概要
ソニックとその仲間達がレースを繰り広げるレーシングゲームだが、他の同類ゲームにはない特徴として「3人一組のチームで、順位に応じた総合点で決める」事が重要な要素として占め、個人で一位で完走しても、総合得点では一位になるとは限らないシステムを採用している。
これはシリーズプロデューサーの飯塚隆曰く、自分の子供や友人達がレーシングゲームを遊んでいた際、勝った一人が喜び、他は残念がるというよくある光景に「一緒に遊ぶんだったら共に勝利を分かち合って喜んだ方が良い」「一人が強すぎてはレースゲームをつまらなく感じてしまう」という考えから生まれたもの。
また協力プレイ前提のレーシングゲームがあまり存在しない事、『ソニック&セガオールスターズレーシング』スタッフからの持ちかけもあり、本作が企画されたという。
昨今におけるソニックのレースゲームと言えば『ソニックライダーズ』シリーズがあるが、こちらは「エクストリームギア」というスノーボード型を中心とした乗り物でレースをする内容で、本作はどちらかと言えば1994年にゲームギアで発売された『ソニックドリフト』シリーズや、様々なセガのキャラクターが出演する『ソニック&セガオールスターズレーシング』に近い。
実際、後者の一部オブジェクトやステージ・モデリングやエフェクトなどを再登場させている(これは開発スタッフが同一であるため)。
当初は2018年末を予定していたが、クオリティアップ(主にオンライン環境の改善)により2019年春に発売が延期した。
なおメインテーマは『ソニックフォース』に引き続きボーカル曲が採用され、『アドベンチャー』の「Open Your Heart」や『アドベンチャー2』の「Live&Learn」などで人気を博したCrush40による「Green Light Ride」。Crush40のメインテーマが採用されるのは『ソニックと暗黒の騎士』以来となる。
PVでも使われたプリレンダオープニングムービーは、『新ソニ』の映像でも有名な白組が担当しているが、NintendoSwitch版には収録されていない。また別機種同士のオンラインクロスプレイにも対応しておらず、それぞれでフレームレートも異なる(Switch版は30fps、PS4版は60fps〈可変〉)ので、オンラインで遊ぶ際には注意されたし。
特徴
上述のようにチームによる協力レースが本作の大きな特徴で、チームによる総合順位を狙うには「自分が上位を狙うだけではなく、仲間達も上位に入れるようにサポートをしないといけない」事も考える駆け引きや、サバイバルルールでは味方が最下位でリタイアしないよう気を配る必要がある。
またウィスプの受け渡しやチームメンバー同士が使える、
ラインブースト | 味方内でトップを走るマシンの走行線をなぞる事で加速する。 |
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タッチダッシュ | スピンやダウン中に、味方に触れてもらって再加速してレースに復帰する。 |
アルティメットブースト | ゲージを溜めてチーム全員で発動する強力なブースト技。チームが同時にボタンを押せば効果はさらに持続する。 |
といった協力技を駆使して総合優勝を狙い、いかにこれらを駆使できるかがレース中で重要になる。ゲームモードでは他のレーシングゲーム同様のソロレースもあるが、協力技がない分、難易度も一気に跳ね上がる実力勝負になるため、腕に自信あるレーサーはチャレンジしてみてほしい。
なお操作は2種類から選べ、トリガーボタンがアクセルになるAタイプと、マリオカートと操作が似ているBタイプがあるので、好きな操作を選ぼう。また設定でレース中の掛け合いボイスをOFFにしたり、フキダシ表示のみにする事も可能。
マシンタイプ
マシンは主に「スピードタイプ」「テクニックタイプ」「パワータイプ」に分類され、能力値は同じタイプでもキャラクターそれぞれで異なるが、マシンパーツを換装する事である程度の補正が行える。
スピードタイプ | 最高速が速く、ブースト(ダッシュ)中は追撃アイテムを避ける効果があるが、コースアウトや障害物にぶつかると激しく減速する。中級者向け。 |
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テクニックタイプ | ハンドリング能力が高く、砂や沼地といった悪路でもスピードが落ちにくく、トップスピードはやや低め。初心者・初級者向け。 |
パワータイプ | 防御力が高く、障害物を破壊しながら進むことができる。テクニックが要求される中級者・上級者向け。 |
ウィスプ
相手を妨害・自身や味方を有利にするレースアイテムとして、また一部サーキットでは観客としても登場。
効果内容はマリオカートを参考にしている部分が多く見られ、仲間からウィスプを受け取った場合はウィスプが3体に増えたり、タイプや順位によってカプセルから出るウィスプも変わるので、積極的に狙っていきたい。
なおマリオのパワーアップアイテムとは違い、意思を持った生き物(宇宙人)であることから、ゲーム中ではプレイヤーキャラクター達からモノ扱いされていて不憫な印象を受けるものの、後述のWEBアニメ版ではソニック達と一緒にレースを楽しんでいる模様。
ホワイト・ブースト | ホワイトウィスプの能力で、マシンを一時的に加速させる。 |
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シアン・レーザー | シアンウィスプの能力により、相手マシンに一定時間当てるとスピン効果を発生させる極太レーザーを発射する。 |
ブルー・キューブ | ブルーウィスプからブロックを生成し、マシン前方や後方にコース上に設置。 |
ピンク・スパイク | ピンクウィスプの能力でマシン周囲にトゲ状のボールを生成し、周囲のマシンを自動攻撃。 |
オレンジ・ロケット | オレンジウィスプを使い、小型ロケットをマシン前方・後方に発射する。なおロケットは障害物に当たると反射する。 |
クリムゾン・イーグル | クリムゾンウィスプを使い、相手のマシンにロックオンして発射する。 |
レッド・バースト | レッドウィスプの能力で、マシンの走行線に炎の道を作る。 |
アイボリー・ライトニング | アイボリーウィスプから雷を発生させ、相手チーム全員をスピンさせる。 |
イエロー・ドリル | イエローウィスプの力で巨大ドリルに変身し、一定時間無敵になって突撃。 |
マゼンタ・リズム | マゼンタウィスプの力で、相手チーム全員に画面妨害をする音符を発生させる。 |
バイオレット・ボイド | バイオレッドウィスプからブラックホールを発生させ、アイテムやリングを吸収したり、相手のウィスプ攻撃を無効化する。なお今作から「ヴォイド」ではなく「ボイド」表記。 |
ブラック・ボム | ブラックウィスプを爆弾にして、爆風で攻撃する。 |
ジェイド・ゴースト | ジェイドウィスプの能力で一定時間透明化と無敵を得た後、相手チームからランダムにウィスプを入手する。なおこの状態ではリングの取得はできない。 |
インビンジブル | 一定時間無敵になる。ウィスプではないが、便宜上ここに記載。 |
チームアドベンチャーモード
本作のストーリーモード。進める事で操作キャラクターが解禁され、各コースに課せられたお題をクリアすると、アイテム・マシンパーツ・ステージのアンロックに必要な星やキーが手に入る。
物語の形式は『ライダーズ』シリーズのようなムービーではなく、『ソニックフリーライダーズ』のような立ち絵のフルボイス会話パートで進行する。
ストーリー
ソニック達の元に「グランプリレース」の招待状が届き、主催者であるドドンパから数々の条件を満たしたマシン・チームでレースに参加し、「最速の証明」を見せるよう布告する。罠を疑う一同だったが、「最速のレーシングカー」に興味を持ったソニックは仲間達を引き込んで大会に出場する。
登場キャラクター
全部で5チーム(15人)が登場する。
従来のシリーズキャラクター
チームソニック
CV:金丸淳一
おなじみ世界最速のハリネズミ。一応チームアドベンチャーモードでは、あえて自分よりも遅い車に乗ってレースに参加した事の理由を語り、ドドンパのグランプリを楽しんでいる。
また本作では『アドベンチャー』シリーズの性格に近いので、エッグマンに対して敵ながらも優しく接している。
シルバーと再会した際、失くなったはずの『新ソニ』での出来事を無意識だが覚えているような発言をしている。
マシンタイプ | スピードタイプ |
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アルティメットブーストBGM | 『カラーズ』のメインテーマ「Reach for the Stars」 |
CV:広橋涼
発明が得意な子ギツネ。ドトンパから提供されたマシンの技術から、エッグマンとの関連を疑っていた。
マシンタイプ | テクニックタイプ |
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アルティメットブーストBGM | 『アドベンチャー2』のテイルスのテーマ「Believe in Yourself(Adventure2 ver.)」 |
CV:神奈延年
力自慢のハリモグラ。ドトンパの招待状にうさんくささを感じつつ、マシンが貰えるという理由からレースに参加する。相変わらず騙されやすく、エッグマンの口車に乗せられる場面もある。
マシンタイプ | パワータイプ |
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アルティメットブーストBGM | 『アドベンチャー』のナックルズのテーマ「Unknown from M.E.」 |
チームダーク
CV:遊佐浩二
ソニックと瓜二つの姿をした黒いハリネズミで、ソニックをライバル視し、彼との決着にやたら拘っている。クールな性格だが、WEBアニメ2話で……
マシンタイプ | スピードタイプ |
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アルティメットブーストBGM | 『新ソニ』(元曲は『シャドゲ』)のシャドウのテーマ「All Hail Shadow(Crush40 ver.)」 |
CV:落合るみ
宝石専門トレジャーハンターのセクシーな女コウモリ。ドトンパのとある正体を知ってからは、彼をマークするようになる。
マシンタイプ | テクニックタイプ |
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アルティメットブーストBGM | 『アドベンチャー2』の「セキュリティホール」BGM「I'm A Spy ...」 |
