クラヤミノオロチ
8
くらやみのおろち
クラヤミノオロチは、『ウルトラマンティガ 古代に蘇る巨人』に登場する怪獣である。
マホロバが光の巨人たちが眠る“光のピラミッド”よりも更に北にある超古代遺跡で遭遇した正体不明の邪竜。
彼女の回想シーンのみの登場であった為、詳しい能力などは不明だが、遺跡に安置されていた伝説の神器である“ヤミナギノツルギ”を飲み込んでいたらしく、マホロバに退治された後、そのしっぽから“ヤミナギノツルギ”が発見され彼女の所有物となる事となる。
元ネタはヤマタノオロチ…なのだが、首が八本無いのが特徴。
ヤミナギノツルギ
漢字表記で『闇薙の剣』。クラヤミノオロチの尾から取り出された石の大剣。人々の間では伝承として伝わっており、なんらかの神器であると思われるが、いつ、誰が作ったのかは不明。
その名の通り、呪術を跳ね返したり、光を放つなど闇に対して威力を発揮する。
ドグーフが倒されて以降も彼女の持ち物となっているようだが、彼女が没した後の所在は不明である。
元ネタは草薙剣。
コメント
コメントが未記入です