう。


一方、GUTSではダイゴが侵入した洋館で異常な磁場を感知し、同時に毎年世界のどこかでハロウィンの日に子供が失踪する事件が起きていることを察知した。

ダイゴはGUTSハイパースパークレンスを奪われ、カプセルの中に閉じ込めていた。そんなダイゴに見せつけるように魔女は子供たちの夢を吸い取り始める。さらに子供たちは「夢の墓場」なる場所に捨てたという。先ほどダイゴが入った公園が夢の墓場だった。そしてギランボはダイゴが閉じ込められているカプセルにガスを充満させて姿を消した。


そのころ、レナは夢遊病のような状態でダイブハンガーから出ようとしているところを発見された。意識を取り戻したレナは子供達から魔女の配っていたキャンディーを食べてしまい、それで操られたと推測された。そしてその推測通りキャンディーを食べた子供たちは次々と家を抜け出していく。さらにダイゴがいなくなっていることも気づいた。


ギランボは洋館をジャック・オ・ランタンに変化させ、そこに子どもたちを導く。異常を察知して出撃したGUTSの攻撃でギランボはひるみ、その影響で子どもたちは正気に戻った。さらに、ジャック・オ・ランタンの中にも異常が発生し、ダイゴはカプセルから脱出。スパークレンスでウルトラマンティガに変身すると元の次元に帰還した。


ギランボは巨大化しティガに襲いかかってきた。瞬間移動や分身能力を駆使して攻撃し、ティガを惑わせるがティガはタイマーフラッシュで本物のギランボを見破ると反撃し、ウルトラフィックスとゼペリオン光線でギランボを撃破した。


ギランボが倒されたことでジャック・オ・ランタンも消滅。同時に空にオーロラが現れ夢を奪われた子供たちは夢を取り戻すことが出来たのだった。

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