CV:楠大典
エッグマンが造り上げたE-100シリーズの最終ロットナンバーで、本作でもエッグマンのロボットを敵視している。チームアドベンチャーモードでの出番は少ないが、シャドウと同じくWEBアニメ2話では……
マシンタイプ | パワータイプ |
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アルティメットブーストBGM | 『ヒーローズ』のチームダークテーマ「This Machine」 |
チームローズ
CV:川田妙子
ソニックの事が大好きな女の子。元々ピクニックに来たはずがビッグ達がレースに興味をもち、参加することに。ナックルズと同じくドトンパから届いた招待状を怪しんでいた。
マシンタイプ | スピードタイプ |
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アルティメットブーストBGM | 『ヒーローズ』のチームローズテーマ「Follow Me」 |
オモチャオ、チャオ、ヒーローチャオ、ダークチャオで一組で、レースではオモチャオがボイスを担当。WEBアニメ版やチームアドベンチャーモードでのチャオ達の声は、『アドベンチャー2』から流用したもの。
マシンタイプ | テクニックタイプ |
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アルティメットブーストBGM | 『アドベンチャー2』のチャオレースBGM「Chao Race」 |
CV:長嶝高士
友達のカエルくんが大好きな大きなネコで、『アドベンチャー』シリーズなどの過去作品に比べ、ほんの少しだけ口調スピートが普通になっている。レース中はピリピリした声が多い中、唯一彼だけはマイペースであり、仲間たちがドドンパを疑う中、彼を悪人だとは思えないと感じていた。逆にかつてカエルくんを拐ったメタルソニックに対して「イジワルロボット」と話すなど彼を敵視する発言をしている。
マシンタイプ | パワータイプ |
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アルティメットブーストBGM | 『アドベンチャー』のビッグのテーマ「Lazy Days -Livin'in Paradise-」 |
チームベクター
CV:三宅健太
カオティクス探偵事務所の所長。事務所が金欠のためシルバー達を巻き込んで参戦するが、リーダーとして扱われていない。実はある人物から捜査の依頼を受け、登場はしないが仲間のエスピオ達にも捜査の指示をしている。
マシンタイプ | パワータイプ |
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アルティメットブーストBGM | 『ヒーローズ』のカオティクスのテーマ「Team Chaotix」 |
CV:小野大輔
未来世界から来た白銀のハリネズミ。ドトンパの時空間移動によって招待され、今回で明確に「200年後の世界から来た」と明かしている。グランプリを進めるにつれ、何かしら嫌な予感を察知するが……
マシンタイプ | テクニックタイプ |
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アルティメットブーストBGM | 『新ソニ』のシルバーのテーマ「Dreams of an Absolution」 |
CV:高森奈緒
異世界の皇女。ドトンパの時空間移動によって招待され、ドライビングテクニックには自信があるらしい。シルバーと久々に組むことを喜んでいる。
マシンタイプ | スピードタイプ |
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アルティメットブーストBGM | 『ラッシュ』のVSソニック(VSブレイズ)BGM「Vela-Nova」 |
チームエッグマン
チームエッグマンのみドトンパのマシンではなく、全てエッグマンが開発したものを使用する。
CV:中村浩太郎
自称悪の天才科学者。チームアドベンチャーモードでは中盤から登場し、ドトンパに関するあるものを狙っている。当初はエッグポーンと組んでいたが、メタルソニックやザボックと合流してからはチームを結成した。
自身の計画をあっさりと口滑らせたり、計画をなんとか遂行しようとソニック達に頼むなど、『ワールドアドベンチャー』のようなコミカルな部分を見せている。
マシンタイプ | テクニックタイプ |
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アルティメットブーストBGM | 『アドベンチャー2』のエッグマンのテーマ「E.G.G.M.A.N.」 |
ソニックを模して作られた高性能ロボット。機械音でしか喋れないため、レース中は「……」のみ表示される。
エッグマンに反発的な態度を取るエッグマン一味の中では唯一従順な為、横柄な彼からも大事にされているが、キューボットから嫉妬心を買っている。
マシンタイプ | スピードタイプ |
