マーフィー・シーカー
4
まーふぃーしーかー
マーフィー・シーカーとは、バイオハザードシリーズの登場人物。
日本語CV:岡井カツノリ(RE:3)
アンブレラの私設部隊「U.B.C.S.」デルタ小隊A分隊の一員で 、身長191cm、体重82kg。年齢は27歳(1998年当時)。特徴は帽子。『3』はカルロス・オリヴェイラの親友。
「U.B.C.S.」入隊前はアメリカ海兵隊に所属していたが、自分の兄弟を殺害したギャングメンバーとその仲間をライフルの狙撃で計20人を殺害した殺人犯として逮捕され、無期懲役を言い渡された。しかし、海兵隊時代より優れたマーフィーの神業と評された狙撃技術に目をつけた「U.B.C.S.」の傭兵コーディネーターによってスカウトされ入隊。
『3』ではラクーンシティ内でT-ウイルスに汚染された水を飲んで感染し、登場時点では既にゾンビ化寸前の状態であるため、最期は親友のカルロスに介錯を頼む、または「ゾンビ化前なら少ない弾丸で事足りる」という理由で冷酷なニコライ・ジノビエフの手で殺害された。
タイレル・パトリックより先に登場だが、タイレルと同じく出番が少ないチョイ役でもある。
『RE:3』ではリメイク前の設定と共に優秀なスナイパーというキャッチフレーズが追加、感染理由は汚染水の摂取ではなく市街地のゾンビ戦における負傷となり、感染症状はまだ出ていなかった。出番は『3』ニコライに殺された展開が元となっている。
リメイク前に比べて、大幅に出番や見せ場が増えたタイレルと違い、出番の少なさは変わらず、さらに『カルロスの戦友』という設定は今作では実質的にタイレルに譲る形になるなど、リメイク前に比べてやや不遇な扱いになっている。
コメント
コメントが未記入です