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ガッツウイング1号

がっつういんぐいちごう

ガッツウイング1号とは、『ウルトラマンティガ』に登場するメカニックである。
目次 [非表示]

スペック

  • 全高:14m
  • 最高速度:マッハ5.5(大気圏内) マッハ49(大気圏外)
  • 乗員:2名

概要

特捜チームGUTSの主力戦闘機。

2004年にTPC科学局がガッツウイング2号と共に開発し、正式配備された。TPC本部基地ダイブハンガーやアートデッセイ号には常時複数機が配備されている。

コックピットは複座式で二人乗り。どちらの席からでも操縦が可能。宇宙空間ではコックピットそのものが脱出ポッドとなり、そのまま地球への帰還ができる。


元々は偵察機であり、威嚇用の信号弾程度しか武装が無かったが、ゴルザメルバ出現に端を発する相次ぐ怪獣の出現に伴いTPCの再武装化が決定すると、レナとホリイの努力によりウイングシステムを用いての待機形態スタンバイモードと基本形態フライトモード、ホバリングと攻撃力に特化したハイパーモードへの変形機能(劇中未使用)や、機体前部のビーム砲「ニードル」と機関砲、機体下部に配置されたミサイル「ヒート」、機首から発射するレーザー、下部のハッチにはヒートとの換装でマイクロウェーブ砲、アルミジャマー、高周波ジェネレーター、消火弾、水中機雷、三連装空対地機関砲ポッド、液体窒素弾、スーパーウェーブ照射装置、探照灯、冷却弾を搭載、機体前部のナパーム弾、挟角ミサイル、機種からの液体窒素ビーム等大規模な武装化が図られるようになった。

開発者のカシムラ博士は安全性を考えて新型メカの開発を想定していたが、いつ怪獣が現れてもおかしくない状況で新型機の開発には時間がない事と、レナとホリイの意向で既存の機体の改修が決定した。


元が偵察機とは思えない程の高性能機で、主翼の可変機能も併せて戦闘は勿論の事狭い洞窟の中やビル街等閉所の低空飛行や空中停止、垂直離着陸、ホバリング、オプション装備による大気圏外離脱・再突入など幅広い状況に対応ができる。


その汎用性の高さはネオ・フロンティア時代でも高く評価され、前線こそ退いたものの相当数が各訓練機関や航空部隊に配備されている。訓練機関ZEROのミシナ教官は「まだまだ現役で戦える。訓練用にはもったいないぐらい」と評している。


オリジナルのガッツウイングはGUTS解散後にホリイが譲り受けて再就職先の格納庫に保管、ネオマキシマエンジンを搭載してネオジオモスとの戦いで重要な役割を担った。

更にラブモスが暴走して、TPCのメカを全て取り込んだサタンラブモスとなった時にはスーパーGUTSのヒビキがコンピュータ制御から外され整備されていた一機を手動操作で使用している。コンピューターのサポートが無いにもかかわらずアクロバティックな操縦で全身武器のサタンラブモスと戦い、まだまだ健在である様子を見せた。


ちなみにガッツウイングのプロトタイプのテストパイロットはイルマ・メグミの夫であったと言われており彼はテスト中に起きた事故で死亡した。


ウルトラマントリガー

第5話にて存在が判明し、回想シーンで登場。トリガーの世界では、「シズマ財団が怪獣災害を予測して極秘裏に開発していた機体」とされている。当時パイロットだったシズマ・ミツクニが乗り、レーザーでデスドラゴの角を折る戦果を挙げた。

これだけならトリガーの世界でもガッツウイングが作られていた程度の話で済むが、主翼のGUTSマークが「ティガ」時点のTPCのものになっているほか、レーザー発射音が2号のものになっている(一応、『ティガ』本編でもSEがこちらだったパターンもあった)。


さらに『ナースデッセイ開発秘話』ではホッタ曰く「どう考えても当時の技術では作れないオーバーテクノロジー」「むしろこの戦闘機を元にTPUの技術が確立していったフシがある」と語られている。

そのためファンの間では「何らかの事情でティガの時代のネオフロンティアスペースから漂流してきたのではないか」と推測されていた。


その後第9話にて再登場。そこで明かされた事実では推測通り元々ネオフロンティアスペースからミツクニと共に次元を超えてやってきた機体であったことが判明。普段は岩山に偽装した格納庫の中に収納されている。

GUTSファルコンはこの機体を参考に開発された事が判明した。ファルコン同様に遠隔操作型に改造されており、ミツクニの操作でガーゴルゴンと戦った。被弾しながらも湖の水で消火してそのまま戦闘続行したり、石化光線で石化しつつもレーザーでガーゴルゴンの目を潰して、トリガーの勝利に貢献した。ガーゴルゴンが撃破されると元に戻った。

