概要
実際に高笑いすることは多くないが、漫画やアニメなどの創作作品ではおなじみの感情表現である。
「笑う」という感情表現で一般的にイメージされる「楽しい・面白い」といった感情よりも、嘲笑ったり勝ち誇ったりする感情を含んだ笑いである。一方で、推理系アニメ、ドラマで犯人が主人公に証拠を突きつけられ暴かれた際に開き直って高笑いするイメージも強い。
高笑いは大きくふたつに分けられ、悪役が主人公に勝ったとき発する「ハーハッハッハッ」といった勝ち誇った笑いと、高飛車なお嬢様系のキャラが口元に手をやりながら「ホーホッホッホッ」(または「オーッホッホッホ!!」)と嘲り笑う(別名「お嬢様笑い」)ものがある。この他にも「フフフ…ハハハッ!アーッハッハッハッ!!!」や「フフフハハハハッ!!フフハハハハハハ!!フフハハハハハハハハ!!」のように段々と変化して行く高笑い(通称:三段笑い)をするキャラクターも存在している。
また、黄金バットのように、常に高笑いしているキャラクターも存在する。