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アルティメットブーストBGM | 『フォース』(元曲は『ソニックCD』)のVSメタルソニックBGM「Stardust Speedway Bad Future(US.ver)」 |
CV:中田譲治
六鬼衆のリーダー。本作ではソニックに復讐するため、実質的にエッグマンに雇われる形で単独行動し、後に利害の一致から彼のチームへ加わったが、相変わらずエッグマンとは仲が悪い。
マシンタイプ | パワータイプ |
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アルティメットブーストBGM | 『ロストワールド』のVS六鬼衆BGM「The Deadly Six Theme」 |
その他キャラクター
『ヒーローズ』から登場しているエッグマンの雑兵ロボット。今作では従来のオレンジ色の他、様々なカラーリングでレースに出場する(非操作キャラクター)。
主人のエッグマンに毎度こきつかわれている側近ロボット達で、(直接会ってはいないが)メタルソニックと共同するのは本作が初。チームアドベンチャーモードのみ登場し、出番が少ないことや何年も付き合っている(ソニック達は年を取ってないのに)とメタ発言している。
本作初登場キャラクター
CV:宝亀克寿
今大会の主催者であるタヌキの老人。ナックルズやエッグマンなどからは「タヌキオヤジ」「タヌキジジイ」などと呼ばれている。
その目的は謎に包まれており、高度な技術を持つレースマシンをソニック達に提供したり、プラネットウィスプに直行できるロケットを所有しているだけではなく、時空間移動も出来る。
Dr.エッグマンと似た喋り方や仕草、そっくりな乗り物に搭乗している事から、テイルス達からエッグマンとの関わりを疑われている。
ステージ
主に過去作のシリーズステージや、『ソニック&セガオールスターレーシング』の過去コースをモチーフ・リメイクしたコースで占められ、7エリア全21コースが登場する。また音楽も同じく過去作のリミックス曲で、瀬上純と世界各国の著名アーティストとのコラボリミックスという、本編ソニックシリーズの楽曲を思わせるかなりの豪華仕様。
なお、本作での過去の作品との繋がりはほとんどないが、『新ソニ』『ワールドアドベンチャー』『カラーズ』『フォース』など、キャラクターのセリフの随所に過去作ネタが散りばめられている為、似たような出来事があった様子。
プラネットウィスプ
『カラーズ』で登場したウィスプ達の故郷。
ウィスプサーキット
プラネットウィスプで開かれた大型サーキット。
楽曲元 | オリジナル |
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マザーズキャニオン
全てのウィスプの母親であるマザーウィスプが住む地。なおマザーウィスプは据置版ゲームでは初登場。
楽曲元 | オリジナル |
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ドクターズマイン
『カラーズ』でエッグマンが開発し機械化・汚染させたプラネットウィスプの工場地域。
レーサーインタビューによると、エッグマンがプラネットウィスプを侵略した際に使われたものがそのまま放置され、それをレースコースに改修したものらしいが、それを全く気にしないウィスプ達はある意味すごい。
楽曲元 | オリジナル |
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シーサイドヒル
『ヒーローズ』の最初のステージ。神殿を建てた様々な先人たちのトラップが待ち構える。
ホエールラグーン
『ソニック&セガオールスターズレーシング』に登場したサーキット。
楽曲元 | 『ヒーローズ』 - シーサイドヒル |
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ロストパレス
『ソニック&セガオールスターレーシング』に登場したサーキット。
楽曲元 | オリジナル |
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オーシャンビュー
『ソニック&オールスターレーシングトランスフォームド』に登場したサーキット。
グレイシャーランド
氷河が広がる地域で、その遠景では火山が噴火しているのが確認できる。
アイスマウンテン
海と氷原のコントラストが美しいコース。貨物船が停留している。
楽曲元 | 『ワールドアドベンチャー』 - ホロスカ(昼) |
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フローズンジャンクヤード
氷に囲まれたエッグマンのメカ廃棄施設。『ソニックフォース』に登場した量産型デスエッグロボが一部可動している。レーサーインタビューによると、このコースはドドンパがエッグマンに無断でコースに作り替えたとの事。
楽曲元 | 『ソニックランナーズ』 - ボスステージ |
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ヒドゥンボルケーノ
大量の鉱石が埋まっている溶岩の洞窟。
楽曲元 | オリジナル |
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カジノパーク
