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人物像編集


一人称俺、ワシ、僕
増田由紀夫

GUTSのメカニック担当。関西弁で話すコミカル担当だが、その分シリアス時の彼の言動はとても重い(クリッターエボリュウが絡む話ではそれが顕著)。

シンジョウ・テツオとは凸凹コンビで、ツッコミ役が多い。


科学者としても優れており、あるエピソードでサウンドトランスレーターという人間以外の動物の言葉を翻訳する装置といったスゴイ発明を作り出すが、悲惨な結果に終わる。この事件の影響で人ならざる者との共存がどれだけ難しいかを悟り、第28話では「クリッター作戦」に対し、人類と同じ地球に生きる存在であるクリッターを殲滅する事自体には難色を示すものの、ガゾート出現を防ぐためだけに文明に必要不可欠である電磁波の使用を辞める事は出来ないという見解を示していた。

この為、『28話での影の主役』という人もいる程。


大学時代の親友にはイジュウイン・サヤカやサナダ・リョウスケがおり、サヤカからは欠点だらけの人間(「足も短いし太ってるしつまんないギャグを言う」かららしい)と評されている。とはいえ、実力や人格はリョウスケも認めており、それがエボリュウの悲劇の原因となってしまった…。それでもホリイはリョウスケを最後まで親友だと思っており、彼の亡骸に労いの言葉を掛けていた。


GUTSメンバーの中では科学の可能性を人一倍信じており、タンゴ・ユウジのように科学を間違った方向へと利用する者に対しては怒りを露にする場面もあった。ヤオ博士に対してもマキシマ・オーバードライブの副作用を考慮しなかった点に憤りを見せるも、ヤオ博士の情熱を知って和解している。


たとえ悪ガキに散々手を焼かされても(デ・ラ・ムのデグナー砲を弄られ、付近の看板を破壊してしまった)、彼らの通報がイタズラではなく、本当だったと知った際には後悔する姿を見せるなど根はとても誠実な人。


第45話では「苦痛を感じて滅びるならギジェラの花粉で幸せなまま滅んだ方が良い」と発言したことも。

とはいえダイゴが戦う事を決意するとそれを援護する等、それもまた苦悩だったのかもしれない。


マグニア事件でリガトロンに取り込まれてしまったエザキ博士の娘ミチル(演:早勢美里)と知り合い、後に息子ツグム(演:西川弘規)と娘ミライ(演:高野水月)を授かる。

関西生まれ故か、好物はお好み焼きでミチルとのデートでも毎回お好み焼き屋を利用しているが、流石に飽きられている模様(曰く「ロマンじゃ腹は膨れへん」との事)。

おまけに本人が仕事人間である為デートがおじゃんになってしまう事も多々あるが、それでもミチルとは非常に仲のいいパートナーである。


ウルトラマンダイナ』では編集

大阪に本社を置くPWIに出向き、開発本部の顧問としてコスモネット開発に携わっている。

大阪でのネオジオモスとの決戦(第36話)では前述した子供2人と共にダイナ&スーパーGUTSの勝利に貢献している(同エピソードでは兄のマサル(演:山内勉)が登場した)。


第42話では火星基地におり、マウンテンガリバー5号を設計した。

コクピットを小さく作ってしまうなどの大ポカをやらかしてしまうが、きちんと実戦に耐え得るなどメカニックとしての優秀さは確かなものである(ただしこのエピソードはアスカの夢の中での出来事である点には注意)。


発明品編集

  • デオ209

第1話に登場予定だった人間を光に変えるメカで、これでダイゴがティガとして復活する予定だった。

しかし、映像版ではカットされ、ガッツウイング1号が撃墜され、ダイゴが突如として光に変化し、石像に同化する流れとなった。


  • サウンドトランスレーター

ホリイ隊員の発明の代表格。

地球上のいかなる生物の言葉も翻訳できてしまうすごい機械だが、宇宙語の翻訳には時間が掛かってしまう。

ゲーム『ロストヒーローズ2』でも登場した。


  • モンスターキャッチャー

怪獣探知機。GUTSハイパー用のカートリッジに使われたり、ライドメカに搭載されるなど汎用性に富む。


  • バリアカートリッジ

レイビーク星人の縮小光線銃を乱反射してしまうGUTSハイパー用カートリッジ。


  • ホリイスペシャル中和剤

リトマルスの強酸を中和するためにガッツウイング1号のヒートに搭載し、体内の酸を中和して見せた。


  • 特殊紫外線レーザー銃

GUTSライフルのカスタム型で砲身から特殊赤外線を放つ。

「吸血鬼ウィルスを紫外線で破壊して元の屍に戻す」という仮説に基づいて作られ、美しき夜の種族を撃破できるほどの威力を見せた。しかも、親玉であるキュラノスにもダメージが入るほど中々の強武器である。

オートスタッガーに乗りながらの狙撃でも反動がない上に一般人のオノダ・タケヒコでも容易に扱えるのが強みである。


徹甲弾

ガッツウイング2号に搭載。

ジョバリエのような怪獣の硬い外殻を貫通するほどの威力を持っているものの、ガルラには全く通用しなかった。


対イルドワクチン

イルド化を抑制するためのワクチン。

宇宙船ロムルス号のイヌイクルーに投与し、急造ながらも完治する恐るべき効果を上げた。


  • 細胞進化促進剤

エボリュウ細胞増殖を促進してメタモルガの自滅を促すために製作され、GUTSハイパーに搭載された。

しかし、効果が出るのにはかなりの時間が掛かった。


該当項目参照。


関連タグ編集

ウルトラマンティガ GUTS 人間ナメたらアカンでー!!  トモダチハゴチソウ


コメディリリーフ







ヤマザキ・ヒロユキ:『ウルトラマンダイナ』で登場した科学者。直接の絡みは無いが、エボリュウに関連した人物である。







特捜・防衛チームの科学担当



武村岩太→ホリイ・マサミ→ナカジマ・ツトム

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