『大神』に登場する、東アジアの十二支と猫をモチーフにした十三柱の神様。
概要
アマテラスは元々13の筆しらべの全てを使えたが、
ヤマタノオロチに肉体を破壊されたため筆しらべを司る分神が現世に散っていった。
それらの分神が筆神と呼ばれている。
全てアマテラスと同じように白い体に赤い隈取りが施されており、
各分神は器物を所持している。
リアルな姿が多いが、デフォルメや装飾された姿の神々も。
筆神・筆しらべ一覧
咲之花神(さきのはながみ)・花咲
蓮之花神(はすのはながみ)・水蓮
蔦之花神(つたのはながみ)・蔦巻
壁神(かべがみ)・壁足:猫(※チベット、タイ、ベトナム、ベラルーシでは兎の位置に猫が充てられている。)
『大神伝』新登場筆しらべ一覧
極神→子極神(こきょくがみ)・双極:鯨(クジラ)(※イランでは辰の位置に鯨が充てられている。)
導神のみは十二支中の動物をモデルとしていないが、同じ鳥類の鶏は十二支にいるし、ファンによる考察では、インド版の酉、ガルーダなのでは?とする声もある。