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ダムネーション

ばいおはざーどだむねーしょん

「バイオハザード ダムネーション」とは、2012年に上映されたフルCG映画。
目次 [非表示]

その他のダムネーション編集

  1. 英単語『damnation』の意味は天罰、(あの世へ)落ちる、滅亡、非難、罵倒など
  2. バイオハザード ダムネーション。下記にて説明
  3. DDTプロレスリングユニット。⇒Wikipedia

概要編集

『バイオハザード ダムネーション』(Resident Evil: Damnation)とは、バイオハザードシリーズを原案とした全編フルCGの映画第2弾。

前作である「バイオハザード:ディジェネレーション」の続編、時系列的には「バイオハザード5」と「バイオハザード6」(と「マルハワデザイア」)の間であり、6に繋がる重要なストーリーでもある。


5年後に次作である『バイオハザード ヴェンデッタ』が公開された。

音楽は前作に続き菅野祐悟が担当。

ダムネーション」というタイトル自体が、劇中におけるスベトラーナ・ベリコバ大統領の顛末を暗示している。


ストーリー編集

旧ソビエトの社会体制崩壊後、独立し主権国家となった東スラブ共和国。

しかしその後、富裕層(オルガルヒ)の支援を受ける政府側と、貧困層の民衆で構成される反政府勢力側との間で紛争が繰り返されていた。この内乱が過激化する中、各地で「戦場でモンスターを見た」という奇妙な噂が流れ始めるのだった…。

この情報を受けた米国はB.O.W.拡散を危惧し、大統領直属エージェント、レオン・S・ケネディを現地に単独潜入させる。

だが、政府事情により米国は突如撤退を決め、レオンにも退去命令が下る。「B.O.W.の手掛かりがここにある以上、俺は残る」と命令を拒否して米国政府のサポートを受けられない状況で独り戦場へ駆け出すレオンだったが、リッカーが現れ、反政府勢力側に拉致されてしまう。

反政府勢力のメンバーであるアレクサンドル(サーシャ)・コザチェンコJD、長老会議の指導者アタマン(長老)であるイワン・ジュダノビッチ、そして椅子に縛られたレオン。

絶体絶命の状況の中、政府軍の攻撃が開始される。


主要登場人物編集

レオン・S・ケネディ


エイダ・ウォン


イングリッド・ハニガン


アレクサンドル(サーシャ)・コザチェンコ


JD


イワン・ジュダノビッチ


スベトラーナ・ベリコバ



小説版(ノベライズ)編集

角川ホラー文庫より出版。

映画では語られなかった登場人物達の過去や更に詳しい設定など映画本編では描かれなかったエピソードを補充されている。


関連動画編集


関連タグ編集

バイオハザード プラーガ タイラント リッカー ガナード

レジスタンス 漁夫の利 格差社会 学生運動


時系列編集

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