『ヒーローズ』における中盤ステージ。カジノやトランプなどを模したきらびやかな建造物が立ち並ぶ。
ルーレットロード
ルーレットなどをモチーフにしたコース。
楽曲元 | 『ヒーローズ』- カジノパーク |
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ビンゴパーティ
ビンゴなどをモチーフにしたコース。
楽曲元 | 『ヒーローズ』- ビンゴハイウェイ |
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ピンボールハイウェイ
『ソニック&セガオールスターレーシング』に登場したサーキット。
楽曲元 | オリジナル |
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サンドポリス
『ソニック&ナックルズ』の砂漠ステージ。ピラミッドの中はみんなのトラウマ。
ブーズハウス
『アドベンチャー2』に登場した、幽霊のブーやキングブーブー達が住み着く広大な遺跡。
楽曲元 | 『ソニック&ナックルズ』 - サンドポリスゾーン |
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サンドロード
広大な砂漠のエリア。
楽曲元 | 『アドベンチャー』 - サンドヒル |
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クロックワークピラミッド
『フォース』のグリーンヒルにあった、機械化されているピラミッド建造物の内部で、シルバーがレース中にこの件を言及している。なお太陽や月のシンボルは『ワールドアドベンチャー』のもの。
楽曲元 | 『アドベンチャー』 - アイスキャップ |
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オレンジルーフス
『ワールドアドベンチャー』のオレンジ屋根の家や時計塔が立ち並ぶ国「スパゴニア」が舞台。
マーケットストリート
気球が飛んでいるなど、雰囲気は『ジェネレーションズ』に近い。
楽曲元 | 『ワールドアドベンチャー』 - スパゴニア(昼) |
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ホーンテッドキャッスル
壊れた時計塔などが浮かぶ不気味なサーキット。
楽曲元 | 『ワールドアドベンチャー』 - スパゴニア(夜) |
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スカイロード
スパゴニア上空のコースを疾走する。
楽曲元 | オリジナル |
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ファイナルフォートレス
『ヒーローズ』に登場した無敵艦隊の旗艦内部。
サンダーデッキ
『ソニック&セガオールスターレーシング』に登場したサーキット。
楽曲元 | オリジナル |
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ダークアーセナル
『ソニック&セガオールスターレーシング』に登場したサーキット。
楽曲元 | 『アドベンチャー』『ソニックCD』 - ファイナルエッグ/Stardust Speedway(US.ver) |
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タービンループ
『ソニック&セガオールスターレーシング』に登場したサーキット。
楽曲元 | 『ヒーローズ』 - ファイナルフォートレス |
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WEBアニメ『チームソニックレーシング オーバードライブ』
本作をモチーフにした短編WEBアニメーションシリーズ。全2話。
『ソニックマニア アドベンチャーズ』と同じく、海外のゲーム&アニメ制作スタジオNeko Productionsが担当したサイレントアニメーションで、Youtube公式チャンネルから無料で配信中。
チームソニック、チームダーク、チームローズがデッドヒートを繰り広げる中、エッグマンとエッグポーンが妨害や悪さをするという、どこかで見たことあるようなシチュエーションだが、奇しくもモダンエッグマンの前任者と妨害する大魔王の中の人は同じ。
所々に『アドベンチャー』や『アドベンチャー2』ネタがあったりする遊び心のみならず、劇中で登場したカエルくんキャップ&Tシャツが実際に公式から販売された。
なお日本では販売されず、ツイートキャンペーンの抽選景品としてもらえる非売品扱いである。実に残念ダァ!
関連項目・タグ
ソニック・ザ・ヘッジホッグ ソニック(ゲーム) レーシングゲーム
ソニックドリフトシリーズ - 本作の雰囲気はこちらに近い
ソニック&セガオールスターズレーシングシリーズ - 開発スタッフが同一
ソニックR - ソニック達が(一部を除き)自身の身体能力でコースを駆け抜ける。またチームソニックレーシング(TEAM SONIC RACING)のロゴの“R”部分は、この作品のロゴを意識している。
ソニックライダーズシリーズ - 同じくソニックのレーシングゲームシリーズ