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イルマ「前よりも……おぞましい姿」


概要

悪魔の審判

別名:炎魔戦士
身長:55m
体重:4万5千t
出身地:不明(「超次元」「異次元」とする説もある)
CV:佐藤正治

第25話「悪魔の審判」に登場。


ティガを敵視するキリエル人の預言者と巫女が、再びティガに挑戦すべく数十体のキリエル人と共に合体・変身した第二のキリエロイド

メトロポリス上空に現れた「地獄の門」を開けて、無数のキリエル人を地球に呼び込もうとした。


泣き顔のような表情の先代とは対照的に、顔つきが相手をせせら笑うような不気味な笑顔に変化しているのが特徴。他の差異として、額にあった発光体が顔の真ん中に移動し、左胸の発光体が鼓動する心臓のように上下交互に点滅している。

「天使」「人類の救い主」を自称するキリエロイド(キリエル人)ではあるが、仏像のように安らかな顔のウルトラマンティガとは対照的に、その姿はどこまでも禍々しい悪魔そのものだった。


初代キリエロイドの数倍のパワーを誇るが、特筆すべき点はティガ同様のタイプチェンジが可能になっていることで、初代とよく似た通常形態から、腕にカッターが生え全身が硬質化した「パワータイプ対応(媒体によっては怪力戦タイプ)」、さらに翼が生えた「スカイタイプ対応(媒体によっては空中戦タイプ)」の三つの姿に変身する。


通常形態パワータイプ対応スカイタイプ対応
炎魔戦士 キリエロイドⅡ炎魔戦士 キリエロイドⅡ(パワータイプ対応)炎魔戦士 キリエロイドⅡ(スカイタイプ対応)

タイプチェンジを駆使してティガを圧倒し、門を完全に開こうと試みるキリエロイドⅡだったが、GUTS、イルマ隊長の息子・トモキ、そしてイルマの呼びかけにより我に返った人々がティガに光を与えようとする。

人々の声援がもたらす祈りの力を受けてティガは復活。キリエロイドⅡに再び格闘戦を挑み、ウルトラパワーで地獄の門へと叩き込んだ。そしてゼペリオン光線が撃ち込まれ、門はキリエロイドⅡもろとも完全に崩壊。

人々はキリエル人の呪縛から逃れ、ティガへの信頼を取り戻すのだった。


……だが、それでもキリエル人を信奉する者は未だ完全に途絶えてはいない様子である。


ウルトラゾーン

ジャミラとともに『ジェネレーションギャップス』という漫才コンビを組んでいる(ただし、ソフビを使っての出演となる)。

性格は勉強熱心で真面目なボケ役であり、本人としては自分自身は『ウルトラ怪獣』という認識だが、相方からは自分を倒しにきた側に見えるとのこと。名乗る際にはⅡの部分をトゥー!と強調する癖がある

初代キリエロイドのことは「先代」、ティガのことは「ティガさん」と呼んでおり、ティガに対してそこまで敵対心は燃やしていない。


ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ

プレイアブルキャラクターとして参戦。

2019年6月時点参戦希望ランキングにて、TOP1を獲得したものも、運営の試行錯誤で迷っていたため2020年7月頃に満を持して参戦した。

以前のゲームソフト『巨影都市』で参戦したものの、グラフィックの流用ではなく新規グラフィックである。


プレイアブル初のスキルボタンがあり、バトル中6回のマルチタイプ(技)、パワータイプ(力)、スカイタイプ(速)の姿に変わる事ができるトリッキーなアタッカーで、マルチタイプは攻撃発動時命中率大UP&攻撃発動の後敵に小ダメージ、パワータイプは攻撃発動中攻撃中UP&相手からの技を食らう間防御大UP、スカイタイプは行動完了時次のターンの間移動力+1UP&攻撃の命中成功時中確率「鈍化」とそれぞれ効果が異なる。


『ティガ』本編では細かい必殺技はわからなかったが、本作では必殺名は「キリエルの審判」が採用されている。

  • 通常形態:蹴り飛ばした敵に空中から手刀を打ち下ろす。
  • 対スカイ:左拳を突き出した状態で高速飛行し突撃。『ティガ』本編でティガ・スカイタイプを撃墜した技。
  • 対パワー:2回引っ掻いた後に右アッパーで殴り飛ばす。

DARKNESS HEELS -Lili-

キリエロイドのレイオニクスサイロの戦闘形態の1つ。

第2覚醒の影響でこの姿になれるようになった可能性も考えられるが、詳細は不明。

 複数の怪獣ロボットを一度に瞬殺する等、戦闘力は高い。また、一時的にヒュースに体を貸し与えて相手と対話をさせることも可能。


巨影都市

都市部に出現し、主人公達の乗る列車を襲っていた所にティガが現れて、交戦する。

マルチタイプと互角の戦いを繰り広げ、ティガがスカイタイプにチェンジすると自らもスカイタイプ対応型にチェンジしてティガと大空中戦を演じる。作中では双方共にパワータイプは披露せず。


その他

ぼくらとあそぼう! ウルトラマンTV

夜の市街地に出現し、ティガに挑戦してきた。

原典とは異なり「キリエロイド」名義であり、分身能力や手からの火炎放射などの能力を獲得している。それにこの姿でキリキリ言うだけでなく、やたらとよく喋る。

10体以上に分身するが、ゼペリオン光線で全ての分身をかき消されて敗北した。


ぱちんこウルトラマンティガ

夜の市街地に登場。

こちらは無印同様に獄炎弾を放つ能力を持つ。


余談

人々の声援を受けてティガが立ち上がるシーンには、ミケランジェロの絵画『アダムの創造』をモチーフにしたレリーフが登場する。これは「神が人間に魂を吹き込んだように、今度は人々が神(=ウルトラマン)に魂を吹き込む」という演出的な意図があったものと思われる。


通常形態の着ぐるみはキリエロイドを改造したもので、頭部とタイプチェンジ後の胴体が新規造形。どちらの胴体にも先代では実現できなかった「心臓のように胸の電飾が発光する」ギミックを導入している。

撮影に際しては頭部以外のパーツを取り替えることでタイプチェンジを表現しており、通常形態をキリエロイドの胴体と新規造形の頭部、パワータイプ対応を新規造形の頭部と新規造形の胴体、スカイタイプ対応はパワータイプ対応に翼を追加するといった組み合わせになっている(デザインを担当した丸山浩氏の画稿では通常形態をベースに翼を追加した姿も見られる)。

翼が目立って見た目の違いがわかりやすいからか、過去に発売されたソフビ人形は全てスカイタイプ対応の姿で造形されている。


なお頭部は「平成のバルタン星人」という先代のコンセプトに則ったのか、バルタン星人の角を想起させるような意匠も見られる。しかしながら先代と比較してみると目立った形でのパーツの追加はなく、主に既存のパーツの配置や形状の変更によって別デザインとして再構成していることがわかる。デザインした丸山浩氏の手腕が窺える好例と言えるかもしれない。


ちなみに丸山氏は第25話のラストの描写からキリエル人との再戦の機会を想定して左右対称のキリエロイドIIIと、ウルトラマンに似た姿のキリエロイドIVのラフスケッチを描いている。4体のキリエロイドはそれぞれ喜怒哀楽を表しているそうだが、Ⅱの笑顔が喜と楽のどちらに該当するのかは定かではない。

キリエロイド III !!

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ウルトラマンティガ ウルトラ怪獣

キリエロイド

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