「エッグマン様〜! メインエンジンの整備は終わったでよぉ!」
CV:山口健
概要
アニメ『ソニックX』に登場した背の高い黄色いロボットで、名古屋弁を話す。
ボコーの兄貴的存在でもあり、彼共々エッグマンの側近ロボットとして登場するが、彼のツッコミ役に回ることも。名前の由来は漢字の「凸」で、胸の所には凸のマークがあり分かりやすい。
口にあたる部分がないのに、お茶を飲んだり好物がういろう、きしめんだったりする。
プロフィール
アニメでは
エッグマンの側近ロボットであるため、彼の悪事に加担したりするが、このアニメのエッグマンは行き過ぎた行為を好まず、時には躊躇することもあってか、基本的に優しい性格。
実際、メッセンジャーロボ(ボックン)がファーストキスを奪われて大泣きした時は励ましたり、エッグマンを見限ってクリス達の家に住み着いたときは、「善いことをするのは気持ちがいい」と、ボコーと一緒に喜んでいた。実は料理もできるらしく、彼らに家出をされてしまったエッグマンは料理に四苦八苦していた。
間の抜けた感じに見えがちだが、エッグマンのボディカードでもあるため戦闘能力は高く、2期でブラック・ナルキッソスを一網打尽にし、ある回ではボコーとの合体変形ロボ機能もあると披露しようとした事もあったが、そんなことはなかった。
クリスとは一時期お手伝いとして一緒にいたこともあって、2期の最終回では元の世界に帰ろうとする彼を引き留めようとしている。
余談
- 元はアニメ版と同じ制作会社のトムス・エンタテインメントが制作した『緊急発進セイバーキッズ』の「イプシロン」を元にしたキャラクターで、中の人も一緒。
- 後にゲームでは彼らと同じ立ち位置のオーボット、キューボットが登場しており、彼らのデザインの元になったのかもしれない。