概要
PS2ゲームソフト『大神』に登場するボスキャラクターである。
その昔、カムイの英雄によりイリワク神殿に封じられた双子の魔神。
その姿から黄金魔神モシレチク、白銀魔神コタネチクと呼ばれる。
ヤマタノオロチから飛び立った怨霊(参悪鬼、肆悪鬼)が封印像に宿り復活した。後に壱悪鬼と弐悪鬼もそれぞれ宿っている。
カムイを氷漬けにしようと猛吹雪を吹き荒れさせ、エゾフジの火山活動を止め、噴火の儀式が可能なピリカの夢にカムイの守り神であるフクロウの姿で現れて幽門扉から100年前のヤマタノオロチの元へ追いやった。
オイナ族の中ではその名を口にすることすら禁じられ忌み嫌われている存在で、正確な意味は失伝している。
スタッフ曰く、「明治時代」をモチーフにデザインした様。
シルクハットをかぶったマジシャンのような装飾をしており、一部の攻撃の動作もさながらマジシャンが手品を披露しているようである。
ゲームにて
バトル時の曲のかっこよさやキャラクターデザイン、攻撃方法のかっこよさ等により高い人気を誇る。オリジナルのアマ公によってかませ犬のごとくフルボッコにされるが・・・。
それぞれが「時間停止」と「時間の高速化」の能力を持っている。
・・・DIOとプッチ神父?いやいくらカプコンがジョジョ好きだからってまさか。
もしかしなくても:ビューティフルジョーのマックスピードとスロー
なお、筆しらべ・氷嵐を墜落した際に使用すると、ダメージとさらにもう一回スタンするので、当てるのは面倒だがより大きなダメージを期待できる。
ファンの間でよく出る呼称は、モッシー(本栖湖の怪物ではない)とコッチー。