最終回でGUTSファルコンと共に再び出撃し、メガロゾーアに苦戦するトリガートリガーダークを援護する活躍を見せた。


ウルトラマンデッカー』の時系列でどうなっているかは不明。

ネオフロンティアスペース時代のことを無視しても40年以上前の機体であるため、動態保存されているかは微妙なところではあるが……。


模型は『ティガ』当時のもので、『ティガ』の時同様操演が使われている。また、戦闘時にはティガの変身直後に流れていた「ティガ!」のファンファーレと戦闘時のBGM「光を継ぐもの」(OPテロップでは『ウルトラマンX』音楽と表記されていたが、ともに劇場版『ギンガS』でのメドレーアレンジVer)が使用され、視聴者を驚かせた。

ちなみにスタンバイモードではなくフライトモードで格納されていたが、これは辻本監督曰く「スタンバイモード用のパーツが無く、CGで変形させるのも違うと思ったから」らしい。

遠隔操作になったのも、コックピットのセットが現存していないためというメタな事情が絡んでいるためと思われる。

もっというとこのエピソードはガッツウイング関連に予算の大半が使われているという。


派生機

スノーホワイト

SNOW WHITE

マキシマ・オーバードライブ実験機。

後部に搭載された大型ブースターでGUTSメカの中では最速を誇る。

実験機であるため武装は無いが、ゾイガーとの戦いでは5発限定でハイパワーニードル弾が装備された。


スノーホワイト改

プラズマ百式の随伴機として登場。

現場での観測を担当していた。


ブルートルネード

GUTSWING VARIATION

アメリカ支部開発の青いカスタム機。火力が低下した分機動性や安定性に特化した。

機首と尾翼が変更された隊長仕様のカスタム機と、通常の1号を青くした一般隊員機の二種がある。

作中ではゾイガーデスフェイサーと交戦するが全て撃墜されている。


クリムゾンドラゴン

胜利火龙号 三角洲宇宙站部队

ヨーロッパ支部開発の赤いカスタム機。ホバー機能による旋回と火力が重視され、1号と同じくニードルに加え、機種に荷電粒子ビームガンが装備。

その重武装故機動性ではブルートルネードに劣っているが、それでも原型の1号に比べれば現代の戦闘機や飛行艇を軽く上回る。

その信頼性と共に無重力の宇宙空間での適応性の高さからネオフロンティア時代では量産化が進み、各宇宙ステーションに小隊規模で配置されている。


ガッツウイングゼロ

GUTSWING ZERO

訓練機。主に教官が使用する。

演習モードと実戦モードの二種類に変形が可能。2010年代までは一般機として使用されており、後のスーパーGUTSメンバーが搭乗した。

イルマ隊長が搭乗する通常より性能の高いイルマ機もある。


ガッツシャドー

ゴンドウ・キハチ参謀が結成した警務局特殊部隊「ブラックバスター隊」が使用する黒い機体。

形はガッツウイング1号と同じだが分析によると中身は最新式の別ものだという。

機密性が重視されており、ステルス機能や迷彩機能、電磁ネットやネオマキシマエンジン、クローン怪獣ならば一撃で撃破できる偏曲マキシマビームを持つ。

ゼルガノイドとの戦いで一機を除いてすべて破壊され、残った機体もリョウに譲られたがネオガイガレードの人質となった。ダイナによって救出されたもののグランスフィアの超重力から逃れるためにテレポートした際に破棄された。開発者のゴンドウも死亡したため恐らく再生産は絶望的。

小説『未来へのゼロドライブ』では、2033年に発展型と思われるガッツシャドーEXがプラズマ百式マークVの随伴機として登場している。


GUTSファルコン


ウルトラマントリガーに登場する後継機。主にナナセ・ヒマリが遠隔操縦しており戦闘でもフライトモードとハイパーモードを使い分け、地上戦と低空飛行でトリガーの援護をしている。

続編のウルトラマンデッカーでは、有人機として改修されて、主にアスミ・カナタが搭乗している。


GUTSホーク

ウルトラマンデッカーに登場する無人戦闘機でHANE2が頭脳となって操縦する。GUTSファルコンの僚機。ファルコンとの最大の違いはフライトモードに加え最高速度で飛翔する飛龍モードで、無人機なから、HANE2がAIとなり操作してるため、独立戦闘機としての側面もある。また状況に応じては、ファルコンとリンクして同時操作も可能であるが、この機体の真価はファルコンと合体したGUTSグリフォンであり、スフィア合成獣を一撃で倒す程の威力を持つ必殺のハイパーソーンレーザーを装備している。

マザースフィアザウルスとの最終決戦では、ホークも有人機に改造され主にリュウモン・ソウマが乗り込んでいる。

関連タグ

GUTS ライドメカ

ガッツウイング2号 ガッツウイングEX-J


GUTSファルコン


墜落コンビ:このコンビに良く墜落させられる。

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