人間ナメたらアカンでー!!
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にんげんなめたらあかんでー
人間ナメたらアカンでー!!とは『ウルトラマンティガ』第22話でのホリイさんの名台詞である。
この台詞は『ウルトラマンティガ』第22話「霧が来る」において、宇宙観測センターでホリイ隊員が寄生怪獣マグニアの寄生体に寄生されそうになった時に寄生体を引きちぎり叫んだ場面に由来するもの。
以外と使える場面は多い。
ちなみに、劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』でシビトゾイガーを相手にした時にも言っていた。
第22話と劇場版に共通するのは、脚本を長谷川圭一氏が担当しているという事である。『ウルトラマンネクサス』のキーワード「諦めるな」や、『ウルトラマンサーガ』の展開など、長谷川氏の得意な展開である「絶望的な状況下での人間讃歌」を台詞にするとこのようになるのであろう。
ウルトラシリーズ
メフィラス星人 |
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ジェロニモン |
ポール星人 |
プロテ星人 |
ガッツ星人 |
バット星人 |
マーゴドン |
キリエル人 |
ガタノゾーア |
『ウルトラマンティガ』のラスボス。光の巨人を打倒、地球に闇を包み込む、光の巨人の復活を妨害により頓挫させる等、ネオフロンティアスペースでの人類を絶望させた。しかし、最後まで希望を捨てなかった世界中の子供達の“光”によって滅びた。 |
モネラ星人 |
『光の星の戦士たち』でのヴィラン。自らの科学力をひけらせて人間を「物体」呼ばわりする傲慢な宇宙人。(直接でないにしろ)ダイナを二度も下したが、その傲慢さ故に苦難に遭っても前に進み続けようとする人間達の強さを見測れず、滅んでしまった。 |
ゾグ |
ダークメフィスト |
『ウルトラマンネクサス』に登場する闇の巨人。スペースビーストをけしかけて主人公を苦しませるも、絶望させるには至らず。人質を取ってネクサスを一度は下したが、それも主人公陣営に活躍で失敗。心の弱さで闇に堕ちた者が、決して希望を捨てなかった者達に倒されたのは当然であった。 |
ダークザギ |
『ULTRAMAN』~『ネクサス』で起きた事件の元凶。復活の為の策謀により人類を尽く苦しめる。また、主人公が変身したネクサスを相手にしても優位に立ったが、最終的に最後まで諦めない人間達によって敗北を喫した。 |
グローザム |
エンペラ星人に仕える「暗黒四天王」の豪将。強烈な冷気と再生能力を備えており、一度はメビウスを氷漬けにした。しかし地球人を『ひ弱な生き物』と眼中に置かなかった上に、同胞から忠告を無視したばかりにホリイさんの台詞通りの末路を迎えた。 |
エンペラ星人 |
光の国のウルトラ族にとって最大の宿敵。圧倒的な力でウルトラ戦士や光の者でない剣豪を圧倒、一度はウルトラ戦士を消滅させて人類を絶望させた。しかし再び立ち上がった人間達の希望と光、ウルトラマンと人間の絆に負けて光となった。 |
アークボガール |
ハイパーゼットン |
フューチャーアースを一時的に支配したバット星人によって育成されたゼットンの一個体。どの形態においてもウルトラ戦士を圧倒したが、やはり諦めないで立ち上がったウルトラ戦士達、そして自らが見下した人間達の策にハマッて敗れ去った。 |
エタルガー |
セレブロ |
その他の作品
諦めるな:長谷川圭一の座右の銘でありネクサスのキーワード。ヴィランを打倒したのも、最後まで諦めなかった人間の心の強さも一因である。
松本ゴウキ:『ウルトラマンギンガS』の本編第5話『仲間と悪魔』にて、あのヤプールに憑依されて(しかも「体が熱い」と言って体温も上昇しているらしき事もうかがえる)苦しみ、本人の意識はそのままに体を乗っ取られて操られてしまうも、神社にいた妊婦を助けるべく体の主導権をなんとか取り返し、苦しみつつも車を走らせて病院まで運び、安堵するもヤプールは巨大化してスパークドールズのバキシムに憑依してギンガと戦うも、やがてゴウキから「人間を…なめるなぁ!」の気合の入って叫びと共に分離される、というあの異次元人ヤプールを精神力ではねのけるという快挙を成し遂げた。
アスミ・カナタ:第1話にて、「地球人ナメんじゃねぇぞー!!」と似たようなことを言っていた。
蛭川光彦:人間である立場を最大限に悪用した人物。
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