お前も黒く染まれ
概要
前作「アンブレラクロニクルズ(以下:UC)」に続くWii専用のガンシューティングゲーム。略称は「DC」。後にバイオハザードクロニクルズになってプレイステーション3専用のHDリマスターが発売された。
「2」と「4」の間を描くオリジナルストーリー「オペレーション・ハヴィエ」を主軸に、その合間に「2」の物語を描いた「滅びし町の記憶」、「CV」の物語を描いた「忘却のゲーム」が展開される。ある条件を満たすとなんと…?
Pixivではほとんど「オペレーション・ハヴィエ」に関するイラストにつく。
UCとの違い
・武器は十字又はヌンチャクのレバーで変更。それに伴いクイックで装備できる武器が4つになった
・入手したハーブは携行でき、好きな時に使用可能
・ハンドガンが改造可能
・ヘッドショットの難易度が上がった
・クリア後のランクで手に入る星ではなく、道端に落ちてる金で装備を改造する
・ゾンビがちゃんと噛みついてくる(UCのゾンビは殴ってくる)
オペレーション・ハヴィエ
時系列は2と4の間。レオンが南米で生物実験をしているらしい麻薬王のおじさん(ハヴィエ・ヒダルゴ)を倒すためにクラウザーと一緒に南米に向かうとそこは既にゾンビとB.O.W.の巣窟、そこで出会った生き残りのマヌエラと一緒にハヴィエを追う。
...というのが大まかなあらすじ。
時系列的にその後の物語となるバイオハザード4に登場するクラウザーの闇堕ちの経緯となる過去も明らかになるといった見所なシーンがあるので実際に遊んで彼の闇堕ちの真相を確かめてみよう。
関連タグ
バイオハザード ガンシューティング レオン・S・ケネディ ジャック・クラウザー マヌエラ・ヒダルゴ ハヴィエ・ヒダルゴ ヒルダ・ヒダルゴ V・コンプレックス コードベロニカ 南アメリカ(南米)
時系列
年 | 日付 | 出来事 |
---|---|---|
1998年 | 7月22日 | 黄道鉄道事件 |
7月23日 | 洋館事件 | |
9月 | Gウイルス争奪事件、追跡者(ネメシス)投入、アウトブレイクによるラクーンシティ崩壊。 | |
11月 | シーナ島事件 | |
12月 | アンブレラ南極基地崩壊 | |
2002年 | “オペレーション・ハヴィエ”、スペンサーレイン号ジャック | |
2003年 | アンブレラ終焉 | |
2004年 | 米大統領令嬢誘拐事件、テラグリジア・パニック | |
2005年 | ハーバードヴィル空港バイオテロ、テロ組織ヴェルトロ復活? | |
2006年 | スペンサー邸突入作戦 | |
2009年 | キジュジュ自治区バイオテロ | |
2010年 | フィロソフィー大学バイオテロ | |
2011年 | 東スラブ独立運動、テラセイブメンバー拉致事件 | |
2012年 | マルハワデザイア、ヘヴンリーアイランド、イドニア紛争 | |
2013年 | 世界規模のバイオテロ | |
2014年 | 血塗られた復讐の物語 | |
2017年 | ルイジアナ州における謎の失踪事件 | |
2021年 | クリス・レッドフィールドがウィンターズ家を襲撃 |
余談
過去のストーリーは「レオンの記憶」として語られる(CVはクリスから聞いた話として)。そのため、多少オリジナルとは違う演出、ストーリーがあるが、それに納得できない方は「レオンの記憶だから」と考えればなけるぜ。