ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

キューボット

きゅーぼっと

キューボットとは、セガゲームスの『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズに登場するキャラクター。
目次 [非表示]

ロボットになるって そんなに悪くないけどね

CV:高木渉


概要編集

ソニックカラーズ』から登場したDr.エッグマンの側近ロボットの一体。

エッグマンの事を尊敬しているが、同じCPUを積んでいるはずのオーボットとは異なり、おつむが弱くうっかり屋の為、何かとオーボットを巻き添えにして彼と共に怒られることも多い。

体は収納のための変形が可能で、立方体状のコンパクトな姿になる。


一度『ソニックジェネレーションズ』でオーボット共々宇宙に置き去りにされたかのような描写があったが、以降のシリーズにも登場している。


公式サイトに掲載されたデジタルコミックス版では、メタルソニックと仲良くなろうと奮闘するも、その鬱陶しさから怒りを買ってしまったり、

オーボット共々単なる暇潰しで作られただけだったという事実にショックを受けていた。


プロフィール編集

名前キューボット
英名Cubot
身長90cm
体重39kg
特技ボイスチップによる口調と性格変化(ゲーム版)・シュレッダー機能など(アニメ版)

ゲームでは編集

オーボットのボケ担当。

プロフィールの特技の通り、ボイスチップの交換で様々な口調や性格に変化する。

しかしロストワールドでは単純に故障で台詞が変わっていた。


劇中を見る限りでは、


など多岐に渡り、元はおやじギャグを連発する性格(北米版ではエッグマンが好きな陽気な性格)だったらしいが、『ロストワールド』では語尾に「ッス」を付ける後輩キャラだったりと安定していなかった。

テイルスに修理してもらってからは、現在ののんびり屋な性格で固定され、エッグマンの呼び方もオーボットと同じく「ボス」となった。

ソニックカラーズ』のDS版での口調は現在に近く、一人称は「ぼく」でソニックを君付けし、エッグマンを「ボス」と呼んでいる。


マリオ&ソニック』シリーズではオーボットと共に審判や案内役として登場している。


アニメ編集

「デイジーデイジー答えをおくれよ♪ おかしくなりそう君への愛でぇえ〜♪」


オーボットと同じく、アニメ『ソニックトゥーン』でアニメ版にデビューを果たし、表情も豊かに描かれている。軽い変装(というかコスプレ)も披露した。

基本的な口調や性格は『ロストワールド』以降と同じだが、海外産のアニメなのでアメリカンジョークを飛ばすキャラクターになっており、なぜか話が進むにつれて声のトーンが無気力になる。


なお劇中では、


などと色々怒られそうな問題発言や、エッグマンの性格や境遇をなじるような毒舌発言が多く、

カオスな内容の本作でさらにカオス度が増す要因となっている。


アニメオリジナル設定として、エッグマンに破棄されたキューボットの試作品達が登場し、彼らと遭遇した時は王様として崇められていた。

なおエッグマンによれば、キューボットシリーズは役に立たなかったため、その反省を活かして作ったオーボットが側近ロボの完成形だったらしい。

その非情な事実を知ったオーボットは敢えてそのことを黙り、「お前は完成形らしいぞ」とキューボットに伝えた。彼はその嘘を信じて大喜びしたのであった。


なぜか再起動音がWindowsXPっぽい。



余談編集


関連項目編集

ソニック・ザ・ヘッジホッグ ソニック(ゲーム) Dr.エッグマン オーボット

愛すべき馬鹿

関連記事

親記事

ソニックシリーズのキャラクター一覧 そにっくしりーずのきゃらくたーいちらん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 17257

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました