概要
『ウルトラマン超闘士激伝』の続編。1997年に展開。
鎧伝のタイトルが表すように激伝以上に鎧が重要アイテムになっており、ガシャポンでは鎧の換装も可能。さらに地球防衛チームの巨大ロボット、G-ウェポンがどのシリーズにも登場している。
パート3まで企画されながらもパート2で打ち切りになってしまい、超闘士シリーズ自体の復活も『ウルトラマン超闘士激伝新章』まで待つことになった。
パート1
前作で展開されたエンペラ星人編の完結。
ウルトラ3大秘宝の真の姿である鎧のウルトラクロスを巡る戦いも描かれた。
G-ウェポンは1号機と2号機が登場。
後の新章ではこのパート1での戦いが回想という形で描かれている。
パート2
ダークベンゼンの手で石化されてしまった闘士ウルトラマンたちに代わって、パート1で初登場したウルトラマンゼアスと彼の手で復活を果たしたウルトラマンティガが挑む。
G-ウェポンはSSS、TDF、MATが登場。
ガシャポンのほうでは皆勤であったウルトラマンが途絶え、ゼアスとティガは闘士にならないという異色の章でもある。
パート3
企画段階で終わった幻の章。
前章に続いて、ゼアスとティガが主役を務め、影道騎士ダークシャドーが率いるハンター軍団との戦いを描き、ティガが闘士になるというもの。
G-ウェポンはGUTSが登場。
余談
パート3の詳細に関してはウルトラマン超闘士激伝 完全版第8巻を参照。