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キリエロイド

きりえろいど

特撮番組『ウルトラマンティガ』に登場する怪獣。
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ホリイ「こいつがキリエル人の正体……?」
ヤズミ「いや……多分、体のサイズまでも、ウルトラマンティガに合わせて『変身』したんです」
ムナカタ「挑戦するために……!」

概要

自らを「救世主」と嘯く種族・キリエル人の戦闘形態。
炎魔戦士(えんませんし)の異名を持つ。

ウルトラマンティガに対抗するために変身した姿であり、劇中登場した2回とも、マドカ・ダイゴがティガに変身するのを見届けてから登場している。
しばしば勘違いされがちだが、あくまでもキリエル人の戦闘形態というだけで、彼らの真の姿ではない

名前の由来は「主よ」を意味するラテン語「Kyrie(キリエ)」と「Humanoid(人型の)」の組み合わせと思われる。

キリエロイド

キリエロイド


別名:炎魔戦士
身長:52m
体重:4万2千t
出身地:不明(「超次元」「異次元」とする説もある)
『ウルトラマンティガ』第3話「悪魔の預言」に登場。
泣いているような顔が特徴であり、戦闘時には「キリキリ~ッ」と『キン肉マン』に出てくる超人のような叫び声を発する。

手から「獄炎弾」という炎を放ち、素早い格闘攻撃でティガ・スカイタイプを苦しめるが、ティガ・フリーザーで凍らされ、動きが止まった隙を突かれゼペリオン光線で倒された。

大怪獣バトルNEO』シリーズではカネゴンのバトルナイザーを狙う勢力の一人として登場。
カネゴンを追って、TVシリーズとは別のティガの世界に迷い込んだ。

キリエロイドⅡ

悪魔の審判


『ウルトラマンティガ』第25話「悪魔の審判」に登場。詳しくは当該記事を参照。

カオスキリエロイド

ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth』に登場。
ティガと戦っていた最中に逃げたキリエロイドがどういうわけだかカオスヘッダーに憑依され、パワーアップした姿。
顔が怒ったような表情になり、炎の色が以前よりも温度が高くなったのか、青くなっているのが特徴である。
キリエロイドを追いかけて地下の大空洞に潜入したティガの前にこの姿で現れ再戦を挑んだ。

その正体は強い力を求めるがあまり自ら進んでカオス化したキリエロイド
どうやら逃げた先でゲームの事件の黒幕に出会い、カオスヘッダーの力を授かったものと推測される。

パワーアップしたことで上記の通り以前より強力な青い炎を操れるようになった他、この炎を地面に潜ませて敵の足元から放ち、跡形もなく焼き尽くす「炎魔地獄」という必殺技を持つ(演出がこれまたかっこいい)。
また、両足に鋭利な刃が付与されたことによりキック力が大幅に上昇しており、これに炎を纏わせて放つ「ドリルコンボキック」は以前にまして強力無比な威力を持っている。

ウルトラ怪獣擬人化計画

キリエロイド
厨二病キリエちゃん


円谷プロ公認の擬人化企画により美少女化されたキリエロイド、その名もキリエちゃん
デザインを担当したのは、電撃G'sマガジンで『結城友奈は勇者部所属』を連載している娘太丸氏。

狡猾で嫉妬深かった原作版とは反対に、こちらは普段は優しい……らしい。
また、常に顔をフードで覆っているが、これは恥ずかしがり屋な性格ゆえ、顔を見られたくないから。もし顔を見られると、「顔から火が出るほど恥ずかしい」らしい。
ちなみに、顔はタレ目でくせっ毛気味とのこと。かわいい。

だからと言って戦闘力が低いなんてことはなく、実は格闘技好きで、自身も蹴り技が得意とのことである(作者曰く、「夢はルチャ・リブレのマスクマン(ヒール)」)。手から炎を出す攻撃も健在らしい。

なお、キリエロイドことキリエル人は、上記のように人間に憑依して活動する寄生生命体であるという設定があることから、「人間の少女にキリエロイドが服の形にモードチェンジして憑依した」という解釈も成り立つ。
その場合、戦闘力の高さや格闘技好きといった嗜好は憑依しているキリエル人の影響で、優しく恥ずかしがり屋な性格こそが本来の宿主の性格と考えることもできる。

小説版

キリエロイドのカイジューソウルを受け継いだ怪獣娘
国際怪獣救助指導組織GIRLSの戦闘部隊に所属しており、金山シンヤの部下としてアンジェリカ(マグマ星人)やノーバと共に謎の敵:シャドウの殲滅に当たっている。シンヤや他の怪獣娘と共にシャドウビーストと思われる大物に立ち向かっていったが、その後の消息は不明。

人間として暮らしている時の名前は不明。シンヤからは「キリエ」と呼ばれている。

余談

ティガの構成および登場回脚本を担当したのはクトゥルフ神話ネタで有名な小中千昭氏であり、氏自身により街の中に立つ黒い人影のイメージビジュアルがMacによる合成で描かれてる。しかし、本人はそのことを覚えていなかったという。

なお、一部のファンの間では、イスの大いなる種族がモデルとなっているのではないかと推測されている。

登場回「滅亡の予言」の撮影が急遽決まったために丸山浩氏は決定稿を含めデザインを2枚しか描いていないという。脚本にナイトシーンが多かったことから、小中氏のイメージに多少反発する形で、暗闇から白い部分がぼぉっと浮き上がるという意図からデザインし、そのダークヒーロー的な風貌でティガのライバルとしてふさわしい人気ウルトラ怪獣となった。

キリエル人が街を爆破するシーンはその後のウルトラシリーズで度々流用されており、そのせいかファンからは『またキリエルの仕業か』『ハイハイ、またキリエルキリエル』とネタにされている。

関連タグ

ウルトラマンティガ ウルトラ怪獣

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