「シーミシッサ」(34話、劇場版)
演:影丸茂樹
概要
特捜チーム・GUTSの隊員で射撃の名手。沖縄県出身の26歳で、34話と劇場版では「シーミシッサ」(「やってやる」の沖縄方言)と言っていた。
妹はTPC医務局のシンジョウ・マユミ。熱血漢。苦手なモノはデスクワークとお化け。ホリイ・マサミとコンビを組むことが多い。元宇宙飛行士でGUTS解散後の『ウルトラマンダイナ』では、宇宙飛行士に復帰してロムルス三世号に搭乗していた。このために、ジオモスと関わることになる。
『ダイナ』42話においては、アスカ・シンの夢の中でムナカタ・セイイチらとともに宇宙海賊になっていた。
余談
名前の由来は昭和初期ウルトラシリーズの脚本を手がけたことでお馴染みの金城哲夫から。沖縄出身という設定も彼から来ている。
シンジョウを演じた影丸はその後のシリーズにもたびたび出演している。
後続作品での登場
『ウルトラマンボーイのウルころ』
「ま・・・待てボーイ、詳しすぎるぞ!」
ウルトラマンボーイの交信相手。GUTSの装備をボーイに紹介した。持参したガッツ・ブラスターを紹介する際に銃に刻まれているナンバーからアスカ・シン所有の物とボーイに看破されたまでは良かったが、「ユミムラ・リョウから預かっている」と言ったために2人の関係をボーイから茶化されてしまう。