ジョーモノイド
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じょーものいど
ジョーモイドとは、『ウルトラマンティガ』の外伝OV「古代に蘇る巨人」に登場する怪獣である。
マドカ・ツバサがガッツイーグルαスペリオルの操縦訓練中に遭遇した大型肉食恐竜に酷似した外見を持つ正体不明の怪獣。
口からの火炎と光の巨人像の眠る“光のピラミッド”を容易く崩すせるほどの威力を持つ爪を使った強力な攻撃手段を持つが、その反面ティグルーの里の防人たちの大弩の攻撃で怯むなど防御面に関してはそれ程でもない。
劇中の描写から如何やら闇の勢力に属する怪獣らしく、5000年前の縄文時代の時間軸に生きる闇の超能力者“ドグラ・マグマ”の明けた時空の亀裂を通って縄文時代へと召喚されると、ドグラ・マグマの手下の1人であるダイダラに使役され、召喚された際に巻き込まれ同じ時代に飛ばされたツバサやティグルーの里を襲撃し、村人たちやツバサが変身したティガと交戦。
存在自体が不安定なツバサが変身したティガに対して優位に立つが、「ウルトラスイング」を受け撤退する。
その後、今度はドグラマグラに使役され夜に出現すると、“光のピラミッド”発見した為、ピラミッドに眠る光の巨人たちの像を破壊しようと襲撃を仕掛けるが、それを阻止しようと再び出現したツバサの変身するティガと再び対峙。やはり不安定なままであるティガに対して優位に立つが、最後は奮闘したツバサが変身したティガの「ゼペリオン光線」の直撃を受け木端微塵に吹き飛び絶命した。
時系列によると、何気にネオフロンティアスペースで確認された怪獣は、少なくとも映像作品においてはこのジョーモノイドが最後だったりする。
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